第一章での登場人物(大体)
簡単ですが、登場人物や組織についての説明です。
タイトル通り、大体なので、深く読まなくてもいい方はスルーの方向で。
所属【夜明けの軍団】
エヴァン・ヴァーミリオン
主人公にして復讐者。【夜明けの軍団】に所属していて、【神々の黄昏】計画を遂行する為に国家転覆を企む。
コードネーム【毒嵐のヴァーミリオン】の名を持つ、部下からは【大佐】とも呼ばれている。
趣味は錬金術の薬品作り。いつも白手袋をしていて、熱い地域でも絶対に外さない。
主武器は特殊な短剣とワイヤー。
魔法風系統をメインに特異魔法である【毒王魔導】を合わせている。
異能は一章では明かされなかった、所有しているかは不明。
任務中は素顔を見られない為にモノクルをつけた変わった仮面をつけている。
性格はドス黒で計算高く残忍でプライドが高い。
自分に一定以上不快にさせた者はたとえ同じ所属組織であろうと肉体、または精神をブチ壊す。
マッドな一面があり一時期組織の薬学部門に研修がてら出向していたこともある。
アナハイム王国とモスコ帝国に並々ならぬ恨みを持っており、今計画に参加した。
復讐相手を目の前にすると精神が異様に高揚して手がつけられなくなる。
計画終了後、次の任地であるモスコ帝国に参加することが決定しており、王国同様どう復讐しようかと考え中。
*過去、アナハイム王国とモスコ帝国との戦争終了後、当時いた村をモスコ帝国の雇っていた傭兵部隊に壊滅させられた。
当時徴兵されていたエヴァンのいた村では女子供、冒険者も下位の者しかいなかったため、数時間もしない内に滅ぼされた。
ただ1人の生き残りであるエヴァンはアナハイム王国を始め全てを憎み、恨み、呪った。
傭兵部隊はプロローグ時エヴァンの手によって全滅している。
アニマ
エヴァンの使い魔、基本美少女だが年寄り臭い喋りをする、人を食べるのが大好き。
エヴァンの事を気に入っており、よくからかっている。
明るい調子で人間を惨殺し貪り食う、残酷な性格をしている。
戦闘能力も折り紙つきで、変身能力、謎の発光能力、そして読心能力を持つ。
主武器はなく、拳で相手を惨殺する。
その気になれば相手の深層心理にまで深く入り込める為尋問役もしているのだが、わざと拷問して吐かせる辺り結構なサド少女(化け物)。
かつて【千年獣】をはじめ数多くの名で呼ばれていたらしい。
ルッケンス・クーガー
【夜明けの軍団】に所属しており、階級は第一位【中将】でエヴァンの上官。
エヴァンの師であり裏の世界ではかなり知られた危険人物。
アナハイム王国においての【神々の黄昏】現場責任者。
常に的確な判断と洞察力、千里の遠さがあろうと望んだ結果を得られることから【千眼】のクーガーと呼ばれている。
規格外の異能を持っており、詳細は不明。
復讐に拘るエヴァンに復讐後の自分を描いておくようにと忠告している事から、エヴァンの事を任務外でも気に掛けている。
アナハイム王国ではエヴァンとルッケンスの関係は親子という事になっており、本人も満更でない気持ちでいた。
任務遂行後、別の任務があるという事でエヴァンと分かれる。
ウルスラ
所属【夜明けの軍団】
中性的な容姿で真っ白な軍服を着ている人物。
コードネーム【白眼】と呼ばれている。
【夜明けの軍団】の中でもたった1人の監察官にして『主席監察官』。
今計画がちゃんと遂行されているかを観察する為に派遣されてきた。
基本的に監察、つまり見ているだけなので、エヴァン達の任務の邪魔はしないし手伝いもしない。
性格は歪んでおり、エヴァンの王都を炎上させるという計画に何の反対もしなかった。
ルーベン
序列第一位【大尉】、エヴァンの部下であり信奉者。
ホッケーマスクで素顔を隠している巨漢で、コードネーム【刎ね剣】の名を持つ凄腕の剣士。
豪快な性格をしており隠密任務は苦手で、開始直後はいきなり血痕を残すという大ポカをしている。
部下に厳しく、自分に厳しくしており、部隊では兄貴的存在。
計画後、昇進の話が来ている。
テイラー
序列第四位【中尉】、エヴァンの部下であり信奉者。
狐面をして素顔を隠している長身の大柄の男性。
いつも気だるそうな表情をしているが、本人は至って真面目な性格をしている。
エヴァンと共にいるだけで幸せになると本気で信じており、エヴァンの為なら何でもする狂信者。
本人は自覚していない。
コードネーム【人形兵】の名を持つ凄腕の土属性魔法使い。
計画後、昇進の話が来ている。
アンワー
序列第三位【少尉】、エヴァンの部下であり信奉者。
炎の模様付きの仮面をした男性。
コードネーム【殲火】の名を持つ凄腕の火属性魔法使い。
エヴァン大好き、炎大好きな部隊のお調子者だが、人間を火に焼べる“薪”だと信じている真正の狂人。
