表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
呪印の女剣士人物紹介  作者: はーみっと
第一幕人物紹介
73/80

アルネリアに遊学中の王族、マリオン

名前:マリオン=クラフト=オルメキス

年齢:15歳

外見:171cm,59kg,金の腰までの直毛、灰色の瞳

職種:オルメキス家長男にして、オルメキス王国王太子。魔法剣士

好き・得意なモノ:午後のお茶、剣術、適度な運動、乗馬

嫌い・苦手なモノ:粗野な者、落ち着きのない者

一人称:僕

〈プロフィール〉

 れっきとした王太子殿下。彼がグローリアに通うのは、代々オルメキス王家のしきたりである。

 オルメキス王国の開祖は、ミリアザールが目をかけた騎士の一人である。彼が魔王討伐で功績を上げるにつけ、ミリアザールは当時の最前線の土地をそのまま彼に譲ることを約束し、代わりとして彼に魔物と戦わせたのである。その後ミリアザールの期待に応え無事にその土地を守り通した彼は、自分を育ててくれたアルネリアに跡取りを始めとした一族を通わせ、修行をさせることとなった。

 そのような伝統が継続されているためマリオンもグローリアに通っているわけだが、彼はその伝統を楽しんでいるようである。ちなみに彼は非常に美男子であり、王太子という事を除いても女子に人気が高い。また華麗な外見とは裏腹に格闘術が得意で、かなりの武闘派でもある。彼の友人、または恋人にとその隣を狙う者も多いが、彼自身は至って悠然と振舞っており、また彼の隣にはミルトレとクルーダスがいることから、余計な争いにも巻き込まれず楽しい学園生活を送っている。

 なお卒業後は最終的に王国に戻る予定。その前にグローリアで教官をしてみたいと彼は秘かに考えており、希望が通るかどうかは父である国王と相談していた。その後、卒業後は一端神殿騎士団で騎士としての見習いを続けながら、遊学が許可されるに至っている。ただし、戦場での任務は一切受けないことを条件として承諾させられている。


次回投稿は1/19(月)24:00です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