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チート転生無双旅  作者: ルナ
36/154

36話


宿へと戻ってきた、シュトライザさんとライガが部屋へ帰ってきた。


「お帰りなさい!お疲れ様でした。」



「「本当に疲れた!」」



「はい、すみません。」


「本当に王族にちょっかい出されるなんて思ってなかったわ!」


「俺もだよ?」


「お前が言うな!」


「ええー!ひどくなーい?」


「ガイアのがひどい!」


「俺も頑張っただろ?」


「それはガイアの所為だと思うぞ!」


「、、、そうでした。」


「反省してるなら、もう少し常識覚えようね。」


「はい。」


「それより、今日は疲れただろうからお風呂入ろうよ?」


「ええー?あの全身入るのはちょっと?」


俺さ少し考えたんだよね?土魔法で、土固めてそこにお湯入れればお風呂が出来るって!何で気がつかなかったんだろう?って思ってさ。シュトライザさんの家にお風呂作って入ろうかと思ってるんだよ!いい考えだろ?


「何で、俺の家なんだよ?」


「俺家持ってない!」


「それだけの理由か?」


「うん!ダメ?」


「いや?ダメじゃないけど部屋の中濡れるのはちょっと勘弁してもらいたい。」


「なら庭使ってもいい?土あれば固めるだけだし?」


「それでいいならいいぞ!」


「やったー!念願のお風呂!やっと入れる。」


「そんなに入りたかったの?」


「俺の世界は毎日入るのが普通だったぞ?」


「こっちは水で軽く流すぐらいだぞ?」


「俺には無理だ!」


ハイハイ、じゃあ行くんだろ?


「わーい!テンションが上がるな?」


「何に上がるって?」


「気分が良くなったってことかな!」


そうかよ!


じゃあ出発!転移発動!シュトライザさんの家


~シュトライザ「本当に便利だわ!」


~ライガ「俺もそう思う!」


「役に立ててるだろ!俺って!」


「ハイハイ。」


「返事が、気持ち入ってないぞー!」


「土の壁!」


「何で壁?」


「人に見られないためだよ!裸さらしたいならどうぞ?」


~シュトライザ「いやいや!続けてくれ!」


ライガとは違い肌をさらしたくないようだ、俺は日本人だからな!露天風呂でも平気だぞ?


土を集めて圧縮して固めていく。


ブロックを組み立てるように風呂の形にしていった。穴掘ってもいいんだけど人の家の庭だしな!


よーしあとは足元の土を固めて、ちょっとした銭湯位のサイズのお風呂が出来た!


よーしあとは湯だ!水を魔法で出してファイアで熱していく!


温度が大事だよな!41度位がいいんだけどお風呂馴れてない人達がいるから39度位にした。


よーし完成だ!さあ汗外で流したらお風呂入っていいよー。


と手本を見せながらお湯を浴びて風呂に入った。


「ふぃーーーーーーーー!いきかえるーーーー。」


「早いよガイア!」と慌てて服を脱いで!ライガもお湯を浴びてから入浴してきた。「ふーーーーーーー!なにこれ、気持ちいいね。」


「お前らは、」と言いつつシュトライザさんも服を脱いで、お湯を浴びて、恐る恐る入ってきた。


「おおー、これは、気持ちいいな!」


「うん、前のお風呂より断然こっちがいい!」


「当たり前だろ!あれは急場凌ぎだ!」


「それでも酷かったじゃないか!」


「俺もそう思ったけど、場所もなかったし?宿やじゃ無理だろ?」


「まあ、そうだろうけども。」


あ、あんまり浸かりすぎると逆上せるから、長湯は、ダメだよ!


と10分位立ったら皆をお湯から出した。


「ガイア、大変、何か目が回る?」とライガがすでに逆上せていた。


ちょっと!早くあげても意味ないじゃないか!


シュトライザさんもへたってるし、冷たい飲み物を飲ませて横にして風を魔法で送って、俺が全然楽しくないんだけども?


あとでもう一回一人で入り直そうと心に決めた。


逆上せた2人を抱えて宿屋に転移してベットに寝かせて、大分落ち着いてきたシュトライザさんが「申し訳ない!」と言うので「お風呂初心者は、こんなもんです。今まで溜まった疲れが出たんですよ。次の日には疲れが取れてると思いますので今日はゆっくり過ごしましょう。」


ライガはそのまま寝てしまったようなので放置だな!


水も飲ませたし大丈夫だろう!


今日は大変な思いをさせたので、これぐらいなんでもない。シュトライザさんも少し寝るといっていたので、少ししたら起こしに来よう。ご飯は食べないとね。


それにしても、「本当に、神さまの名前出したら、手のひら返したな!」と独り言をいっていた。「もしかして、昔何にかしたのかな?」


まぁ、これでもちょっかい掛けられるようなら潰すけどな!


と本心を心で呟いていた。


で、結局2人とも本気で寝入ってしまい翌朝まで起きませんでした。


「何で起こしてくれなかったの!」とライガが怒っているが、


勿論起こしたよ?だが、2人とも、全然起きなかったんだよ!揺すっても大声出しても、どんだけ疲れてたんだ?


「いや、何にも言わないでください!」とガイアは、自分への愚痴を言われる前に、ご飯にいこう!と部屋をあとにした。


「「本当に子供だよね。ガイアは!」」


笑いながら、食堂へ向かったガイアの後を追った。


皆で朝食を取り、これからの予定を伝えた。


「今日は、ギルドから呼び出しがあるから、行かないといけないんだが、ガイアはどうする?」とシュトライザさんに聞かれたので「一緒に行くよ!」と返事をした。


するとシュトライザさんは「そうか」と言い、馬車の手配に宿のカウンターに行った。


「ガイアが行くって言うとは思わなかったよ?」


「俺だってそれなりに迷惑かけたって思ってるし、事情を説明しても、いきなりあの状況になったら可哀想と思うでしょ?」


「まあね、普通じゃないよね。」


「だから直接謝りたくてね。」


「そっか!」


「馬車の準備が整ったぞ!」


「「はーい!」」



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