最速の真竜、ラキア
名前:ラキア
年齢:800歳前後(人間では17歳程度)
身長/体重/スリーサイズ/容姿:167cm/54kg/78/53/80、透き通るような、やや癖のある緑の髪、腰くらいまである。瞳も碧色。
職業:真竜
好きなモノ:賭け事、空の周遊、人間の生活を観察すること、ノーティスの演説
嫌いなモノ:ゆっくりとしたもの、退屈なもの
一人称:
プロフィール:
賭け事が大好きな若い真竜。『旋空竜』の異名をとるほど速度に優れた飛行能力を持つ。賭博場にてエアリアルに敗北。賭けの代償と、姉であるマイアの勧めもあり、アルフィリースの元に居候することになった。アルフィリースの騎竜ということになってはいるが、本人はしぶしぶ了承している。
真竜の中では下から数えた方がよほど早いほど若いため威厳などはあまり感じられないが、その知識と知性はやはり並の種族と比べても抜きん出ており、難解な魔術理論や多数の言語も問題なく使いこなす。また人間の経済学や政治学の理解も良好である。だが本人は考えるよりも実践派だと主張する。
性格は我が強く、お世辞にも従順とは言えない気質。飽きっぽい反面、好奇心はまだまだ強く、なんにでも首を突っ込みたがる時もある。真竜として精霊とのふれあいや、異種族の調停にもまるで興味はなく、進んで人に変化しその生活の中に入ることを好む。尊敬するノーティスがそうしているからと主張するが、人間の暮らしぶりには興味を持っているようである。
普段はマイアの諌めもあって専ら読書に耽る毎日であるが、時に内緒で賭場に行くなどの行為は見られる。またよく真竜に戻って空を飛んでいることも多い。団内ではマイアと多くの時間を過ごすが、アルフィリースやイルマタル、エメラルド、フェンナ、インパルスと時間を過ごすことも多い。またエアリアルとはその性質も相まってか、気が合う仲間同士である。
真竜である以上ほとんどギルドでの依頼は受けず、最低限生活費が稼げる程度の仕事しかしていない。それも失せ物、人探し、荷運びや飲食業の手伝いなどがほとんど。また勉学の講師などを頼まれてすることもある。
次回投稿は未定です。




