ダークエルフの王族、フェンナ
名前:フェンナ=シュミット=ローゼンワークス
年齢:32(外見上は人間での20歳相当)、女性
外見:160cm/48kg/87/56/84、銀の直毛の長髪・銀の瞳
職種:魔術弓兵
好きなモノ:小動物と遊ぶこと、きれいな宝石、自然、草笛
嫌いなモノ:いかつい男の人、怒りっぽい人、お化け
一人称・口癖:「私」、「ごめんなさい!」
〈プロフィール〉
シーカー(人間はダークエルフと呼ぶが、実際には色々な種族がいる)の王族の一人。シーカーの中心となる現王家からはかなり血縁が遠く、本人も王族としての自覚はありつつもほぼ平民と同じ私生活を送っていた。
フェンナの家系にはある特殊な魔術が伝わっており、41話段階では公表されてないが錬金術というのもあながち関係無い話ではない。その魔力の危険性、またヒュージトレント(42話登場)の封印の管理と合わせて、あえて彼女達は小規模の集落でひっそりと暮らしていた。
フェンナ自身は集落の中では一番の年下であり、同世代のシーカー達にしょっちゅうからかわれていた。またエルフの中では背が小さい(女性でも平均170cm程度はある)ことを非常に気にかけており、少しおどおどした性格に育ってしまった。そのせいで王族なのに妙に謝り慣れている。また争いを好まない性格なため、王族である自分が真っ先に頭を下げれば大きな争いにならないとも思っている。が、決して弱気なわけではなく、割と言いたいことははっきり言える方である。
そんな彼女は性格も大人しいとは言い難く、むしろエルフにしては好奇心旺盛で色んな事に興味津々。そしてアルフィリース以上に世間知らずであり、宝石好きということもあいまってパーティーを度々金欠という危機に陥らせる。ちなみに兄弟はいない。
本人に自覚がないが清楚なお嬢様容姿をしており、スタイルもミランダ、アルフィリース、リサいわく「完璧すぎる」とのこと。比較的南部出身のニアもショートパンツなどのラフな格好を好むが(戦闘手段が格闘ということもある)、森の民であるフェンナはもっとラフであり、人間の感覚でいくとほとんど裸に近い恰好が通常である。そのためフェンナが外を歩く時には、常にリサかニアがお目付け役についている。そうでないとすぐに娼婦と間違われるような格好をしかねない。
さらに弓の腕前も達人級で、アルフィリースと違い風の魔術で補助してないことを考えると、脅威的な技術である。全体的に弓を扱うことの多いエルフではそれでも下手な部類だというから、なお恐ろしい。ちなみに何度か登場しているが、この時代の弓の殺傷能力は平均20mであり、エルフの弓は特殊な加工と製法により40mでの殺傷能力を可能にしている。
この理由はエルフが近接戦闘を苦手としており、また森の民であるため森に被害を与えずに得物を仕留めるために、弓の技術に秀でざるを得なかったこと。森の中で生活すると、弓を作る事に適した素材が手に入りやすいことなどが挙げられる。
一方人間は基本的に平野の民であり、弓の素材に関する研究が進む以前に魔術の発達により遠距離攻撃が可能になったこと。敵対する魔獣や魔物の生命力が強く、弓は役に立たない場面が多かったことなどが、弓という武器があまり重要視されていない理由としてあげられる。
次回投稿は、2/3(日)12:00です。




