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チート転生無双旅  作者: ルナ
39/154

39話


王都からゆっくり一週間の旅がようやく終わると心からホッとしながら、「おい、もう少しで町に着くぞ!」とシュトライザさんが言ってくれた。


おおー!やっとだな!今回は魔法のお陰で快適に旅が出来た!毎回こんな感じにと思うけど、絶対駄目そうだよな。


「今回はガイアのお陰で時間をそんなに苦に感じなく過ごせたよ。」


「それは、どうも!」


「だが、今回だけだぞ?」


「、、、わかってますよー」


「何だその間は?」


「キノセイデスヨ!」


「ほらもう町の門が見えてきましたよ。」


「上手くそらしたつもりか?」


「ほんとだって。」


「そうだな。」


「なんだよー!いいじゃんか。少しぐらい使いたいなーって思ったって!」


「やっぱり思ってたのか、まあ、そうだとは思ったが。」


「俺の旅は馬車使わないからいいんだよ!」


「ずっと走りっぱなしはやなんだけど?」


「強化してるから疲れないだろ?」


「そんな問題じゃないよ!気持ちの問題!」


「どんな問題だよ?」


「はあ、ガイアにはまだわからん!」


「シュトライザさん、やっぱり俺の味方はシュトライザさんだけだよ。」


と、ライガがシュトライザさんに泣きついていた!何故だ!俺は善かれと思ってやってるのに!


「まだまだ、常識を覚えないとな!」


「ハイハイ!」


そんなやり取りをしていると門番さんが、シュトライザさんが戻って来たことを、大声で伝えると、大人数が集まってきたため、シュトライザさんが慌てて外に出て、只帰って来ただけだ!集まらなくていい!と声をかけて落ち着かせていた。


「シュトライザさんて、絶対見た目で損してるよな。」


「シュトライザさんに失礼だろ!」


とライガが言ったときにシュトライザさんが戻ってきた。


「何が失礼なんだ?」


「「ナンデモナイデス!」」


「そうか?ギルドに行くぞ?」


「「はーい!」」


それから、ギルドに行き帰還の報告をサージベルさんにして、シュトライザさんは引き継ぎがあるから先に帰っていいと言われたので、シュトライザさんの家に泊まらせてもらう予定だったので、家でお風呂でも入って待ってようと思った。


ライガ?お風呂入ろー!


「帰ってすぐそれかよ?」


「だって旅で汚れてるじゃんか?」


「それはそうだろうが、俺にはそんなにお風呂って感じが未だにしないんだけど?」


「お風呂って体にいいんだぞ?」


「そうなの?そんな感じしないけど?」


「汚れてるとバイ菌とか沢山繁殖しちゃうだろ?」


「バイ菌って?」


「そこからかー。」


「まあ、手洗いうがいは、この世界でも役に立つと思うから、徹底した方がいいと思うぞ?」


「んー?よくわからんけど、やった方がいいならやるよ!」


「そうしてくれ。ご飯食べる前にも洗うんだぞ?」


「何で?」


「手にバイ菌ってわからんか、えっと手から体に悪いものが口に入らないようにだ!」


ざっくりとしか、説明できなくて悪いが、俺だって小さい頃からやらされてて、体に染み付いてることだから細かくはわからん!


「やらないよりは、やった方がいいってことでしょ!」


「うんうん、そんな感じでいいよ。」


「適当だな!」


「しょうがないだろ?それが当たり前の世界から来たんだから!」


じゃあ帰ったら風呂な!


「ハイハイ!」と適当に返事をされた!


「旅の疲れも、汚れもちゃんと落とさないとな!」


「そんなもんかね?」


「そんなもんだぞ!」


ギルドから少し離れているが、こんなやり取りをしながら、シュトライザさんの家までたどり着いた。


前回来たときに、目隠しの魔法をかけて行ったので外からは見えないと思うが、中に入るとちゃんと囲いがあり、お風呂があるので、先ずは掃除だな!と浄化とクリーンをかけてみた。


新たにお湯を作るため、前の残り水は、魔法で消した。


新たに水を注いで火の魔法でお湯に変えていった。


丁度お風呂に入ろうかと思ったときにシュトライザさんが帰ってきた。


「なんだ?部屋にも入らずこんな所でって、又風呂か?」


「またって毎日入るもんなんですって!」


「旅の疲れを先ず取って、後にゆっくりしたいじゃないですか!」


「そうゆうもんか?」


「そうですよー。じゃあ入れるんで、皆で疲れを取ろう!」


「ヘイヘイ!」


ライガは適当に返事をし、シュトライザさんはなにも言わず、黙々と服を脱ぎ始めた。


「ふーーーーーーーーー!生き返る!」


「はぁ、大袈裟だな。」


「、、、。」


絶対シュトライザさんはお風呂気に入ってるだろ!言葉出してないがあの顔見ればすぐ解る位に寛いでるもんな!


「ねえ?シュトライザさん、お風呂このままここに置いといてもいいかな?」


「別にいいぞ?」


「ありがとう!旅に出てもお風呂入りに帰ってくるから。」


「風呂入るためだけに来る気か?」


「そうだけど?」


「はぁ、まあいい!」


そういいながらも嬉しそうだった。


今回は逆上せることもなく、お風呂上がりに皆に冷たい飲み物を出してあげた。


「こう言う所は、気が利くよね?ガイアって!」


「ライガは俺に失礼な事ばかり最近言うようになったな!いつか見てろよ。俺がこの世界に馴染んだ時にはそんなこと言えないんだからな!」


「絶対そんなことないと思うよ?」って澄ました顔で言っている。


「さあ旅の荷物を片付けよう。」とシュトライザさんに言われたので屋敷に入って、荷物の整理を始めた。


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