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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

恋愛短編シリーズ(作者名サウス・ジュンでの)

こんな俺でよければ

作者: サウス・ジュン

逆玉かな?

連載にしようか悩んで短編でとりあえず仕上げてみました。


では、どうぞ(  ̄ー ̄)ノ



田舎の貧乏な男爵家の三男として生まれて、優秀な兄や姉や妹、弟に比べて能力も容姿も平凡な俺、リンク・マストールは現在非常に困惑していた。


現在位置は我がマストール男爵家で唯一他の部屋よりもマシな造りの応接室。

そこには、俺と俺の両親と一人の美女が集まっている。

そして、俺が困惑している原因は・・・


「えっと・・・聞き間違いでなければ婚約と聞こえたんですが・・・」

「その通りです。リンク・マストール殿へ私、イリス・ドライオンとの縁談を願いにきました。」


美女は間違いなく俺のことをみてそう言った。

イリス・ドライオン。

年齢は確か今年で25歳で、ドライオン伯爵家の次女。

そして、2年前に起きた隣国との戦争で国を勝利に導いた英雄。

彼女は戦での戦いぶりから《戦乙女》と呼ばれるほど有名人で、この国の王子や高名な魔法使い、優秀な騎士団長やさらには他国の要人にまで求婚されるほどの人気な人物。

長い銀髪に紅い瞳を持ち、顔立ちも整っており、スタイルも抜群。

男なら誰もが羨むような美女で高嶺の花。

それが、イリス・ドライオンという人物のはずだ。


だからこそ、そんな彼女が何故自分のような平凡な貧乏男爵家の三男に縁談を持ってきたのかが、正直わからない。

仮に、これが優秀な兄や弟なら分かる。

正直、我家の家系は代々美男美女になりやすいので、兄や弟はかなりイケメンだ。

その上、頭がよく、多才な彼らへの縁談なら納得はいくだろう。

だが、何故俺に?


「えっと・・・兄や弟と勘違いをしていたりは・・・」

「いいえ。私は間違いなくあなた。マストール男爵家三男のリンク・マストール殿への縁談を希望します。」


間違いかと思い再び訪ねても答えは同じだった。

そんな中で唖然としていた父親が再起動した。


「あー・・・ドライオン伯爵令嬢殿。本当にリンクでよろしいのですか?親からみてもこいつはどこまでも平凡です。あなたなら他にもいい男や家は沢山あると思うが・・・」

「彼でなくてはいけません。それに彼だからこそ、私と結婚して欲しいのです。」

「それはまた・・・何かご事情がおありか?」

「いえ、簡単です。私は彼に一目惚れしてしまいましたので。」

「は?一目惚れ?」


一目惚れって俺は彼女にどこかであったのか?

凱旋パレードとかイベントで見かけたことはあっても話した覚えはないし・・・

父よ。そんな困った表情でこちらをみるな。

そして、母よ。瞳を輝かせるな。


「まあまあ!では、ドライオン様はリンクにどこかでお会いになったことが?」

「ええ、5年前に体調が悪くて倒れてしまっていたのを助けていただきました。」


5年前?体調不良・・・・ってまさか!


