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北海道特急連鎖殺人  作者: 新庄雄太郎
4/7

函館発 特急「おおとり」

「亀さん、あんたも乗ってたのか。」

「あ、石清水じゃない、どうしてここに。」

「今日は、亀さんと同じ、休暇を取って北海道へ行くんですよ。」

そういいながら、私は食堂で朝食を食いに行った、食堂では、いかづくし定食を食べながら、海を眺めた。

一方、石清水刑事は、三平汁定食を食べていた。

「1日目は網走へ目指すんですか。」

「そうですよ、2日目から原生花園へ行くんですよ、そして、摩周湖へ行くんですよ。」

「カシゃ、カシゃ、」とカメラの音がした。

「いやーっ、2人の友人ですか。」

「いえいえ、私の同僚ですよ」

そこへ来たのは、私の知り合いの梅川大輔である。

いよいよ、函館に到着。

私は、函館駅で特急「おおとり」を待っていた。

駅そばを食べて時間を稼ぐ石清水刑事は、一方、亀山は、2人の女子高生と売店で買い物をしていた。

午前11時40分、特急「おおとり」が発車した。

私は、きらとみゆきとお菓子をわけたりした。

一方、石清水と梅川は車窓を楽しんだ。

「おっ、大沼公園だ」

「本当だ。」

「亀山さん、よかったらどうぞ。」

「ありがとう、きらちゃん。」

特急おおとりは、午前11時40分に函館を出発しね函館本線を経由して室蘭本線、千歳線、宗谷本線、石北本線を通って、終点の網走には21時53分に着く、約10時間12分の旅である。

特急「おおとり」には食堂車が連結している、食堂車での食事は格別だ。

亀山はにしんの親子定食。

きらはハンバーク定食。

みゆきは北海定食を注文しました。

21時ごろ、亀山達が乗った特急「おおとり」は網走に到着した、明日は原生花園と摩周湖へ行く事になった。


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