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呪印の女剣士人物紹介  作者: はーみっと
第一幕人物紹介
31/80

奔放な水の精霊、ユーティ

名前:ユーティ(妖精に名字はない)

年齢:妖精に年齢という概念はないが、生まれてからおよそ70年は経っている。妖精にしては若い方

身長/体重/スリーサイズ/容姿:およそ30cm、体重・スリーサイズは内緒とのこと、蒼髪・蒼眼

職業:水の妖精フェアリー

好きなモノ:人の弱みを握ること、宝石収集、人の頭の上で寝ること、広い所、水場、できればレア

嫌いなモノ:人に弱みを握られること、汚いもの、狭い所、火、野菜

一人称:ワタシ

プロフィール:

 大草原の中にある妖精の集落の出自。なお妖精の集落は世界に各所点在するが、人間が見つけることはほとんどできない場所にある。妖精の集落に入るためには妖精の道案内が必要とされ、害意を持って無理に集落に入ろうとする者は永遠に集落の近くを彷徨う羽目になることもある。

 大草原の集落はおおよそ風の精霊で構成されるが、ユーティはかなり珍しく水の精霊である。そのためイマイチ集落の仲間とは気が合わず、集団行動を好む妖精たちにあって、単独行動を好むようになった。

 また水の精霊というものは大人しく慈愛にあふれた気性を特徴とするのだが、彼女はかなり活発かつ、辛口を容赦なく発する性格である。また人間にも興味津々で、ご飯につられて人間に近づいた所を捕獲されてしまった。もっともユーティと、捕獲した人間のどちらに災難だったかはわからないが。


 今回は大草原を単独で渡って自分で集落に戻るという選択肢がかなり困難なこと、また妖精として受けた恩は返さなければならないこと(あまり徳の低い行いばかりしていると、妖精の羽がなくなり飛べなくなるとの伝承が妖精にはあり、ユーティもそれは信じている)、そして個人的にアルフィリースに興味があることで行動を共にしている。

 なお妖精とは精霊の一種(格としては下位であるが)であり、徳を最大限まで積むと、完全な上位精霊として別の存在に昇華すると言われている。妖精の集落の長は例外なく上位精霊に昇華した存在であり、ユーティも口にこそ出さないが、いずれは自分も上位精霊になりたいと考えている。

 ただ一般的な妖精の業務とされている、自然の循環をよくするために草木の頼みごとを聞いたりすることや、菜食主義などは苦手である。ちなみに大の肉好き。


次回投稿は、未定

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