「あの時の!」

「やはり知り合ってたのかリンク。」

「あ、ああ。今思い出した。あの時とは髪の色が違うし雰囲気も違った気がしたから気付かなかったけど・・・」


5年前・・・俺が13歳の時に俺は王国の学園に通っていた。

田舎の貧乏男爵家でも学園に通うのは義務で、本当なら実家で仕事をしていたい所を嫌々王国に行って通った。

幸い、学園には貧乏貴族のために学園が所有する寮があって、俺はそこで独り暮らしをしていた。

授業以外の時間は何をしてもお咎めはなかったので、俺は少しでも日銭を稼ぐために仕事に明け暮れた。

王国には色々な仕事があって、どこも人手が足りないので雇ってくれるところは多かった。

まあ、貴族ということで難色を示す人もいたが、真面目に働いていたら評価は圧倒的に変わった。


そんな仕事漬けの毎日を送っていたある日のこと、果物屋でも仕事を手伝っていて、裏の倉庫に出ると、倉庫の前に人が倒れているのを発見した。

ボロいマントを被っていたその人を慌ててみると、顔が赤くて熱があるようだった。

すぐさま、俺は店のオーナーのおばちゃんに言って店の一室で介抱させてもらったのだが、マントをとって、俺は衝撃を受けた。

金髪の髪と顔立ちの整った美しい美女だったからだ。

身なりもそこそこいいもので、お忍びできているどこかの貴族のように見えた。


とりあえず、急いで薬を買ってきて、汗をかいていたのでおばちゃんに頼んで身体を拭いてもらって(おばちゃんは頼んだら紳士だと褒めてくれた。)、少し寝かせたら楽になったようだが、さすがにおばちゃんにずっと頼るのは申し訳なく、幸いにも果物屋から寮までは距離は結構近いので、俺の部屋へと連れていき、何日か看病したのだ。


目覚めた時は見知らぬ部屋と俺に警戒していたが、親切に看病したら、信用したのか少し仲良くなり、やがて具合がよくなってから彼女はお礼を言ってそのまま無事に家に帰ったようだった。

まあ、これが正直、物乞いの子供とかなら助けたりはしなかっただろうが、貴族のような感じの女の子を放っておくのは目覚めが悪くて助けたのだ。


とはいえ、似たようなことは何回かしていたので、俺はその時のことを結構すっぱりと忘れていて、尚且つ、あの時の美女とは外見が少し違ったのですぐには思い出せなかったのだ。

それにしても・・・


「よく覚えてましたね・・・」

「当たり前です。普通あんな風に倒れていても助ける人などあまりいませんよ。それに・・・恥ずかしながらあんなに甲斐甲斐しく看病されたのは初めてでしたので・・・」

「そ、そうですか・・・」


俺としては当たり前のことをしただけなのになんでそんなことで喜ばれたのかが正直わからなかった。

困惑している俺に変わり、なにかを考えていた父は彼女をみて言った。


「お話はわかりました。ですが一つ、あなたに確認したいことがあるのですが、よろしいですか?」

「なんでしょうか?」

「リンクは、かなりお人好しな奴であなたを助けたのも偶然でしょう。決してあなただからという理由で助けたわけではないでしょう。それでもあなたはいいんですか?」

「偶然だろうと、彼に助けられたのか事実です。誰に対しても同じ態度というならそれはますます私は好ましく思います。それだけ彼は優しく誠実であるとわかるからです。きっと、彼は愛したものには誠実でいてくれる。そんな気がしますから。」

「確かに・・・まあ、ヘタレなだけでもありますが。」


大きなお世話だクソ親父!


「それに、そんな彼だからこそ私は一目惚れしました。容姿が普通だと言っていましたが私にとって、彼の人柄こそが好きなのです。容姿もまあ・・・好みではありますが・・・」

「あらあら?ドライオン様は情熱的ね。リンクも満更じゃなさそうだし。」

「母さん頼む・・・今は話をふらないで・・・」


こんな美女から褒められて俺は思わず赤くなった顔を俯いて隠した。

普段、平凡としか言われない俺がこんなに誰かに褒められることなんてないから本気で恥ずかしい。

あと、内面の話をしてくれる彼女に嬉しく思ってしまう。


「では、最後のもう1つよろしいですか?」


そう思っていると、父は真剣な表情で彼女をみた。


「はい。なんですか?」

「あなたは有名人だ。英雄、『戦乙女』と呼ばれていて、あなたの結婚は国に影響を及ぼすとまで言われている。あなたとリンクが結婚したらリンクには様々な感情がいくでしょう。羨望、妬み、嫉妬・・・中にはリンクを殺してあなたを妾とろうとしたり、あなたの弱点をリンクとみて危害を及ばす人間もいるでしょう。そんな環境にリンクを巻き込む覚悟はおありか?」


