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北海道特急連鎖殺人  作者: 新庄雄太郎
3/7

終着 青森駅

次の日、亀山刑事は7日間の休暇で、北海道へ行くことになった、その休暇が事件が起きることは誰も予想はしなかった。

私は、夜行特急「ゆうづる5号」に乗って青森へ向かった。

「19番線に乗り場に21時40分発常磐線周り青森行き、寝台専用列車ゆうづる5号が入ります、ゆうづる5号、6号車はグリーン車、そのほかの車両は全部寝台車となっています、19番線ご注意ください、ゆうづる5号の入線です。」

 上野駅まで待っていた亀山は、2人の女子高生に声を掛けた

「君たちも北海道に行くのかい、私もなんですよ、1日目は原生花園と摩周湖に行くんですよ。」

「実は、私もなの。」

「私は、前から「おおとり」に乗りたいって思ってたの。」

ゆうづる5号に乗った3人は、寝る支度をはじめていた。

「私は下で寝るから」

「私は2段目で寝るから」

「じゃあ、私は上で寝るからね。」

そう言いながら、眠りに着いた。

「じゃあ、お休みなさい。」

「じゃあ、お休み」

「お休みなさい」


 亀山達が乗った「ゆうづる5号」は八戸で朝を迎えた。

朝、7時05分、青森駅に着いた、亀山達は、函館行の青函連絡船「摩周丸」に乗った、4時間の旅になる

普通船室で2人の女子高生の名前を教えた。

「私、天野きら。」

「私は片平みゆき」

「私、警視庁の亀山です。」



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