悪知恵の働く少年、ルース
名前:ルース
年齢:7歳、人間の男性
外見:120cm、25kg、茶色のサラサラな短髪、茶色のジト目、
職種:グローリアの学生、学者志望
好き・得意なモノ:いたずら、女の子(特にリンダ)、リサ
嫌い・苦手なモノ:ネリィ、自分よりモテる男、正義感
一人称:ぼく
〈プロフィール〉
彼は舌足らずなため言葉の発音にしょっちゅう苦労しているが、頭の回転はこの上なく早い。彼はどこかの娼婦の子どもであったのだが、母親が借金に耐えかねて雲隠れしてしまい、彼は一人家に残された。それから彼は親戚をたらい回しにされるのだが、そのせいで彼は人を信じられない子どもになってしまった。
ろくに衣服も与えられないルースは小さい頃からスリや人を騙してお金を稼いでいた。ある時ヘマをした彼は命の危険にさらされるが、そこをリサに救われたのである。
以降命の恩人であるリサを彼は誰より大切に思い、同じような境遇の子ども達を護ろうとしている。ただやり方に多少、いや、かなりの難があることに周りは頭を痛めている。
グローリアの学生となってからもその本質は変わらないが、リサや自分達の仲間を守るためなら、どんな手段でも使ってみせる、彼なりの正義感を備えている。またリサやジェイクが独り立ちしていくのを見て、彼自身も自分と周囲のために、本格的に学者になる決意をし、学友であるリンダの財力を頼って留学する決意をする。これはジェイクが自分達の生活に気をとられないための決断でもあり、ルースなりに自分ができることを決意しての行動であった。
次回投稿は、1/6(火)12:00です。




