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チート転生無双旅  作者: ルナ
67/154

67話


(まず、私からはお礼を。世界樹を甦らせて貰ってありがとう。)


~ライガ「何を言ってる!ガイアは、ガイアは何で目を覚まさない!」


~ハロルド「ライガ、少し落ち着け!貴方は、妖精で間違いないんですか?ガイアは何故あのようなことに?」


(彼は世界樹復活に尽力してくれたのです。そして、彼が眠りに就いた原因も私で、間違いはありません。)


~ライガ「ガイアは何故目覚めない!何があったか、説明してくれよ!」


(ごめんなさい、彼は多分世界樹の為に力を使い過ぎたんだと思うわ、でも、人間が世界樹を甦らせることが出来るなんて思わなかったの。)


~ライガ「そんな言い訳聞きたくない!ガイア目を覚ますのか?」


~ハロルド「ライガ、気持ちは分かるが、もう少し落ち着きなさい。で、どうしてこんなことになったのか説明してくれるんですよね!」


(ええ、説明します。ですが、一個だけ、先に伝えますね。ガイアさんは、暫く眠りに就くそうです。目覚めは何時になるか分からないと。)


~ライガ「!!」


~ハロルド「どうゆうことだ!」


(事情は分からないですが、転生神から、そう伝えられました。)


~ライガ「どうゆうことだ!神から言われたなんて、しかも、転生神ってガイアを連れてきてくれた神じゃないか!」


~ハロルド「もう少し詳しく教えてもらえないか!」


(ごめんなさい、私にもそれは分からないわ。)


ライガは、ガイアに駆け寄り、ガイアを抱きしめ心音を確認していた。


~ライガ「本当に寝ているどけなようだけど、神が眠りに就くって言ってきたってあんた何者なんだ?」


(私は、妖精女王、ラフレシアと言うわ。)


~ハロルド「妖精の女王?何故そのような方が?」


~ライガ「それより何が起こったのか教えてくれよ!」


(そうですね。では、彼がしてくれたことを、お話しします。)


それから、ガイアがしたこと、妖精女王の声が何故かガイアには聞こえたこと、色々重なってここまで連れてきたこと、魔力を使いきり、多分だが、生命力まで使ってしまったのかも知れないと言うことを。


~ライガ「何で、何でガイアがそこまでしないと行けなかった?」


~ハロルド「ライガ!」


~ライガ「だって、そうだろ?只旅して来ただけだぞ!それなのに何でガイアばかりが死にかけないといけない!」


~ハロルド「それは、そうだが。」


~ライガ「そもそも、ガイアはのんびり旅して世界を見て回るって夢があったんだぞ!それなのに、何でガイアばかりがこんなめに遭わないといけないんだよ。不公平だろ!」


(ごめんなさい、私には謝ることしか出来ません。)


~ハロルド「妖精女王ガイアは目覚めるのですか?」


(それは、ごめんなさい。神の采配としか言えないわ。)


~ライガ「俺はガイアが目覚めるって信じてる!だが、目が覚めなかったらきっとあんたを恨む!」


(ええ、甘んじて受けます。)


~ハロルド「ガイアが目覚めるまで、ここで過ごしたいんですが?」


(ええ、それは、彼が望んだ事だから、私が全力で、貴方達が過ごせるようにするわ。)


(彼は倒れる瞬間まで、貴方達を心配していたの。自分が倒れたら貴方達を守れないからって。)す


~ライガ「ガイア!!」ギュッと強くガイアを抱きしめた。


~ハロルド「そうか、私はガイアの分もライガを守ろう。」


(彼が守れなくなったのは、私の所為でもある、だから私も彼が目覚めるまで全力を尽くし、貴方達を護るわ!)


ライガはまだ、寝ているガイアの側から、離れようとしない。ライガは信じてるんだ、転生神はガイアを息子のように思っているとガイアから、聞いていた。


そんな人がガイアを眠らせたままには絶対しないと。


~ライガ「俺はここを離れたくない!ガイア目覚めるまでは!」


~ハロルド「俺も、それは一緒だ。ここで待つ!」


すると、妖精女王は


(まず、ここは妖精界なの。世界樹が枯れてしまって、それを防ぐために私はこの身を捧げて一体化していたの、それでも世界樹を復活させるには全然力が足りなかった。私も一緒に消える存在だったのよ。)


と、自分の運命を受け入れていた。だが、そんな中、ガイアが世界樹を復活させ自分を解放してくれたのだ。


(だから、私も彼が目覚めるまで、貴方達と一緒に、私も待ちましょう。)



こうして、世界樹の側で、ガイアが目覚めるのを待つことになった。




~sideガイア


~ガイア(?)


(どうした?)


~ガイア(いや、天界ってこんな場所なんだなって。)


(何もない!だろ!)


~ガイア(はい。)


(ここから景色が一気に変わるからな!)


と転生神が言うと真っ白な空間に!真っ白で巨大な門が現れた。


~ガイア(何かここを潜ったら死ぬような感じが?)


(死にはしないが、試練を乗り越えないと帰ってはこれないぞ!)


~ガイア(そうですよね!気合いを入れないと!)


(そこまで力まなくても大丈夫だ!信じるなら自分を疑わない、これだけは守れよ!)


~ガイア(はい!)


じゃあ行くぞ!と転生神が巨大な門に手を添えるとゴゴゴゴゴと音がなり門が開いた!




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