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1-6 芋煮が、芋煮が悪いのです!

「アーの族、エルネの里のミリーナ・ヴァン」

「長老……」

「この場に立っている理由は分かるな?」

「はい」

「ならばよし」


 俺にはさっぱりわからん。

 ミリーナと並んで衆目に晒されながら、カイは心で呟いた。

 周囲を囲む目、目、目……老若男女様々な目が二人を遠巻きに見つめている。

 全員、エルフだ。

 今、カイは森の奥深くミリーナの里であるエルネの里に立っている。

 別にカイが来たかった訳ではない。

いつものように袋銀貨一枚の薬草を一次加工し、ミリーナの捕らえた猪を解体していた所にいきなり複数のエルフが現れ、ミリーナと共に連れてこられたのだ。

 凛々しいエルフの男性らは皆屈強で、カイはもちろんミリーナですらロクな抵抗もできなかった。

 百十五歳というのは千年に及ぶエルフの人生では幼年期なのだろう。

 途中、竜が森を焼き払っているのを見て死を覚悟したカイであったがエルフと竜は友好的な関係らしい。あれは大竜バルナゥが狩りのついでに里の新たな設営地を作っていると解説されてうわぁその情報聞きたくなかったわとカイは嘆いた。戻す気は無いと言われたに等しいからだ。

 どうすんだこれ。

 あー、それにしても皆美しくて魅力的だなぁ、さすがエルフ……

 カイは周囲をぼんやりと眺めながら逃避していた。

 話に聞いた通りエルフは老若男女例外なく美男美女である。

 ミリーナも美しいと思ったが成長したエルフ女性の魅力は本当に半端無く、クラリと眩暈がするほどの圧倒的女性オーラを放っている。

 あぁ、これは転ぶわ。森で会ったらヤられるわ。

 空恐ろしい呪われた魅力に心を揺さぶられながら、会ったのが駄犬で助かったとカイは幸運に感謝した。

 人垣の向こうには鬱蒼とした木々の間に大きめのテントがいくつも張られている。

 木々を異常生長させるエルフの呪いのために彼等は安住の地を得られず、森の深くを常に移動しているのだ。

 この地も大竜バルナゥが木々を焼き払ったのだろうが今は鬱蒼とした森である。

 さすが全てが超レア素材として扱われる世界樹、呪いも半端無かった。

 と、カイが逃避している間に話が進んでいたらしい。

 ミリーナとカイの眼前、左右に壮年のエルフを従えた老いたエルフ……ミリーナが長老と呼んだ顎髭豊かなエルフだ……が高らかに宣言した。


「これよりミリーナ・ヴァン・アーの掟破りの裁定を始める」

「……」


 え、それ俺関係なくね? 

 と、カイは心の中で首を傾げた。

 ミリーナが裁かれるのは仕方無いがカイはランデルの町の人間であってエルフでも里の者でもない。里のルールで裁かれる事自体がおかしい。

 だが裁定は粛々と進んでいく。


「汝は掟を破り森の浅き所へ、森のランデルまで赴いた。これは相違無いな?」

「相違ありません。今は廃都市オルトランデルですが」

「人の都合などわからぬ。我、そして我等が過ちを犯した時あの地は確かにランデルであった」

「失礼致しました」


 場をわきまえての事だろう、ミリーナも「えう」を使わない。

 過ち。

 エルフの長老はそのように表現した。

 かつてこの地域の中心都市であったオルトランデル、長老の言う通り繁栄時はランデルと呼ばれていた都市は今から百余年前森に食われた。

 全てを食らう暴食、エルフによって。

 記録によれば収穫祭に奴等は訪れ、石造りの大都市を一夜にして樹海に沈めたという。

 人々は激しく押し寄せる木々に為す術無く、財もそのままに逃げ惑い町を捨てた。

 その後、王国では収穫祭が禁じられた。

 エルフが王国の討伐対象となったのはこの一件から後の事である。大都市が森に沈んだ事で明確な脅威として人間に認識されたからだった。

 人からすれば何世代も前の話である。

 が、目の前のエルフらの寿命はおよそ千年、長老が我と言ったのは当事者だからである。

 よくよく考えればミリーナが生まれた直後くらいだなと、カイは隣の百十五歳ピチピチエルフを横目で見る。

 そしてカイが考えた通り、長老は自らの体験として淡々と語り始めた。


「そう、我は過ちを犯した……あの日ほど我は老いたと思った事は無い。呪わしきあの日、我等が森の浅い所で頭に恵みを受けていなければあのような事にはならなかった。風に吹かれて森を流れるあの煙に巻かれなければ、あの魅惑的な香りがなければ、何の香りかと森を出なければあのような事にはならなかったのだ……」


