巡礼を目指す少女、ネリィ
名前:ネリィ
年齢:9歳、人間の女性
外見:身長133cm、体重28kg、色素の薄い茶色、癖っ毛、茶色の大きな瞳
職種:グローリアの学生、シスター志望
好き・得意なモノ:学問(特に魔術系統)、真面目な人、リサ、ドーラ
嫌い・苦手なモノ:不真面目な人、ルース
一人称:私
プロフィール:
リサが育てていた孤児の一人。彼女の両親は、ごく普通の市民であった。だが、その両親から生まれた彼女の髪の色は非常に薄く、陽のあたりようによっては金色に近かった。彼の父親は「両親とも茶色の髪の人間から、このような髪色の子どもが生まれるはずはない」と自分の妻の浮気を疑い、たったそれだけのことで彼女の家庭は崩壊した。
ネリィは母親の手で孤児院に預けられたが、ネリィが3歳の時にその孤児院は経営難で潰れた。世の中に一人で放り出された彼女はひたすら泣いていたが、その声を聞き付けたリサによって彼女は保護される。
以降彼女はリサの元でリサに次ぐお姉さん的立場となる。生来から明るい性格のネリィは、リサの次に頼りにされる立場である。
そして彼女の薄い髪色は聖属性の魔術に親和性を示す変化であり、彼女はグローリアにおいてその才能を徐々に発揮していくこととなる。そんな彼女は転校生のドーラに首ったけであったが、ドーラがアルネリアを去ったのち、彼を探すことも含めて本格的に巡礼の任務を目指す様になる。
性格は真面目かつ勤勉。曲がったことが嫌いだが、機転が利かないわけではない。肝も十分据わっており、実戦経験がないながらもジェイクの指揮の元、インソムニアを討伐に参加した。
次回投稿は、1/4(日)12:00です。




