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用語集  (5/8更新)

注意点

ここでは本編の固有名詞などを掲載しています。

しかし物語の順序に沿って情報を載せているため、あまりこちらを見すぎてしまいますと、日を置いてあらためて読み返す時の新鮮味を損なう危険性がありますので、その点をご留意ください。




~つい忘れがちな設定~


・銃の召喚について

①右手=銃器

 左手=弾倉(弾丸)・魔法障壁・アクセサリー

②銃本体は召喚後、維持させるために魔力が少しずつ消費される。しかし弾丸は召喚したらその後の消耗は無い。なので作り置きできる。

③障壁やアクセサリーにも、この常時魔力を消費するというルールが適用されている。

④実銃よりも命中精度が高い



~銃のあれこれ~


・各銃器の名称


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


・銃の仕組み


挿絵(By みてみん)




アサルトカービンM4A1の「ボルト」に関して


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)




アサルトカービンM4A1の「チャージングハンドル」に関して


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)










~第二章より~





・ピチカ

11のことをじゅーちと言う。


・銃生産の問題点

開発コスト。設計図がない。弓矢の方が実用性が高い。5,56mmサイズの鉄の粒(約4g)だと、重さと推進力が足りず、「鏡面防護処理」を施された鎧に跳ね返されてしまう。反対に考えれば、弓矢では貫く事が出来るということなる。仮に魔法を動力にしたら、コントロールの難易度、武器一つのコスト、製作する場所などの問題が出る。なので現状は、見送るという形になっている。あくまで現状では。

※本編では触れていませんが、「発射薬」という問題点もクリアしなければいけません。銃につかわれている火薬は、花火などで使われているものとはまったく性質が異なります。(詳しくは割愛)正確な分量・性質の発射薬を用いないと、銃は機能しません。


・守人

カンニバル国内で、地球人の情報を管理している秘密組織のこと。創設者はクラウディアの祖父(つまり先王)。情報は紙媒体ではなく、すべて呪いをかけられた巫女の口伝、守人に接触できるのは王族だけ、という厳重なシステムで管理している。


・守人の問題点

管理が厳重すぎるため、必要な情報をすぐに手にする事ができない。その遅さが今後の活動に支障をきたすとクラウディアが憂慮している。


・大精霊

詳細は不明。神様みたいな存在、と主人公が語る。過去、クラウディアが3体の大精霊を討伐したという過去がある。残った者たちからクラウディアは税金を取っている。


・鏡面防護処理

本文で「鎧の強度を増す技術」と紹介している。詳細は不明。ピチカのワンピースにこれが施され、泥や埃を表面で弾く効果がある。


・おまじないダンス

もとは指きりげんまん。両者が向かい合い、小指同士を結んで輪を作り、クルクルと回転するダンス。ピチカのお気に入り。


~第三章より~


・ダークエルフ

他の種族に比べ、能力や経済力に劣り、戦時中の悪辣非道な行為から差別されている種族。「灰かぶり」とは差別用語でダークエルフの肌の色を言い表している。


・街道警邏隊

管轄区域の街道全域をパトロールする部隊のこと。主に地方道の警邏隊のことを言い、領主が領地の収入により維持・運用する領主軍の中から編成されたもの。胴甲冑にその領土を支配する貴族の紋章を入れるのが慣わし。一般的に5人一組で行動する。(地方道は下記参照)


・魔力の脈動

魔法使いが魔法を使用する際、体内から漏れ出た魔力が空気に影響を及ぼし、奇妙な空気の揺らぎを生む現象のこと。ダークエルフの長耳に備わる超感覚で察知する事ができる。


・スキルホルダー(剣技保有者)

スキル│(剣技)とは、魔法使いの技術を転用した身体強化術のこと。魔力を動力とした攻撃手段。相当な威力になる。スキルを保有している者をスキルホルダーと呼ぶ。


・落伍者

自分の実力を過信するあまり、危険な振る舞いをする者。


・称号の効果「自然治癒力向上」に関して

疲労回復のほか、筋肉の超回復にも適用される。


・ギルドの支給品に関して

任務に必要な生活物資を支給される。しかし品質はかなり悪い。冒険者の多くは支給品に頼らず、個人で用意している。


・走竜

二足歩行タイプの大型爬虫類。


・闘竜

走竜と走竜を戦わせる競技の事を指す。馬場の管理人の話によると、賭け事の対象になっている。


・走竜のルール

街中では必ず口に金具をつけておくこと。主人公が見た時は爪にも袋が被せられていた。


・タクティカルベスト(自作)

弾薬やアイテムを収納できるポーチを多数装着させているベストのこと。主人公が所持している物には防弾プレートが入っていないため、これ自体に防護性能は無い。


鉄仮面フェイスガード

正式名称は不明。卵型で後頭部をベルトで締めるタイプ。目の所に水平に穴があけられ、頑丈なフィルムで飛沫などの侵入を防ぐ。強度は5・56mm弾の直撃を受けても大丈夫だと主人公は推測した。


・大精霊

動物や魔物の生態ピラミッドをコントロールするほどの強大な存在。神という言葉が使われている。カンニバル国内には、この高位次元生命体が数多く存在している。


・ACOG(高度戦闘光学照準器)

遠くの敵を正確に狙うための照準器のこと。M4A1専用。倍率は2倍から最大8倍まで変更可能。変更方法は今のところ不明。


・冒険者の評価と罰則

市民の通報など正確に記録され、独自に職員が調査し、評価の引き下げなどの処罰を下す。場合によってはギルド長(最高責任者)の判断でギルドを追放することもある。一度追放されれば、再登録は非常に難しい。


・国道 地方道

国道は国が管理する街道。地方道はその地域の領主が管理する街道。


・無線機

現実世界の物と機能は同じ。しかし性能は低い。高価な代物。ギルドでレンタル可能。


・休息所

食事、休息、修理、治療などを行う事ができる街道沿いの施設。人々が情報交換する場としても機能している。また、ここで任務を受ける事も可能。


・依頼登録番号

休息所にある冒険者ギルドの出張所にこの番号を提出すると任務を受ける事ができる。


・特殊騎獣

走竜の分類名。


・ゴブリン

個体差が激しく、野良犬以下の者もいれば、魔法を撃つことができる者もいる。所持している装備から、どれくらいの知能かを推察することができる。


・ドミニクの戦闘スタイル

杖で魔法の指向性を補助させる典型的な広範囲攻撃(面制圧)タイプ


・ファイア・ボム(火炎榴弾)

着弾と同時に広範囲に火炎を撒き散らすタイプの火属性魔法


・オーバーフロー

詳細は不明。ドミニクがファイア・ボムに魔法薬を振りかけた行為をこう呼んだ。


・防御障壁機構

詳細は不明。盾の持ち手に装着されている形で本編に登場


・剣の魔法処理

詳細は不明。


・フランソワーズ家のトレードマーク

漆黒の甲冑に金髪、そして紅蓮のスカート。広く認知され、誰もがこの組み合わせを忌避する。


・魔力の覚醒

後天的に魔力値が増加する事。


・貴族と魔力

一族の中に魔力値の高い者が居ると、一種のステータスになる。それ欲しさに他家から魔力値の高い娘を嫁にするという話も。




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