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チート転生無双旅  作者: ルナ
68/154

68話


真っ白で大きな門を抜けるとそこは、今までとは違う景色になった。


西洋の白い白亜の宮殿みたいなものが沢山ある。


~ガイア「ここって天界ですよね。」


(そうだね、ここはまだ建物が小さいが、奥に行けば神殿があるから、そこでガイアは、洗礼を受けてから試練を受けて貰うことになる。)


~ガイア「わかりました、よろしくお願いします。あと、良ければどんなことが試練となるのか知ることって出来ますか?」


(それは、私にも分からない!その時々で違うのだよ。今までも、1度として同じ試練を受けたものはいないからな。)


~ガイア「えっ!そうなんですね。」


(ああ、そして、試練を与える神は私ではないよ。創造神だから。)


~ガイア「加護を貰ってますが、まだお会いしてないですね。」


(忙しい方だからな。)


そんな会話をしながら、歩いていると、段々と巨大な神殿の姿が見えてきた。


~ガイア「はーーーーー!すごいですね!」


ここの天界は全て白色で統一されているかのように、全てが白いが、神殿はなんと言うか、透き通るような白さなのだ。


(ふふ!そんなに驚くとは思わなかったよ。)


~ガイア「これは驚きますよ!」


満足そうな転生神様に、そのまま中に入りなさいと、促された。


中にはいると、人がいる気配が全然しないのに、白の衣装を纏った人が時々すれ違って行くから。毎回どうしたらいいのだろうかと、会釈をしてやり過ごしている。


神殿の奥に着いたようだが、そこには、大きな柱が何本もあり目の前の階段上に水鏡?水晶?見たいな巨大な物が目の前にある。何だろうこれは?


(よく来たな!ガイア、そなたの話しは聞いている!)


(ガイア、創造神様だ!挨拶をしなさい。)


~ガイア「初めまして、創造神様、加護をもらって、挨拶も出来なくてすみませんでした。」


(よいよい、そなたが活躍しておるのをそこの転生神から、よく聞いておる。)


~ガイア「いえ、全ては転生神様が、体を作ってくれたお陰ですし、創造魔法まで貰えたのですから。」


(フォフォフォ謙虚なのは良いことだ。だが、今回は此方の所為でもあるのだから、礼を言うのはワシだな。この世界の世界樹を甦らせてくれてありがとう。)


~ガイア「やめてくださいよ。俺が勝手にしたことなので。」


(お主ならそう言うだろうと、言っておったわ!そこの転生神が。)


(だから言ったでしょ。ガイアは、今までの者とは違うのですよ。)


(ほんにな!ガイアならば、試練も乗り越えられるだろう。)


~ガイア「あの、俺はどの様な試練を受けるんでしょうか?」


(それは、すまんな、ワシにもわからん。そこの鏡に手を当ててみよ!)


~ガイア「はい。」


すると、鏡なのに波紋が広がり「ん?」と、思ったときには鏡に呑み込まれていた。


(彼奴なら、試練も乗り越えられるだろう。)と、鏡に呑み込まれたガイアを見ていた。


(私は、信じています。)


(フォフォフォ!お前は、ここで待つのだろう。)


(勿論です。息子のように思っているのですから。)


(そうだと、思うておったわ。)


(今回はどの様な試練なんでしょうか。)


(さてな。)そう言うと、創造神様は、奥に戻っていった。


転生神は、ガイアが呑み込まれた鏡を前に祈っていた。


(ガイア!お前なら出来る!諦めるなよ。)と、囁いていた。




~sideガイア


うわっと思う間もなく鏡に呑み込まれたガイアは、真っ暗な、場所にいた。


「なんだここは?真っ暗なんだけど。」


と、手探りで、何かぶつかる者がないか手を前に出し、ここにいても、意味がないと思い、歩きだした。


どれぐらい、歩いたのか、時間が過ぎたのか全くわからない、音も何もない只真っ暗なのだから。


「ん?どうゆうことだ?こんなことが試練じゃないよな?」


と、疑問に思うぐらい何もないのだ。


それから、更に暫く歩き続けていたのだが、域なり景色が変わった。


「わ!何だ!」


一瞬で眩しくて目を瞑ってしまったが、それは一瞬だけで、薄暗い明るさのため、回りが見えるようになった位の物だった。


「ちょっと見やすくなったな?それにしても何もないな!」


試練と言われるぐらいだから、戦いがあるのかと思っていたが?今の所真っ暗なところを歩いただけ、いいのかこんなので。


と思っていたらまた、真っ暗になった。


「うわ!また真っ暗になった。」


すると今度は、上の方から声が聞こえた。


(お前は、何を望んでここに来た!)


「俺の願い?そんなのは、寿命を全うする為だ!」


(嘘をつくな!本当の望みを言え!)


「えっ!本当の願いなんだけど?」


(そんなやついるわけないだろ!)


居るんだけど?と思いながらも、この願いがダメなら他何かあるかな?あ、「試練を乗り越えることが、俺の願いだ!」


(何だそれは!そんなものは、当たり前だろうが!)


また、ダメだったようだ。俺の望みって世界を見て回るってことなんだけど、ここで言うような事ではない気がするんだけど?


「えっと、世界を見て回るって望みがあります。」


(お前、ふざけてるのか?)


「いえいえ、その為に試練をうけに来たんですよ?」


(は?)


「ダメでしたか?他には特に無いんですけど?」


(いや、野望とか、神の力を手にいれて、何かしたいとかあるだろう?)


「特には、あ、元の体に戻りたいです。」


(何だ!そのふざけた答えは!)


「いやいや、真剣ですよ。」


(それが、本当なら、お前を試そう!)


そう言われると、景色が一気に変わり眩しさで目をつぶると。


~ライガ「どうかされました?」


~ガイア「あれ?いつの間に戻ってきたんだ?」


~ライガ「なに言ってるのですか?」


~ガイア「心配かけたな。」


~ライガ「だから、なんの話何ですか!」


あれ、その前にここって王都だよな?何で王都のしかも城にいるの?


~ガイア「なあ、何で城に居るの?」


~ライガ「本当になに言ってるのですか?ガイア様は、王になったんだから城に居るのが普通でしょ。」


~ガイア「ハーーーーーーー!俺が王!何で?」


~ライガ「本当にどうされたんですか。もし体調が悪いなら、医師を呼びます。」


~ガイア「そして、何で俺に敬語で喋る?」


~ライガ「王に成られたのですから、当たり前じゃないですか。」


~ガイア「、、、。」


どうゆうことだ!何で俺が王に?全くわからん。









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