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第九話 肩書とダンジョン探索

先日なろうテンプレは偉大だと書いたが、よく考えたら主人公の自己紹介や能力紹介に割く文字数ももったいない。

いっそ星新一氏のショートショートに見られるように、

博士、勇者など肩書だけで説明を完結させた方がスマートかもしれない。

肩書を示すことはつまり性格や嗜好も示すことと同じなのだ。


少年は困っていた。

ダンジョン探索の途中足を引っかけてしまい、気づけば目の前は真っ暗だった。

何故足元をよく見ていなかったのかと後悔した。

しかし後悔してももう遅い。助けを呼んでも無駄なことも理解している。

やるせない思いを抱えながら、少年はコードを差し、ゲーム機の電源を入れ直した。

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