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呪印の女剣士人物紹介  作者: はーみっと
第一幕人物紹介
60/80

傭兵らしい傭兵、ロイド

名前:ロイド

年齢:32歳

身長/体重/スリーサイズ/容姿:178cm/75kg、茶色の髪、黒の瞳

職業:傭兵(B級)

好きなモノ:剣、旨い酒、良い女

嫌いなモノ:金に汚い雇い主、しつこい女

一人称:俺

プロフィール:

 アルフィリースがアルネリアに拠点を構えてから合流した傭兵。ロゼッタの口利きで集まった内の一人であり、ロゼッタが信用するほどには腕の立つ男。性格は慎重で、見栄を張らず無理をしない性格。アルフィリースの仲間内では、もっとも傭兵らしい傭兵である。

 農民の三男坊である彼は父親から受け取る土地がないと知るや、早々に家を飛び出して剣を持つ傭兵となった。その時わずか10歳。傭兵が産業として成り立つ国、アイゼンシャフトの出身では珍しくもない出来事である。傭兵と育った彼は戦争から要人警護まで、手広く得手不得手なくこなす傭兵として、ギルドで高評価を受けていたが、固定の傭兵団に所属したことはない。ロゼッタとは戦争の依頼で一緒になったことがあり、肩を並べて戦った仲間。その時の縁で、ロゼッタから誘われてアルフィリースの傭兵団に入団した。入団した理由を聞かれると、「ロゼッタが惚れるほどの相手なら間違いないだろう」とのことであった。

 傭兵団内では付き合いが広く、傭兵達にも頼りにされる性格。宵越しの金は持たない主義で、その日を懸命に楽しく生きる性格。アルフィリースの傭兵団設立初期の大隊長の一人であり、アルフィリースもその実務能力を頼りにしていたが、クライアとヴィーゼルの戦いに参入した折、乱戦で負った傷が元で死亡した。ただ彼が傭兵団に参加した折、アルフィリースの傭兵団の内情の良さを故郷の仲間に向けて色々と話したため、アイゼンシャフトからは傭兵の流入がこれからも絶えないことになる。


次回投稿は12/29(月)12:00です。

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