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僕の友達、A君

作者: スコップ

小学校の修学旅行で、鎌倉に行きました。鎌倉の商店街の小町通りで友達のA君は「弟へのおみやげ」と言って遊戯王カードを買ってました。わざわざ鎌倉でどこでも買える遊戯王カードを買うあたり、A君は違うなぁだと思いました。

A君はその日の宿舎で、遊戯王カードのパックを自分で開けてしまいました。

「なんで自分で開けるの?」と聞くと「もしレアカード入ってたら俺がもらっておくから。弟にやるのはザコカードだけ」と言ってました。


A君、いいお兄ちゃんですね。





そんなA君はディディーコングレーシングが半端なく強いです。


僕は給食のプリンをA君にあげるかわりに、ディディーコングレーシングのどうしてもクリア出来ないステージをクリアしてもらうことにしました。


でもそのことでA君に優位を握られた感じで、一回プリンをあげただけでなく、チョコタルトとかも何回も献上した覚えがあります。



やられっぱなしではあれなので、僕はA君が持っていた遊戯王の炎の剣士の限定カードをショボイカードと交換でもらったりしました。



でも、A君はいい友達ですよ。(←説得力ない)




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