エヴァンが潜在的に『火』を忌み嫌っているため、その実力が目に届くことは殆ど無い。
計画後、昇進の話が来ている。
フォーマ
序列第一位【准尉】、エヴァンの部下であり信奉者。
水色模様付きの仮面をしたひょろ長の男性。
丁寧な物腰で真面目な性格をしていると思われがちな損な性格をしている。
極度の潔癖症で、『汚いモノ』をみると魔法で徹底的に洗浄する。
コードネームは持っていないが、計画後昇進共に話と来ている。
アトラス・ベルガー
序列第六位【少佐】、コードネーム【紅竜】と呼ばれる人物の部下で、独立機甲部隊『鉄蛇』の分隊長。
コードネーム【人形遣い】の名を持つが、テイラーとの関係は全く無い。
排除されたケビンの後任として、【紅竜】に『近くにいるなら私の愛しいエヴァンの元へ行って助けてこい』といわれ、仕方なく来たというツンデレさん。
嫌味ったらしい性格をしているが、【夜明けの軍団】の階級制度を忠実に守っていて、嫌いなエヴァンに対しても従う。
【魔導機械人形】という殺戮人形を指揮していて、本人は人形に関しての能力に特化しており、個人の戦闘能力は低い。
兵器人形兵器【阿修羅】シリーズの試作二型の稼動試験も兼ねてこの任務に参加した。
ケビン・ログナー
【夜明けの軍団】に所属しており、階級はエヴァンより遥か下の第十三位【准佐】。
【神々の黄昏】計画を遂行する為にアナハイム王国にやってきた。
エヴァンより2年ほど早く所属していたが、あっという間にエヴァンに抜かれた。
エヴァン以上にプライドが高く、年下のエヴァンが自分より階級が上な事を嫉んでいる。
口調はほとんどチンピラにしか聞こえないのだが、実力は本物。
普段はギルドでアナハイム王国を巡っていた。
大剣を主武器にしていて、趣味が人殺しという狂人。
現状の階級が気に入らず、エヴァンに手を出そうとし、任務途中で離脱、のこのこやってきてエヴァンに毒殺される。
上の階級に逆らった場合、逆らわれた者は下の階級の者を殺す事が許可されている為、計画の邪魔になるのが原因。
享年25歳。
所属【アナハイム王国】
ビスト侯爵家
ロニ・フォン・ビスト
試験でエヴァンによく負けている所為でいつも突っかかってくる。
素直になれずヒドイ言葉をよく口にして、社交界でも煙たがられている。
慇懃無礼なエヴァンを嫌いつつも、研修で助けたことから気になっている。
水系統魔法を得意としていて実力は現状で2級魔法使い、将来は特級魔法使い確実といわれている。
計画の最後、ロニの家族を爆殺したという事実に涙し心に深い傷を負った。
ビヨンド・フォン・ビスト
ビスト侯爵家当主
人格者で知られている。何で貴族なのか不思議な程に善良、優秀な部下をホイホイする不思議体質。
けど子供の育て方には失敗したらしく、権力を嵩にする長男と、プライドの高い次女のせいで、最近社交界でも煙たがられている。
王様の信頼も篤く、一時期は宰相候補にも挙がっていたが、子供の所為で最近敬遠されている。
ベルフォイ・フォン・ビスト
ビスト侯爵家当主ビヨンドの息子にして次期当主。
おゲスな取り巻きをいつも連れている、よく主人公のポーションを奪う、主人公は面倒を起こしたくないので、渡したらすぐ逃げる。
プライドが高く余り頭も良くないが、悪知恵を働かせて平民生徒虐めをして、一部の優秀名瀬いとも退学させたりして、学園でも問題児。
最終的に計画の邪魔、というよりエヴァンが鬱憤晴らしもとい、父であるビヨンドと共に爆殺した。
アナハイム王家
レオンハルト・アイム・ヴァン・アナハイム(レオン)
アナハイム王国第三王子で、アンジェと同い年。
異母兄妹で、仲は悪くない。
熱血漢だが思慮が浅く、よく勘違いの問題を起こしている。
とはいえ頭が悪いわけではなく、将来は臣籍降下し騎士となることを宣言している。
親友だと思っていたエヴァンが敬愛する父を殺した事で心に傷を負った。
アンジェリーナ・ヴルト・ヴァン・アナハイム(アンジェ)
アナハイム王国第一王女で、ロニの幼馴染。
素直になれないロニに対して、物静かで落ち着いた黄金色の髪の美少女。
レオンとロニとエヴァンと同じクラスで、平民出身なのに成績1位なエヴァンに興味を抱く。
エヴァンが苦手意識を持っているのを面白がっている。
計画が終わった後、王家が犯した罪を悔やみ、現状に憂いており、今後どうするかを検討中。
ビスマルク・ヒュッケ・ヴァン・アナハイム三世
国内外の評価はほぼ一致していて『賢王』と呼ばれていたが実は帝国との戦争はそもそもビスマルクにあり、その真実を伏せていたことからエヴァンの恨みを買った。
エヴァンからの拷問の末、レオンとアンジェ、ロニの目の前で殺害される。
死ぬ間際に、レオンとアンジェにこの国の事を頼むという言葉を遺した。
