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呪印の女剣士人物紹介  作者: はーみっと
第一幕人物紹介
27/80

気まぐれな傭兵、ライン

名前:ライン(本名ではない)

年齢:26

身長/体重/容姿:182cm、78kg、茶色の髪に茶色の瞳

職業:剣士

好きなモノ:イイ女、酒、ぐうたらすること

嫌いなモノ:説教くさい女、ガキ、面倒くさいこと

一人称:俺

プロフィール:

 元々は職業軍人である。とある事情により国を追われる身となり、出奔。そのまま傭兵となった。髪や髭を伸ばし割と小汚い身なりをしていると思われているが、実は変装も兼ねている。


 傭兵もその日暮らしができればいいと考えているため、あまり本気で活動していない。有名になればむしろ困ることになるという事情もある。本来はかなりの腕前のようだが、その事に気が付いている者はほとんどおらず、それはアルフィリースも例外ではない。だが彼が絡んだ依頼は成功率が高く、またほとんど誰も死なないということで実は傭兵仲間からは信頼されており、ギルドからも重宝されているため傭兵界隈ではちょっとは名が通った存在となっている。もっとも彼としては困ったことなので、あまり名前が売れすぎないように各地を転々とするように依頼を受けている。

 

 アルフィリースとはとある山賊征伐の依頼で知り合ったのだが、どうにも危なっかしいアルフィリースを放っておけず、それとなく注意して見ているようにしていた。それは何もアルフィリースに限ったことではなく、新人の様子はそれとなく見るようにしていたのだが、アルフィリースに変態と勘違いされてしまい今に至る(もっともラインにも責任はある)。

 それからアルフィリースとは顔を合わせるたびに悪態をつく仲になってしまったが、ラインも見た目よりは幼い部分を持ち合わせていたりするので、傭兵仲間達からは似たり寄ったりの若者として仲が良いとみなされている。

 見た目よりも鋭く、また情にもろかったり正義感が強い部分を持ち合わせている彼は、諸国を放浪する中で自分では知らず知らずのうちに物事の核心に近づき、そのせいで色々な面倒事に巻き込まれていくこととなる。


次回投稿は、10/26(土)8:00です。

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