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チート転生無双旅  作者: ルナ
22/154

22話


冒険者の引き渡しが終わって、一段落だな!


いやいや!ガシッ「えっ?」


「まだ帰しませんよ?」


「ええー!もうないですって。」


またまた!嘘は通じませんよ?


「嘘ついてないですって!」


オーガについての報告が終わってないですよね?と、ニコニコしながらサージベルさんが言ってきた。


「あ!」


「さあ、戻りましょうか!」


「はい。」


サージベルさんに捕まりギルマスの部屋まで戻ってきた。


「さあ、全て出してください。」


「は?」


「魔石ですよ。とってきたでしょ?沢山!」


「わかりましたよ。あ、報酬はライガにお願いしますね。」


「は?何で?」と、ライガが言ってきたが。


今回頑張ったのはライガだろ?だからライガの報酬だ!と言うと。


「わかったよ。受けとるよ。」


全ての魔石と、オーガの肉も出しておこう。


ということで、あとは、ライガに、、、ガシッ「へ!」


今度はシュトライザさんに捕まった。


「今度は何だよー!」


「朝から来ると思ってたのに来なかっただろ?訓練して帰るよな?」


「ええー!今から?」


「毎日やらないと意味ないだろ?」


「いや、そうだけども?」


「わかってるなら、行くぞ!」


こっちは帰ってきたばかりなのに、どんだけ、訓練大事なんだ?

そして朝から待ってたのかよ!


このあとみっちり訓練を受けて、体は疲れてないのに何故か精神的に疲れた、と言うぐらいしごかれた。


そんな中、ライガはホクホクした笑顔を見せていた。


「何でライガは参加しなかったんだ!」


「誰かが俺に振って逃げようとしたからだろ?」


「グハッ!」ライガに止めを刺された俺は撃沈した。


さあミニコントはいいですから、報酬はライガ君に渡しましたからね。と、サージベルさんに流された。


ここには俺を助けてくれる奴が誰もいないじゃないか!


今日もご飯食べて行けと、シュトライザさんが言ってきたので、

誘いを受けることにした。


シュトライザさんの家に行き、ご飯を食べた後ガイアが思い出したように、


「あっ!そう言えばもう一個、聞きたいことがあったよ!」


と、言い出した。何を思い出したかというと、王都に向かうときの話をするんだった。すっかり忘れてたがな!


「あのさ?王都向かうのに魔法で行くと1日掛からないんだけど、馬車じゃなきゃダメかな?って聞きたかったんだ!」


「ダメじゃないけど?目立つと思うぞ?」


「どうやって来たかと、聞かれたら何て答えるんだ?」


「徒歩で?」


「何日で?」


「1日、、、」


「ダメですよね。」


「わかってるなら聞くな!」


「俺さ!馬車乗ったことないんだよ!」


「なら、尚更経験しとけよ!」と、ライガに言われた。


「そうだけども、何かつまんなさそうなんだもん。」


「もん。って何だ!可愛くないぞ?」シュトライザさんに突っ込まれた。


「知ってるよ!触れるな!」


「まぁ、一度乗ってみることだね!慣れればいいんじゃない?」


「まぁ、酔ったら走ることにする!」


「ん?外には出さんぞ!馬車と並走されても困る!」


「チッ!いいじゃないか!それぐらい!」


「普通の人は走っても馬車に追い付くことは無いからな?」


「、、、。」


諦めろ!と2人から言われた。


みんな優しさどっかに落としてきてない?最近冷たい!


ガイアのせいだと思う!


「、、、。」


その日は宿に着くまでに、かなり時間がかかったのはしょうがないことだと思った。


その日はお風呂にも入らず早く寝ることにした。ふて寝では無いからな!


翌日も、ギルドに行き剣術を覚えるために通い、大分形になってきたとギルマスのシュトライザさんに言われたので、王都に向かうまでは剣術だけを覚えるのを目標にしていた。


その間、ライガが剣を新調したいと言ってきたので剣を見ると、ボロボロになってしまっていた。聞いてみると、魔法を剣に掛けると金属の疲労が半端なく掛かるらしい。


俺のせいでもあるから王都に着いたら俺が剣をプレゼントすることにした。ここの町は小さな武器屋しか無いらしいから。


あとライガの剣に魔法を掛けたせいでボロボロになってしまったらしいので王都で、もっと、いい剣をプレゼントしようと決めている。魔法をかけても大丈夫なように!な!


そんなことをしていたら、あっという間に、王都に向かう日になってしまっていた。


「俺何にも準備してない!」


「こっちで準備してるから問題ない!」


「そうですか、、、。」


「まだ逃げようとしてたのかよ。」


「そ、そんなことを考えているわけないじゃないかライガ君!」


「気持ち悪い!」


ずーん、と沈んでいると、サージベルさんがほら、早く乗ってください。と、急かされた。「はい。」


返事をして、ちゃんと乗り込んだよ!自棄なんかじゃないからな!


「じゃあ出発するぞ?」シュトライザさんは通常運転だ。


「じゃああとは頼んだ!サージベル!」


「はい。お気を付けて無事に戻ってきてくださいね。」


「えっ?無事じゃないことがあるの?」


「俺達ではない!他のやつらには危険なんだよ。」


「へー。そうなんだね。」


「普通は旅は危険なんだよ?」ライガに言われるとバカにされてるように聞こえるんだが?


「キノセイダヨ?」


もう出発してくれ!ハイハイ!やっぱり馬鹿にしてたな!


ワイワイしながらの旅が始まり、王都までの道のりが少し楽しく思えてきたな。まぁ、着くまでに一週間だから絶対飽きると思うけど。


「なぁ、シュトライザさん?旅の予定ってどうなってるの?」


まずは宿場町まではノンストップだな!途中で停まる方が危なくなるからな。


へー、普通の旅まだこの世界に来てしたことないな!って改めて考えていた。


「ガイアはちゃんとした旅って初なんだろ?」


ぶち壊してくれたのはライガでした。


しょうがないだろ、この世界のことを何も知らずに旅なんて危険なことできないから全て魔法でカバーしてたんだから!


「ごめんて!」そんなに怒るなよ。


「まぁ、普通の旅はこんなもんだと思えばいいだろ。」


優しいシュトライザさん、俺が女だったら惚れちゃうな!


「宿場町まで1日かかるからそれなりに疲れるとは思うぞ?」


「疲れたら回復魔法かけるからいいよ?」


「はぁ、普通はそんな考え方にはならないからな?」


「何で?」


「回復魔法を使えるものが少ないからだ。かなり特化していないと使えない!」


「魔力が足りないとか?」


「まぁ、それもあるだろうが、属性の問題だな。光の属性をもって生まれるものが少ないんだ。」


「そうなんだ!やっぱり光属性なんだね。回復って。」


「まぁ、少しぐらいの医術も習わないといけないから、覚えられるものが少ないんだよ。回復使えるだけで引っ張りだこだぞ?」


「まだまだ、知らないことばかりだな!」


「そうだな、ちゃんと覚えていってくれよ?このままは良くないぞ!」


「ああ!わかってるよ!」


王都までのんびり旅になるならもう少し何か教えておいてもらおうかな。何を教わればいいのかもあんまりわかってないが。



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