アルコル・マリフォ・ヴァン・アナハイム
アナハイム王国第一王子、現在19歳。
公爵家に婿となることが決定しており、秒読み段階。
温和な性格で王宮の泥沼ならぬ毒沼劇に辟易している。
王都で起きた事件の際は、近衛騎士団と共に王宮から離脱した。
本章では完全に名前しか出ていない。
ガイスト・ライフ・ヴァン・アナハイム
アナハイム王国第二王子、現在17歳。
病弱で王家の所有する保養地で暮らしている。
人生の殆どを保養地で生活しているため、夢は一度でもいいから旅行をしたいというものである。
本章では完全に名前しか出ていない。
【星神教会】
教会騎士 カンナ・アルヴィオン
【星典騎士団】に所属する最高位の騎士。巨乳の綺麗なお姉さん。
その実力は【尉官】クラスが束になっても傷一つ負わず、並の【異能】でも彼女を傷つける事は適わない。
【使徒】として能力は【聖盾】。
文字通りありとあらゆる攻撃を無効化する。
背後からの奇襲、毒による間接的攻撃も一切通用しない。
【組織】
【夜明けの軍団】
【王】と呼ばれる人物を頂点に、世界各地にある【星神の贈物】を収集する秘密結社。
総じて強大な力を持つ【星神の贈物】を所有しているのは王家といった権力者な為、
入念な計画を立てて時間を掛けてでも手に入れる執拗さを持つ。
テロ行為なんて普通に考える、大量虐殺は好まないが、必要だったら悩まず計画に盛り込む程に【王】の為に行動を起こす。
3人の【元帥】と呼ばれる最高幹部たちが計画立て【将官】【佐官】【尉官】クラスが計画実行する。
【佐官】以上のクラスの殆どは【異能】と呼ばれる特異能力を持っており、それぞれが極めて強力で危険なものが多い。
【将官】【佐官】【尉官】はこの時点では拒否権があるが、承諾した場合計画遂行までの間計画に関する命令に拒否権が無い。
とはいえ、基本【大佐】クラス以上は自由意志で行動を許可されているため、幾人かは消息を絶っている。
内何人かは、エヴァンが処理しているが、組織は特に何も言ってきていない。
が、さすがに裏切りは許さないらしく、裏切ったことが判明した時点で容赦無く狩り立てる。
上限知らずの資金力と時代とそぐわないほどの超技術を所有しており、無線機や飛行艇人間そっくりな自動人形などを所持している。
圧倒的な資金力、軍事力、開発力を兼ね備えた、歴史の闇に巣食う怪物と一部の権力者にその存在を気付かれつつある。
とはいえ、一部のメンバーはばれていて、世界唯一の宗教【星神教会】に異端認定されている。
なお、【王】と呼ばれる人物を見たことは【元帥】ですら無いとされていて、3人の【元帥】がどうして【王】に心酔しているかは不明。
ベルモンド商会
【夜明けの軍団】が表向き経営している商会のひとつ。
裏の顔は【夜明けの軍団】のサポーター。
組織の本部からの情報を連絡したり、隠れ家を用意したり、計画の下準備など、多岐に渡りエヴァン達をサポートしている。
【星神教会】
この世界を創世したとされる神【星神アスター】を崇める宗教組織。
弱者救済を使命にして活動を続けている。
世界各地に教会を設置していて、孤児院などを運営している。
世界最小の国である【アスター教国】には毎年巡礼者が多く訪れている。
【教皇】を頂点に【枢機卿】4人【総大司教】1人が国を運営している。
世界各地には【大司教】【司教】【司祭】【助祭】の4つの役職がある。
規律が緩い【修道士】という役もあるが、これは上にいけない。
4人の【枢機卿】が長をしている9つの省があり、この中で【典礼省】と呼ばれる組織には【星典騎士団】と呼ばれる独自戦力を別個に保有している。
主な任務は【夜明けの軍団】と同様に【星神の贈物】を回収するというもの。
こちらの言い分は『過ぎた力を国家、および個人が持つべきではないので教会が管理、回収します』というもの。
世界各国では条約が締結されており、これに反故にしたら教会が国を異端認定する。
【星典騎士団】
【星神の贈物】を認定・封印・回収に携わる【星神教会】にある【典礼省】と呼ばれる組織が保有している独自戦力。
彼らは、【星神の贈物】と深い関わりのある機関と太いパイプを持ってきていて、世界各地にある【星神の贈物】は大抵この組織が関わっている。
【夜明けの軍団】と目的が似通っている為、過去何度と兵刃を交えてきた。
【星神の贈物】
超常の力を持つもの。
世界各地に散らばっており、その大半は使途不明のガラクタだが、起動できるものはそれだけで膨大な力を持つ。
歴史の裏では【星神の贈物】を巡って抗争が起きる。
一章で出た【星神の涙】がこれに該当する。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。




