傭兵達の健康を気にする料理人、ラック
名前:ラック
年齢:17歳
身長/体重/スリーサイズ/容姿:168cm/62kg、灰色の髪、灰色の瞳
職業:料理人
好きなモノ:食材探し、新しい調理法の開発、料理で人を喜ばせること
嫌いなモノ:人を傷つけること
一人称:俺
プロフィール:
アルフィリースの傭兵団で働く料理人。彼は農家の出身で元はさる貴族の料理番として仕えていたが、貴族の子弟に苦手な食材をおいしく食べてもらおうとした。その貴族の子弟はピースの料理を非常に気に入ったのだが、食材を正直にラックが打ち明けたところ烈火のごとく怒られ、そのまま料理版を追放された。行くところをなくしたラックは色々な町を回りながら料理の修業や食材探しを行っていたが、丁度路銀が尽きたところがアルネリアだったのである。
彼はいたって平凡な性格であり、特に立身出世を望むとかそういった望みは持ち合わせておらず、ただ自分の料理をおいしいと言ってくれる人のために腕を振るう。だがその腕前には非凡なものが隠れており、彼が発見した新たな食材は既に10を超えるとされている。料理人としての腕も一級で、彼が本気で取り組んだ料理では山海の珍味をほぼ食べつくしたミリアザールの舌も満足させるほど。薬師としての知識も多少持ち合わせるピースは、傭兵達の状況や栄養状態を見て献立を決めることもあり、彼の料理で傭兵達の健康は維持されていることもあり、ラック本人が思う以上に彼は周囲の感謝を集めている。
傭兵団では日々各所からラックれる珍しい食材の研究に余念がないため特に親しい友人はいないが、自分の料理と包丁さばきを気に入っているルナティカと時間を過ごすことが多い。時にラックの依頼を受けて、ルナティカが食材などを探しに行くこともある模様。
次回投稿は、1/3(土)12:00です。




