アルフィリースを敵視する傭兵、ミルネー
名前:ミルネ―
年齢:24歳女性
身長/体重/スリーサイズ/容姿:171cm/59kg、82/60/84、茶色の髪、茶色の瞳
職業:騎士(両刃剣使い)
好きなモノ:名誉、勲章、学業、静謐な場所、変わった小物収集
嫌いなモノ:下世話な話、野卑な者、騒がしい場所
一人称:私
プロフィール:
アルフィリースの傭兵団設立の際に志願してきた女騎士。誇り高く敗北が許せぬ性格ゆえに、アルフィリースの傭兵団を追われることとなる。以来彼女は何をやっても思い通りにいかないことが多く、アルフィリースを恨みながら生きている。その確執は、クライアとヴィーゼルの戦争の折に決定的となった。
元は武家の子女。多くの兄弟の真ん中あたりの順番で生まれた彼女は、武芸に秀でた兄、知略や容姿に秀でた姉達を見て育った。また弟や妹は文芸に秀でた者が多く、ミルネ―の一家は地位こそ高くないが、非常に優秀な者が多かった。その中で育ったからなのかミルネーの理想も非常に高く、また競争心と自尊心が非常に強くなった。だが多彩な兄妹に囲まれたゆえんか、ミルネーは多才であったが、同時に一つを極めることがなかった。成人となり武人となった彼女だが、このままでは出世の機会に恵まれないと思い、一念発起して戦場で傭兵として名を挙げてから再士官するという方法をとることにした。
目論見通り盗賊の討伐や魔物の掃討でそれなりに実績を挙げていたミルネーだが、その経歴はアルフィリースによりあっさりと否定され、彼女は屈辱の中でアルフィリースの傭兵団を去ることとなった。そして再びアルフィリースに敗れた彼女は、大陸のどこをさまよっているのか不明である。
性格は生真面目かつ正義感に厚い反面で、融通がきかない性格をしている。そのため人との衝突が多く、あまり友人は多くない性格。真っ向からの勝負を好むが、搦め手などは非常に苦手。
次回投稿は、1/2(金)12:00です。