そう。考えてみると父の言う通り、彼女は有名人なのだ。

そんな彼女が俺と結婚したら、回りからの反感は想像もできない。

まあ、正直多少のことではへこたれない自信はあるが、暗殺とかを自分で防げる自信はない。

彼女にとって、俺は確実に枷となるだろう。

だからこそ、父は問いたのだろう。

俺と一緒でいいのかと・・・


すると、彼女は真剣な表情でこちらをみてきた。


「確かに、私は彼を巻き込んでしまうかもしれません。だから、私は彼を守りきると誓います。」

「あなたの足枷になるかもしれないのに?」

「足枷になどなりませんよ。彼は私の戦う理由に・・・守るべき大切なものになりますから。」

「そうか・・・君は本当にリンクといて幸せになれるのか?」

「はい。彼を幸せにしますし、私も彼となら幸せになれます。」

「なるほど・・・リンク。お前はどうしたい?」


父は俺の目をみてそう聞いてきた。

そうだな・・・


「えっと・・・ドライオン様。多分、いっぱい迷惑も掛けるし側にいても何かできるわけではないけど・・・それでもあなたと歩んでいいなら側にいさせてください。特に取り柄もないし平凡な・・・こんな俺なんかでよければ。」

「あなたがいいんです。リンク・マストール殿。」

「リンクとお呼びください。ドライオン様。」

「では、私もイリスと呼んでください。」

「わかりました・・・よろしくお願いします・・・イリス。」

「こちらこそ・・・リンク。」


かくして、俺と英雄様であるイリスとの婚約が決まったのであった。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆



正式な書面を交わしたあとに、俺とイリスは二人で応接室に座っていた。


父と母は「あとは若いものでごゆっくり~」と言わんばかりの笑みで退室した。

二人とも変な気遣いは無用だぞ?


