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わたしのしあわせ  作者: mikataka
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わたしのしあわせ 2

私、子供の頃からチビだったの、前ならえはいつも腰に手を当ててた。

その頃から面倒見は良かったと思う。泣いてる子がいるとなぐさめたり、怪我した子がいると保健室に連れて行ったり。

公園とかに遊びに行く時はハンカチ、ティッシュと一緒にバンドエイドをポーチに入れて行ってた。小さい子が転んだりして泣いてると、すぐに駆け寄って手当てしてあげたり。

思えばその頃から短いのはいて、パンツ見えても気にせずに遊んでたな。


小学3年生の時にお父さんが死んだの、交通事故。横断歩道歩いてて、曲がって来たクルマにひかれたの。

お母さんが働くようになって家の事しなきゃって思って、その頃からあんまり遊びに行かなくなったの。洗濯とか掃除とか、4年生からはお母さんに教わりながらごはんも作るようになったの、いつもじゃないけど。

お父さんと手をつないで歩いてる子を見ると、羨ましかったな。

5年生位になると、周りの女の子の中には胸が膨らんで来る子もいたけど、まだ気にならなかった。


中学に入っても背の順は先頭だったの。制服は改造出来ないけど、私服はすぐに見えちゃう位のミニばっかりはいてた。

2年とか3年生になると、ほとんどの女の子は胸が大きくなってきて、みんなブラしてた。

私はぺったんこだったけど、乳首が痛くなった時は私もいよいよって思って、お母さんにスポブラ買ってもらったの。

でも膨らんでくれなかった。

結局チビでぺったんこのまま高校生になったの。


150無い位のチビでぺったんこ、お尻も小さいから腰のクビレなんて無い、小学生みたいな高校生だったの。

高校だと制服改造して短くしてる子もいて、私もすぐに見えちゃう位の長さではいてたの。

服装検査でギリギリパスする位の長さにして、ウエスト巻いて短くしてた。


同じクラスにかっこいい男の子がいたの、剣道部で1年生の中では一番強いって。

よく剣道場に見に行ってた。剣道の本買って、ルールとか勉強したの。

でも告白なんてしたこと無いし、見てるだけだったの。

でも、持ってる勇気全部使って告白したの、好きです、付き合って下さいって手紙書いたの。


その日の放課後、体育館裏に呼ばれたの、ドキドキしながら行ったら他にも男子が2人いた。

その2人がいる前で言われたの。

「オレやだよ、お前チビだし胸無いし制服着てなきゃ小学生じゃん、そんなに可愛くないし。それにお前スカート短かすぎ、男子になんて呼ばれてるか知ってるか?パンチラチビだぜ、みんな、お前ならすぐヤレそうだけど、小学生じゃなって笑ってんだぜ、オレ、そんな彼女やだよ」

ほぼこのまんま言われた。頭の中でグルグル回って、忘れられなくなった。

すぐトイレ駆け込んで、個室で泣いた。学校飛び出して逃げた。誰にも見られない所で泣きたかったから、近くに有った大きな公園の、奥のベンチで、ずっと泣いてた。


いきなり「どうしたの?何か有ったの?」って声がして、顔を上げるとスーツ着たオジサンが覗き込んでたの。「何でもないです」って答えたと思うけどいつの間にか隣に座ってて、私も泣きながら全部話してた。「ひどいやつだなあ、君はこんなにかわいいのに」って言いながら、私の頭を撫でてきたの。

いつもなら嫌だったと思うけど、その時は抵抗無かったの。「オレで良ければ何でも聞くから、いつでも連絡しておいで」ってメール教えてくれたの。このオジサンが、当時15歳の私の初彼氏。この人、確か32歳だったと思う。


彼はいつも、私の最寄りの駅までクルマで迎えに来たの。今ならミニバンってわかるけど、その頃は大きなクルマだなって思ってた。デートは土日が多かったけど、平日の放課後から会ったりもしてたの。もちろん私はパンツ見えそうなミニで。

彼が望んでたからいつも。

毎回大人過ぎない所に連れていってくれたり、服とかアクセサリーとか買ってくれたりしてたの。


付き合い始めて1カ月位の頃だったけど、休日に朝から迎えに来て、「ウチに来る?」って。「うん」って言ってクルマで行ったの。

彼のアパートは、私が住んでた市の隣の隣の市だったの。部屋に入ると彼、隣に座っていきなりキスしてきたの。それまでのデートでもキスしてたから始めてでは無かったけど、舌が入ってきたのはこの時が初めて。お姫様抱っこでベッドに運ばれたの。それから「ちょっと待って」って言ってベッドルームから出て、すぐに戻って来たの。

キスしながら乳首をいじり出して、パーカー脱がされて、キャミめくられて、乳首を舐め始めたの。舐めながら私の脚を手で開いて、ショーツの上から私のアソコをいじり出したの。顔が脚の方に行ったの。脚の内側にキスしながら舐め始めたの。ショーツの上からアソコを舐めてから、ショーツを脱がされて、アソコを舐められて。

気持ちよかったけど、初めてだったから緊張の方が大きかった。それでもアソコを舐められたり、乳首をいじられたりしてたら気持ちよくなってきて、声をおさえるのが出来なくなってきて、エッチな声出しちゃったの。彼が何かのボトルから、ねっとりした物、今思えばローションを出して、私のアソコに塗りながら指を入れてきたの。少し痛かったけど、気持ちよくなってきたの。

彼が後ろになって、彼に寄りかかって、脚を開かれて私のアソコをいじってたの。私の顔を彼のアソコに持って行って「舐めて」って。お父さん以外のアソコって見たこと無くて、おっきくなったのは初めてだったからちょっと怖かったけど、彼が望むから頑張ったの。膝を立ててお尻を上げてって。舐めてたら、今度は「くわえて吸いながら頭を動かして」って。

頑張ったよ、その後ようやく裸にされたの。今度は仰向けに寝かされて脚を広げて「入れるよ」って。怖かったけど「うん」って。

彼が入れてきたの。ものすごく痛かったけど、彼はそのまま入れてきたの。

泣きながら痛いって何度も言ったけど、止めてくれなかった。

その内彼の動きが速くなって、痛くて逃げたくなったけど、押さえられて動けなかったの。

彼が終わって抜いてもしばらく痛かったの。「気持ち良かったよ」って言いながら彼が離れて、ティッシュ持って戻ってきたの。それが私の初体験だったの。

それからは、毎回エッチするようになったの。



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