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呪印の女剣士人物紹介  作者: はーみっと
第一幕人物紹介
59/80

天空竜、マイア

名前:マイア

年齢:3500歳以上

身長/体重/スリーサイズ/容姿:164cm/56kg/85/59/86、蒼天の髪色、深青の瞳

職業:真竜

好きなモノ:空、真竜達や自然との語らい、夫(ラ―フォン)、子供

嫌いなモノ:分別のない者、低俗な遊び、

一人称:私

プロフィール:

『天空竜』の異名をとる真竜。グウェンドルフとは兄妹のような間柄。ラキアの監視と、グウェンドルフの代わりにアルフィリース守護するために居候することになった。真竜としての実力は折り紙付きで、グウェンドルフほどの吐息ブレスの威力は持たないが、魔術の行使に置いては彼女の方に一日の長がある。

また真竜としては非常に真面目に種としての統制を取る役目をしており、夫のラ―フォンと共に、グウェンドルフの不在中に種の中に勝手な行動がする者がいないかどうかを見張っている。真竜の統制が取れているのは、彼女のおかげといっても過言ではない。といっても主に勝手な行動はラキアやノーティスがとるだけであり、マイアは日々人に変化したラキアを追いかけて下界に行くことが多い。ちなみにラキアは妹のルネスの娘であり、マイアにとっては姪にあたる。マイア自身は子をもうけたことはない。

 傭兵団に居候する現在ではその身分をアルフィリース達以外に明かすわけにもいかず、亡命中のさる身分の高い方としてアルフィリースが傭兵団内に匿っている。アルフィリースとしてはそのまま保護する形で在籍してもらえれば十分なのだが、それでは申し訳ないとのマイアの申し出により、町民に言葉を教える仕事や、孤児院で子供の世話をする仕事を請け負っている。マイアは非常に子供好きであり、また教え上手でもあるためそれらの依頼は向いているのか、現在では楽しみも兼ねてほぼ毎日仕事に出かけている始末である。その隙をぬってラキアが賭場に行っているのは言うまでもない。


次回更新は12/27(土)です。

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