なんとなく、お互いに黙っていたが、沈黙に耐えきれず、俺は先に声をかけた。


「えっと、イリス。聞きたいことがあるんですが・・・」

「その前に、リンク。もう少し砕けて話していいんですよ?呼びすてなのに敬語は流石に変です。それに私は素のあなたと話したいです。」

「・・・わかった。これでいい?イリスも砕けて話せば?」

「いえ、私はこれが標準なんです。それで、何を聞きたいのですか?」

「えっと・・・しつこいかもだけど、本当に俺で良かったの?何の取り柄もないし、兄や弟の方が・・・」

「リンク。あなたは自身がないのですか?」


真っ直ぐな瞳とその言葉に俺はどきりとしてしまう。


「・・・そうかな。回りが優秀なのが多いからね。あ、妬んだり、羨んだりはしないよ?大切な家族だしね。だからこそ、何にもない俺は、そう思っちゃうんだよ。」


正直、回りから比較されても心は痛まない。

それは、当たり前の評価であるし、実際に俺は平凡な人間だからだ。

それに、家族はそんな偏見の目を向けてはこないし、ちゃんと愛してくれているから気にならない。

それでも・・・


「時々、価値のない自分には嫌になるけどね。」


本音としてはそれは大きい。

みんなの・・・家族の役に立ちたくとも俺には何もない。

懸命に働いてお金を稼ぐしか俺には出来ないからだ。

そんなことを考えていた俺は次の彼女の台詞に心臓をつかまれたような気がした。


「価値ならあります。」


ばっと、彼女の顔をみる。

その評価はどこまでも慈愛に満ちていた。


「あなたにはあなたの価値がちゃんとあります。分からない人には一生分からないような・・・そんな素敵な価値が。」

「あるのかな?」

「はい。あなたを好きな私が保証しますよ。」


根拠はないが、彼女のその言葉に俺の心は不思議と軽くなる。

気にしないようにしていても、心にあったしこりが取れていくような・・・そして、彼女のそんな慈愛に満ちた笑顔に俺は、見惚れてしまった。


「リンク?」


見惚れて硬直していた俺はイリスの声で慌てて視線をそらした。


「あの・・・私もあなたに伺ってもいいですか?」

「な、何?」

「あなたは、どうして私との婚約を了承してくれたのですか?」


理由か・・・


「私が言うのも変ですが、私と共に歩むというのは、あなたにとって大変かもしれません。私はあなたを絶対に守ります。でも、大変なのも間違いありません。あなたは私とどうして歩もうと思ってくれたのですか?」

「それは・・・」


どうしてと聞かれたら、色々ある。

ただあえて理由を上げるとすれば・・・


「俺も・・・君に惚れたからかな。」

「え・・・・そ、それは・・・」


俺の返事に唖然とした後に徐々に顔が赤くなっていくイリス。

自分で言うのは大丈夫なのに、攻められるのは苦手なのかな?


「別にふざけてはいないよ。俺は多分、君の真っ直ぐさに惹かれて・・・平凡な俺を好きだと言ってくれて、俺をかならず守ると言ってくれて、一緒に幸せになれるって言ってくれた君に、俺は多分恋をしたんだと思う。」

「リンク・・・」

「俺には力はない。だから君を守るとは言えない。でも、君の心を守ってあげることは出来ると思う。君が悲しんだら慰めてあげるし、怒ってるなら一緒に怒ってあげる。必要なら知恵も貸すし、喜んでるなら共に笑いたい。英雄なんて呼ばれている君は大変だと思う。だからこそそんな君を・・・愛おしいと思った君をせめて心を守ってあげたい。そう思ったんだ。そんな君と共に歩んで行きたいと・・・思えたんだ。」


そう。やっぱり、俺も彼女と同じように一目惚れしたんだと思う。

年上で、英雄な高嶺の花。

そんな彼女が俺を欲しているなら俺は喜んで彼女の隣にいようと思えた。

だからきっと、一目惚れだ。


「こんな理由じゃ変かな・・・イリス?」


彼女は瞳から涙を流していた。


「えっ・・・あれ・・・なんで・・涙が・・・」

「イリス・・・」

「すみません・・・すぐに止まりますので・・・」

「ねぇ、イリス。側に言ってもいい?」


涙を拭おうとしていたイリスに俺は立ちあがり、許可をとるまえに側によって、彼女の身体を抱き締めた。


「り、リンク・・・?」

「色々・・・溜め込んでるんじゃないの?イリス?」

「な、何を・・・・」

「俺の前では我慢はしなくていいんだよ?俺は君の素の心に接したいから・・・」

「リンク・・・いいのですか?」

「うん。」

「私は・・・すごく重いと思いますよ?」

「構わないよ。今が軽すぎるから丁度いいかな?」

「・・・離れなくなりますよ?」

「その方が安心できるかな?」

「・・・いいんですね?」

「うん。いいよ。言いたいなら言えばいいし、泣きたいなら泣きなよ。側にいるから。」

「リンク・・・約束ですよ?」

「ああ。約束だ。」


そして、しばらくの間、イリスと抱き合っていた。

お互いの体温を感じて無言で互いの存在を感じていた。


◆◆◆◆◆◆◆◆



イリスが家に帰ったあとに、俺は家にいた兄弟に捕まっていた。

何故?


