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ビル

作者: トマト嫌い

見てくださってありがとうございます。

曲は作れないので半ばあきらめてます(泣)

一応「詩」ではなく「詞」として作っております。

僕の知らない声が

辺りに響き渡った

その声が聞こえていても

聞こえないふりをしていた


いつの世も乱してきたのは

たった一人の悪人だった

そんなのは嘘だって

まだ気が付かないのかい?


何があっても他人事で

一人を悪人に仕立て上げ

「君が悪い」と攻め立てる

それでいいのかい?


高く高くそびえたつ

あのビルから見下ろす

重く重くのしかかる

偽善者たちの視線



偽善者を許すなと

知らない声は言ってた

偽善者を許すなだって?

意味わかって言ってるのか?


いつの世も滅びていくのは

たった一人の為政者のせい

そんなのは嘘だって

まだ気が付かないのかい?


何があっても他人事で

一人を為政者に仕立て上げ

「お前のせいだ」と攻め立てる

良いわけないだろう


高く高くそびえたつ

あのビルから見下ろす

淡く淡く薄れてく

人に残る良心



世を乱したのは彼じゃない

君たちの好きな偽善だろう

世が滅びたのは彼のせいじゃない

君たちがそう仕向けたんだろう


たとえ何かが起こっても

すべてを一人のせいにする

偽善者しかいないって

まだ気が付かないのかい?



青く青く晴れ渡る

あの大きな空まで

高く高くそびえたつ

あのビルから見下ろす

重く重くのしかかる

偽善者たちの視線

淡く淡く薄れてく

人に残る良心

叫ぶ叫ぶ偽善者

「君がわるい」と為政者へ

狙う狙う偽善者

悪人にする人を

叫ぶ叫ぶ知らない声

偽善者たちを許すな

消える消える知らない声

叫んでいた彼はどこへ…?


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