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チート転生無双旅  作者: ルナ
16/154

16話


~sideガイア~


そろそろ戻ってくるだろう、と、村長と話をしていると、2人揃って戻ってきた。


「お帰り、ライラ、ライガ。」


「「ただいま。」」


「じゃあ今日は私が準備をしよう。」と村長がご飯支度を始めた。


「俺も手伝おうか?」


「いや、いいよ、親父がやりたいっていってるんだから、それに、親父のがうまい!」


「ちょっと、私だって美味しく作れるわよ!」


「ああ、知ってるよ。でも今日は親父のが食べたいんだ!」


「次は私が作ったご馳走食べてよね!」


「ああ、期待してるよ!」


「仲直りできたな!」2人の頭をワシャワシャ撫でた。


「「やーめーてー!」」


「あはは、楽しそうだな!ご飯できたぞ。」


「よーし、冷めないうちに食べよう。」


「おっ今日は俺の好物ばかりじゃないか!やった!」


「しばらく食べられないんだから、沢山食べなさい。」


「食べたくなったら、俺にいえ!直ぐに連れて帰ってやるよ。」


「そんなことには、ならないよ!俺だって、一人前なんだから。立派に成長して帰ってくるさ!」


「あはは、楽しみに待ってるよ!」


楽しく、夕食を済ませ、明日には出発するんだからから早く寝なさいと言われ、もう子供じゃないぞ、と思いながらも、ライガは眠りについた。


「村長、一緒に晩酌なんていかがですか?」


「ええ、ご相伴させていただきます。」


「ライガはこれから、何を目指していくのか、親としては何になっても応援するつもりですがね。」


「ええ、私も友人として、ライガの成長を楽しみに思ってますよ。まずは、私のパートナーで、我慢してもらわないと行けませんが、ハハ!」


「あなたとの出会いがライガを成長させてくれたと私は思っています。少し前なら、こんなこと絶対に言わなかったでしょうし。やはり、あなたは、幸せを呼ぶマレビトですよ。」


「そうだといいんですが。」


深夜まで、2人で杯を交わし、翌朝何事もなかったかのように、朝食をとり、ゆっくり村を見て回り、村の入り口に見送るために、みんなが集まってくれた。


「ライガを頼みます。」「帰ってくるときは、お土産忘れないで!」


「「じゃあ行ってきます!」」


「「行ってらっしゃい!気をつけて!」」



ライガは振り返ることなく村を離れた。


「よかったのか?本当に俺なんかの旅に付き合うことになって。」「今さら何をいってるんだ!俺が決めたんだからいいに決まってる!」


「そうか!頼りにしてるぞ!相棒。」


「おう!」


偽装魔法発動!転移ソレントの町!