「お兄様!《戦乙女》と婚約って本当ですか!」


俺の妹で我家の3女のフィアナからは問い詰められ、


「兄さん!どうやって、あんな大物捕まえたの!?」


弟で、我家の4男のマルクからは驚かれ、


「リンク!お姉ちゃんを差し置いて他の女と婚約ってどういうこと!?」


姉で、我家の二女であるミツキ姉さんからは論点の違う言葉を投げ掛けられて、


「やったなリンク!おめでとう!」


兄で、我家の次男であるノーツ兄さんからは祝福され、


「「にいたん!すごい!」」


双子の弟と妹で、5男のキルアと5女のユリアは瞳を輝かせていた。


ちなみに、長男のライツ兄さんは仕事で留守でと長女のエミリア姉さんは嫁いでいったので、後日祝福された。

あと、4女のフリージアは王国の学園に通ってて留守だったのに、連絡したその日のうちにすぐに戻ってきて問い詰められた。


父は、頑張れとちゃかしながらも応援し、母は瞳を輝かせて領民に話を吹聴する気まんまんらしく、家でもハイテンションだった。


その日の我家はお祭り騒ぎで俺はげっそりしながら過ごした。

特に、ミツキ姉さんと、フィアナとマルクからの言及が酷くて、俺の癒しは双子のキルアとユリア・・・あと、祝いながらも気遣ってくれた優しいノーツ兄さんだけだった。


まあ、後日、領民にも母が話を流したらしく、俺は町に出る度に注目の的になった。

幸いにも否定的な意見は領民にはあまりないみたいで、みんな驚きつつも、祝福してくれたので嬉しかった。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆



それから、しばらくして俺はイリスの父であるドライオン伯爵とその妻である伯爵夫人にも挨拶に言った。

緊張していたが、実際に会った二人はとても優しい人で、俺のような貧乏男爵家の3男も温かく迎えてくれた。


イリスが席を外してから話をしてみると、二人は昔からあまりイリスに構ってあげられず、寂しい思いをさせていたと後悔をしていたらしい。

さらに、英雄となったイリスが大変な思いをしていても助けられず、せめて結婚相手は自由に選んで欲しいと願っていたようだ。


二人はイリスが俺のことを、俺がイリスのことを本気で好きなら言うことはないと言って、イリスを任せてくれた。


俺はそんな優しい二人に感謝を伝えて、絶対にイリスを幸せにしてみせると誓った。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆



それから、数ヵ月は色んなことに巻き込まれながらも、イリスと愛情を深めて、過ごした。

半年後、俺とイリスは結婚式を大々的にあげた。

英雄である彼女の相手が俺のような平凡な男で参列者はがっかりしてるかと思えば、どうやらイリスとの仲睦まじい姿をみたものは多く、また、俺に手を出すとイリスの怒りをかうとわかっているようで、祝福する人は多かった。


やがて、子供が出来て、その子がイリスの血を受け継いだように破天荒な存在になっていくが・・・そんな子供と妻であるイリスを俺は一生大事に出来たと思う。



後に、子供にイリスとの馴れ初めを語るときにプロポーズ時になんて返事をしたのか答えるときに俺はこう言った。


ーーーこんな俺でよければーーーと。

お読みいただきありがとうございます。


今回は逆玉かな?

英雄ヒロインと平凡主人公の話。


コンセプトは「強いヒロインと平凡な主人公」でした。

最初は山あり谷ありで長編の連載にしようと思いましたがそこまで気分が乗らずに短編で仕上げました。


個人的には兄弟の描写が一番好きです(笑)

別視点とか書くならヒロインより、兄弟のことを書きそう・・・


ではではm(__)m

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― 新着の感想 ―
[良い点] 年の差純愛物語でありながら、作者が好きな 『ヤンデレ』を匂わせており、 作者のこだわり、及び癖を感じられた点。 [気になる点] これはただのわがままですが、 長編だとなお嬉しかったです。 …
[気になる点] ・男なら誰もが羨むような美女で高嶺の花。 男は美女を羨んだりしません。 手に入れた男を羨むならわかりますが。 ・貴族のような感じの女の子を放っておくのは目覚めが悪くて助けたのだ。…
[気になる点] あなたは自身がないのですか 自信では? 自身の字だと主体性がないように見える
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