芸術を愛する学生、ドーラ
ネタバレ含みます。要注意
名前:ドーラ=シレンティウム
年齢:11歳(書類上、正確な年齢は不明)
外見:145cm、42kg、緑の透けるような長い直毛、緑の瞳
職種:グローリアの学生、剣士系
好き・得意なモノ:動物と遊ぶこと、木の下で読書をすること、音楽、芸術全般
嫌い・苦手なモノ:喧騒、油っぽい食べ物
一人称:私
〈プロフィール〉
グローリアにやってきた転校生。その女性的とも言える美しさで転入早々学園中の女子の噂になる。男子の気分をなんとも害したが、彼自身は男女分け隔てなく付き合う人間であり、ちやほやされたからと言っても有頂天になったりはしない。
非常に物静かな性格であり、一人でいる事を好む彼だがジェイクにだけは自分から話しかけることが多い。決して真面目というわけではなく、興味のある授業以外は結構さぼっていたりする。また他の少女からはするりと逃走するが、ネリィだけはまともに会話をすることも多く、彼なりに大切にしている模様である。
彼は商人について放浪の旅をしていた孤児であり、音楽などの技能は芸者として身に着けた。危険な旅も多く、剣の扱いもその時に教わっている。その容姿と技能が幸いしてか、それなりに裕福な家に引き取られ、彼は学費がかからないという理由でグローリアに転校してきた。
しかしてその正体は伝説の騎士ドルトムントであり、ライフレスに仕える一の騎士。目的はジェイクの護衛であった。ジェイクの特異性に注目したオーランゼブルが、ドゥームの暴走などからジェイクを守るためにドルトムントを派遣したのである。ジェイクとクルーダスの一騎打ちに割って入り、クルーダスにとどめをさした張本人。その後ジェイクと一騎打ちをするも、ジェイクを吹き飛ばして逃走した。その時の彼の心境をジェイクは知る由もない。
その後の調べでシレンティウム家など存在しないことがわかっており、誰がどのような手筈ででっち上げに成功したかは不明。アルネリアはシレンティウム家が存在した地方の領主を厳しく追及する方針である。
次回投稿は未定です。