 長老が叫ぶ。


「おぉ! 罪深き芋煮のかぐわしき香りよ!」

「そうだ!」「あの香りが我等を惑わせたのだ!」「今思い出しても腹が鳴る魅惑の香り!」「芋煮が、芋煮が悪いのです!」「芋煮が!」「イモニガー!」


 ……この、駄犬どもが。

 長老の言葉に当事者である大人のエルフが口々に叫ぶ。

 そんな中、カイは会う機会も無い領主ルーキッド・ランデル伯爵に同情していた。

 ランデルの領主様には絶対言えないな。憤死するぞ。

 と、思うカイである。

 中心都市から宿場町への凋落の理由が収穫祭で作られた芋煮とかカイなら絶対聞きたく無い。

 しかし、エルフの立場で考えるなら感想は全く違うものとなる。

 熱を通す事で別物になる食べ物は多い。食を柔らかく旨みのあるものへと変えるのだ。

 それに欠かせないのが火だ。

 火は熱を生み、熱は食を豊かにする。火も熱も使えないエルフの芋煮への暴走は起こるべくして起こった悲劇だったのだ。


「その過ちより我等は森の浅き所には行かぬようにしていた……」


 長老の言葉が続く。


「だがミリーナ、汝は人間にも呪いを広げてやるとエルフの禁忌を幼馴染のスピーに常々語っていたそうだな」

「……はい」

「我等エルフはひっそりと生きているからこの森で生きていける。人間に呪いを広げれば人間はエルフを恨み、駆逐するだろう。我等エルネは一度過ちを犯しエルフを人間の討伐対象にしてしまった。そこの人間の男に呪いをかけて、先祖にいかに詫びるつもりだ?」

「呪いを広げてはおりません」

「なに?」


 長老が眉を顰め、周囲のエルフがざわめく。


「ヤッていないのか? お前のピーにこやつのピーをピーしてピーする……していないのか?」

「はい」

「重ねて聞くぞ。お前のピーにこやつのピーをピーしてピーする……だぞ?」

「……はい」


 ミリーナが赤面しながら返答した。

 カイにはピーとしか聞こえなかったがエルフ的には意味が解るらしい。

 しかしこれでカイが連れてこられた理由も解った。

 どうやらカイは呪われた者、つまりエルフの同胞として扱われているらしい。

 あぁ、と腑に落ちる。

 ミリーナの手により同胞になってしまった者なら里の掟を適用しなければならないな、と。


「つまりこの者は呪われていない、と」

「はい」

「ならばなぜ、この者は汝と共にあるのだ?」

「それは付……」

「あったかご飯があるからです!」

「あったかご飯とな!」


 それは付きまとわれているんですというカイの言葉を、ミリーナと長老の叫びが塗り潰した。


「え?」「今すごい言葉が」「あったかご飯と聞こえたぞ」「ウソだろ?」「夢に見るあのあったかご飯」「食べられるなら土下座するわ俺」「尻を舐めてもいい」「犬になります」「抱いて!」「呪いでダメになるだろ!」「抱かないで!」……


