不動産投資を勉強しよう。
現物の不動産なんてさらさら手を出す気がないけど、現物の不動産投資をしたがる人がいるのも事実。
一体なにがいいんだろうねえと初心者向けの不動産投資の本を読んでみた。
ふーん、不動産も利回り計算するんだねえ。
インカムが発生する以上利回りが発生するのも当然か。
読んでいくとさっそくトラップ発見。
不動産投資をミドルリスクミドルリターンの投資として勧めているけど、比較対象がフルレバかけたFX。そらフルレバFXに比べればなんだって安全さ。
同じくミドルリスクミドルリターンの投資としてJリートを上げているが、さらと流してるだけでJリートの利回りには触れていない。
不動産投資の成功例として300万で物件買って月2万7千円の家賃収入を得る例を上げているのが、Jリートをファンドで300万買ったら月の分配金が3万を下回るファンドなんかないってことは書いてない。
初心者向けの投資本にありがちな嘘は書いてないけど、全ての事も書いてないってパターンだね。
この時点でこの本はなんもしらん読者を他の投資から不動産投資に向かわせるためのもんだと判明。
不動産は株とちがってETFちょっとだけ買って練習ってできないしねえ。
他の投資とちがって初心者を食い物にしやすいよな。
みんな最初の物件では失敗している、そこで勉強してプラスに持っていってるとか書いてるからもう確信犯だね。
まあ、最後まで読むかと眉唾つけて流し読みするとまあ経費と判子つかなきゃならん書類の多いこと多いこと。
仲介手数料やら、固定資産税やら管理費やら修繕費積み立てやら。
これを乗り越えて利益ださなきゃならんのだぜ。
Jリートファンドならノーロードで買い付けできるものが多数ある上に、NISAで買い付ければそこから生じる利益は免税になるのに。
さらにはせっかく買った物件に借り手がつかないってリスクもあるんだぜ。
なに一つメリットが見えない。
強いているなら現物で不動産を持ってる満足感?
しかし、俺らは金の地金で勉強した。そういうのは現物で持ってるっとかえって損だと。権利だけ買い付ける方がお得だと。
まあJリートファンドもリスクはある。
評価額の上下によって原資が削られたりするし。
三菱UFJのJリートファンドは最高2万4千くらいだったのが、今コロナで下がって1万4千ぐらい。
一番高いとこで買った人は1万分原資が削られた訳だ。
お手軽な分そういうリスクはある。
だから評価額の上下に一喜一憂するが非常にストレスだって人には現物がいいのかも知れんが。
あと古着屋でシャツを物色していると手触りが違う、生地がいい縫製もデザインもいい、有名ブランドじゃないから高い値はついてないけど物としてはとてもいい。
そうゆうの探すの好きな人は不動産投資めちゃ楽しいだろうな。
他の奴が見る目ないせいで安値ついてる物件で高い利回り出すとか面白くて仕方ないだろうな。
俺は手続き面倒臭すぎるのと流動性無さすぎるでパスだけど。
本読んだだけだけど、それだけで初心者お断りの世界だってのはわかるし。
不動産投資に走る人って他の投資とメリットデメリット比較して現物の不動産でいけると判断して買ってるんだろうか?
そもそも比較検討すらしてないような気がするなあ。