2重で魔法を発動し、町まで一瞬で帰ってきた。門を抜け、ギルドに顔を出すために向かった。


ギルドに挨拶を済ませて帰ろうとしたら、ギルマスに捕まってしまった。


「おい、帰ってきたら顔出せって言ったのに、俺は無視か!」


「いやー、なんとなく?」


「なんとなくで、無視するな!ほら、上に来い!」


強制的にギルマスに連れていかれた。「えー俺用事無い!」


「俺にはある!早くしろ。」


部屋に入ると、おい、防音の結界張ってくれ!とシュトライザさんに言われて防音遮断結界を張った。


「どうかしましたか?」


「念のためな!それを癖付けしてくれ。」


「まぁ、いいですけど?」


「王都に向かう日が決定したんだが?代表は一応俺が付いていくことになった!」


「えっ?ギルマスが離れていいんですか?」


「サブがその為にいるんだ!サージベルに頑張ってもらう。」


「へー、そうなんですね。でも、一緒にいくとなると、2ヶ月とかかかるっていってませんでした?」


「いや、王都までは道が整備されているからな!馬車で一週間かもう少し位だ!」


「へー、そうなんですね。で、馬車でいくんですか?」


「お前がドラゴンなんぞ取ってきたせいだな!空間ボックスなんて誰も持ってない!」


「魔法カバンとか無いんですか?」


「ん?収納がついたバックはあるらしいが?貴重な品で出回ることなど無いな!」


「一応あるならそれを持ってることにしませんか?」


「はっ?」


「収納がついたバック?ですが、それを持っていれば俺はいらないでしょ?」


「だから滅多に出回らないっていってるだろ?」


「ああ、それは作ればいいんじゃないですか?」


「はっ?」


「だから魔法カバン作りますって。」


「そんな簡単に作れるわけ無いだろ!」


「やったことはないですけど?やれると思いますよ?魔法だし?」


「はっ?」


「ほら、思い出してください。俺は創造することが出来るんですよ?魔法を!」


「あ!まさか!そんなことまで出来るのか!」


「いや?やったことはないので試してみないと?」


「もし、出来たら俺はドラゴンを進呈するので謁見とか王様に会うとか無理ですからね?」


「あくまでも、俺は旅がしたいので、拘束されるのはちょっと避けたいです。」


「それは!、、、まぁ、拘束されそうだな。善処しよう。」


「お願いします。なので、手柄とかいらないので、そして、今日帰りに何個かよさそうなカバンや袋買って帰るんで、出来るか試してみますね。」


はぁ、わかった。とシュトライザさんが折れたようだ。これで、俺の旅は邪魔されないかな?とギルドをあとにした。


「なあ、何でも入るカバンなんて作れるのか?」


「さあ、魔法で作れるのなら行けるんじゃないか?」


さあ、わからないんだから検証だよ!と町に出て鞄屋を探すことにした。


取り敢えず町ブラだな!なんだよその町ブラって?目的もなくぶらぶら歩くこと?と説明したら、目的有るだろと突っ込まれた。


はぁ、ライガはもう少しユーモアを磨けよ!ユーモアってなんだ?疲れた。こんなやり取りばかりだった。


「ガイアが悪いんだぞ?こっちに無い言葉使うから!」


と最終的に怒られた。


ハイハイ。すみませんでした!と感情を込めずに言ったらバレてしまった。「気持ちがはいってない!」そういうのだけわかるのずるくない?


こんなやり取りをしていたら、目的の鞄屋が見つかった!


「おっ!ここか?鞄意外も置いてるんだな!雑貨屋みたいなもんか?」


2人で鞄屋に入った!が、中には大小様々な鞄や麻の袋や、なぜか鍋等も置いている。


ん?鍋があるぞ?とライガに振ると、普通有るだろ?と返された!ん?普通なのか看板間違えてると思うぞ!


そう思いながら手頃そうな鞄や肩掛けのバックと麻の袋大小それぞれ買うことにした。ちなみに鍋とフライパンっぽいものがあったのでこちらも買っといた。


よーし、これで、試せるな!


宿屋に戻り、さすがに誰も来ないと思うが、防音結界発動させといた。


「うーん、まずは肩掛けのバックからやりたいな!」


「何で肩掛け?」


「そしたら、ライガでも持てるだろ?」


「ええ!俺も持つの?」


「一緒にいくなら必要だろう?」


「まぁ、あったら便利だろうけどさ?貴重な品を使うのはちょっと怖いな。」


「貴重と思わなければいいんだよ?普通に使えばいいんだからな?」


「はぁ、わかったよ。」


付与魔法マジックバック!バックがふんわり光ったからいけただろう?


よし、ライガ!なんかいれてみな!


俺がいれるのかよ!使うのはライガ何だから俺がさわったらダメだろ?


「ちなみに個人識別つけてるから俺とライガ以外は使えないぞ?」


「へっ」


変な返事が帰ってきた!そんなビックリしたのかね?普通つけるでしょ、個人識別?とられとゃったら使われ放題じゃないか!


「取り敢えず大きめの物いれてみてくれ。」


「あ、ああ。」


と今日買った鍋をいれるようだ、ライガ入れた瞬間消えたな。


「全然膨らまないぞ?」


「マジックバックだからな!次は取り出しだ鍋を出したいって思ってくれ!手を突っ込んだままな!」


「俺まで入りそうで怖いんだが、わかったよ鍋出てこい。」


するとライガのバックが膨らんだ。「お!鍋っぽい感触!」


と鍋が引っ張り出された。「おおー!成功だな。」


サラーッとすごいことをした瞬間だった。



大好きな、冒険チートのお話を読んで頂きありがとうございます。


まだ、2作目のためつたない部分がございますが、お許しください。頑張って最後まで書かせていただきたいと思います。まだまだ、お話は続きますので、楽しく読んで頂けたらと思います。

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― 新着の感想 ―
[一言] 魔法創造てその能力自体が既に神みたいなもんだ もしもボックスと同じで、なんでもできるんだから ただ、ドラゴンボールの神龍と同じで制限はあるだろうけど 一瞬で神や地球、宇宙を消すなんて魔法は当…
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