73話
それから、ラフレシアに世界樹の場所まで連れていってもらい、ここで別れることになった。
~ガイア「ここまで送ってくれてありがとう。」
~ラフレシア(いえ、こんなことしかできなくて、すみません。)
~ライガ「そんなことないよ、俺達を避難させてくれたじゃないか。」
~ハロルド「そうだな、世話になりました。」
~ラフレシア(どうか、皆様の旅が平穏でありますように。)
~ガイア「それじゃ、失礼します。さ、行こう!ライガ、ハロルド!」
~ライガ、ハロルド「ハイハイ。じゃあいきますか。」
世界樹の結界を抜けると元の大森林になった。
~ガイア「やっと旅に戻れるな!あ、一個伝えることがあった。」
~ライガ「何?急に?」
~ガイア「あのさ、天界に行ってたって言ったじゃない?」
~ハロルド「ああ、聞いてたよ!」
~ガイア「神人になった。これといって変わりはないから。」
~ライガ、ハロルド「「はい?」」
~ガイア「隠し事したくないだろ?だから報告だけでもって。」
~ライガ「いやいや、違うよ、何?神人ってなんの事!」
~ハロルド「そうだ!何だ神人って!」
~ガイア「神様の下っ端みたいな感じらしいが、神とは違うよ?」
~ライガ「いや、だから何でそんなことになったの?」
~ガイア「えっと、力を使いすぎたのもあるけど、元から神の因子が俺の中に在ったせいで、世界樹何て普通なら絶対復活させられないものも復活させられたらしいから、生命力まで使ってしまったから天界に行って、修行をしたんだよ。」
~ライガ「長いし、分かりにくい!」
~ハロルド「俺もそう思う、説明下手くそだぞ?」
~ガイア「ええーーーー!これ以上は俺も良くわからないよ?」
今までと変わりはないとしか思ってなかったし、詳しくって修行と言う名の試練を受けただけだし?どうしたもんか。
~ガイア「まあ、ちょっと呼び名が増えただけだと思うよ!気にしないで!」
~ライガ、ハロルド「「そんなわけあるか!」」
ええー、もういいじゃないか、さ、魔法で強化して先に進むよ?あと鉱石探しも、続けるからね!
~ガイア「はい、出発!」
~ライガ、ハロルド「「、、、了解。」」
渋々かよ!もう、もう少しあとで言えばよかったよ。
マップ展開、えーっと今いる場所は、森の中心だから、あっ、あっちの方向に反応があるな、
~ガイア「西の方角に反応があったから行こう。」
~ライガ「ハイハイ。」
~ハロルド「了解。」
やっとスタートだ。鉱石探しは寄り道なだけなんだけどね。
神人になってからの魔法で、使い勝手もよくなってるし、これなら今までの見付けられなかった物も見つけられそうだな。
~ライガ「ねえ、いつもと魔法が違う気がするけど?」
~ハロルド「確かに、何時もよりシールドとか、バリアとか何か違う気がする。」
~ライガ「あ、しかもこんなに走ってるのに会話出来てるよ?」
~ガイア「シアじゃなくて、魔法神が魔法の使い方を指導してくれたんだ。」
~ライガ「へー!凄いじゃないか!」
~ハロルド「それでか?」
~ガイア「最初のイメージが大事なんだって。そこがあやふやだと発動条件が悪いらしい。」
~ライガ「そうなんだ?じゃあ今まで見たいに、念話で会話しなくてすむなら楽だね。」
~ハロルド「そうだな!で、このまま行くとあの岩山にぶつかるぞ!」
~ガイア「うわー!先にいって!ライガが話しかけるから、前見てなかった!」
~ライガ「うわ、人の所為かよ!」
~ハロルド「ほら、喧嘩しない。このまま上るのか?」
~ガイア「そうみたいだね。じゃあ頂上まで競争な!」
~ライガ「ずるいよ。スタート位いってよ!」
~ハロルド「お先に、お二人さん!」
~ガイア、ライガ「「ええーーーー!何その速度!」」
結局、一番はハロルドだった。
魔法強化して負けるとかどんだけだよ。
~ガイア「じゃあ、今日はここで昼食だな。」
~ライガ「やっとガイアのご飯が食べれる。」
~ハロルド「そうだな、ガイアの作ったご飯食べてると、他のご飯だと味気ない。」
~ガイア「ありがとう。そんなに喜んで貰えると作った会があるな。」
じゃあ、今日は皆の大好きなハンバーグとシチューにしよう!
土魔法で、テーブルや、椅子、食器に至るまで一瞬で、出せるようになった。これはかなり役に立つな!
~ガイア「ここは、洞窟があるみたいだな。」
~ライガ「マップで見たの?」
~ガイア「スキャンしたって言ってもわからないか。透視したんだよ。」
~ハロルド「そんなことも出来るのか?」
~ガイア「んー、前のが使えてなかっただけだね、きっと。先にご飯済ませて、探検に行こう。」
~ライガ、ハロルド「「はーい!」」
すると、2人とも物凄い勢いでご飯を食べ始めた。これは、絶対お代わりだな!
~ハロルド「お代わり!」
~ライガ「早い、ガイア、俺も!」
~ガイア「いやいや、まだ残ってるだろ!ライガは!」
~ライガ「だって、ハロルドがーーー!」
~ガイア「沢山あるからゆっくり食べな!」
そう言うと、安心したのか、ゆっくり食べ始めた。競争はしないようにね、特に食事中は!




