ジェイクの良き喧嘩友達、ブルンズ
名前:ブルンズ=ロータス=ランドブルッフ
年齢:12歳、
外見:165cm,65kg 金の短髪、ややくせ毛、青色の目
職種:グローリアの生徒、子爵家子息、神殿騎士志望
好き・得意なモノ:食べる事、寝ること、筋力鍛錬
嫌い・苦手なモノ:ジェイク、口の達者な女
一人称:俺
〈プロフィール〉
オルメキス王国ランドブルッフ家三男。兄二人はオルメキスの軍人であり、グローリア出身でもある。また父親もかつてグローリアに通っており、子爵でありながらも現在ではオルメキスで将軍職を拝命するほどの騎士。ブルンズは父親も兄達も尊敬しているが、騎士として未熟なブルンズは、彼らがどのように素晴らしい騎士なのかはまだわかっていない。
性格は短気で無遠慮なガキ大将気質。周囲への配慮がないため傲慢と取られがちだが、実質はそこまで傲慢でもない。どちらかというと、おっちょこちょいであり愛らしくもあると年配には受け取られている。ただカッとなると見境がなくなるため、不遜な言葉を発する事もしばしば。この時代の貴族的発想を体現している人物でもある。
実は剣技に関しては中々のもので、大きな体格も手伝って年齢の割には卓越した腕前を誇る。同年代では確実にかなりの使い手なのだが、ジェイクの出現によってその地位が危うくなった。
また非常に貴族的な発想をしているため、国が違うと言えど公爵家であるデュートヒルデに逆らえず、まるで彼女の小間使いのような事をしていたが、デュートヒルデが大人しくなってからはそのような事はなくなった。ジェイクとは何かしら衝突するが、現在では彼の事に一目置いており、秘かな目標としている。
ジェイクと共に悪霊の征伐に参加してからは、さらに剣の鍛錬には熱が入るようになった。剣技と膂力だけなら小等部の中では既に上級生の中でも上位に位置しており、本人はこのままアルネリアに残って神殿騎士の資格を取得するつもりである。学問は苦手だが、戦術学と魔術学などの戦闘に役立つ知識だけは必死に習得している。
次回投稿は1/11(日)24:00です。