 周囲のエルフが驚愕に叫ぶ。

 カイはげんなりしていたがエルフ達は大真面目だ。

 世界樹に食を虐げられて幾百万年、飯を頭で受け続けるエルフが夢にまで見る至高の食物。

 それがあったかご飯だ。

 ゴクリ……

 想像したのだろう、唾を飲み込む音がそこら中から響き始めた。

 ミリーナが半狂乱になって求めた時と同じようにエルフ達は反応し、狂気の瞳でカイを見つめている。

 その口元には当然のように涎が輝く。美男美女揃いが残念集団に成り下がっていた。


「し、してあああああったかご飯をた食べたのかミリーナ」


 長老、威厳台無し。


「えう! 何度食べても美味しいえう」


 そしてミリーナ、えう解放。


「何度も! わ、我だって芋煮を一度しか食べた事無いのに、取っておきの冥土の土産話にしようと思っていたのに何度もそれを食べたのか!」

「竜牛の焼肉とか思い出しただけで幸せえう。煮るのも良いえうが焼くとまた格別えう!」

「焼く!?」


 そしてカイ、狂気の度合いが増す一方のエルネの里で天を仰ぐ。

 なにこの里、怖い、めっさ怖い。

 長老がカイに聞いてきた。


「し、しししししてそれは今も作れるものなのか? 名は?」

「……カイ・ウェルス」


 ギロリ。幾多の狂気の瞳がカイを捕らえる。


「今も作れるのか?」

「……鍋はありますか?」

「ない!」

「そうでしょうね……わかりました。串焼きくらいなら何とかなるでしょう」

「なんと!」


 もうヤケである。カイはため息をひとつ付くと長老に注文を出しはじめた。


「獲物の狩り方はミリーナに聞いてください。まず私を竜が焼き払っていた地の近くまで連れて行き、その後百メートル以上離れて下さい。距離感はミリーナが良く知っていますからミリーナの傍にいれば確実です。一人でも近付けば火が消えますのでその時は諦めて……と言っても待てないでしょうから珍しくない、ありふれた薬草を腕に抱えるくらいに取って来てください。あと私の周囲に獣や怪物を近づけないように。串に使うので矢をありったけ、そして私でも扱える荷物運び用の家畜を」

「心得た。皆の者良いな、近付いた者は食べられぬと心せよ!」


 おぉおおおおおおめしめしめしめし……

 エルフの魂の叫びに森が鳴動する。


 怖い、めっさ怖い、逃げたい、でも逃げたら間違い無くヤられる、できなくてもヤられそうだ、何としても作らねば……

 と、思いながらカイは長老と準備を始めた。

 里の者も動き出す。

 矢を運ぶ者、獲物を捕らえる者、薬草を集める者、護衛等々。

 涎まみれでもさすがは長老である。カイと詳細を詰めながらてきぱきと役割を決めて皆を送り出した。

 長老は数人の老エルフと里に残って里の者を統括し、役割を終えたエルフは長老に報告して飯の順番を待つことになる。飯の順番は長老が仕切る事になった。

 カイ、火、食材。

 どれにエルフが近付いてもあったかご飯は失敗する。カイは近付く者をミリーナだけに限定し、他の者は決して近付いてはいけないと釘を刺して竜の焼き払った場の近くに連れて行ってもらった。


「たくさん捕まえたえう」

「多いよ!」


 到着した頃には多くの者が獲物を捕らえて待っていた。

 カイはその中から竜牛を二頭選び、他を遠くで逃がして薬草を取ってこいと指示を出す。


「手伝いがいないのがきついよなぁ」


 ここからは時間との勝負だ。二頭の血を抜きながらカイは気合を入れた。

 今回は数が多くて時間が少ない。肉を綺麗に解体するような時間は無い。

 内臓の処理など重要な部分だけをじっくり時間をかけて、後は適当にぶつ切りにして矢に突き刺す。

 本当に適当だ。

 聖銀貨一枚の価値を持つ部位を食べられた人はラッキーだと思ってください、食べられなくても恨まないで下さいと祈りながら矢串を1本ずつ作っていく。

 出来たそれを家畜に積み、竜が焼いたばかりの場に持って行き地面に刺す。

 大竜バルナゥがブレスで燃やした森は今も炎が揺らめき、炭となった木々が放つ熱気が頬を焦がす。

 さすがは竜の息吹、すごい威力である。

 これなら何とか焼けるだろう。

 と、カイは燃えている地を剣で整地して簡単な焼き場を作り、矢串を刺した。

 整地して刺し、整地して刺す……

 延々とこれを繰り返す。

 何百人前もの串焼きなどカイは作った事が無い。

 出来るのか?

 火加減はどうする?

 と、不安に心を震わせながら矢串を刺し、淡々と地面と格闘する。

 だから、カイは頭上から何かが接近している事に全く気付かなかった。


『面白い事を、しているな』


 頭上から響く言葉、そして通り過ぎる大きな影。

 絶大な力を空に感じたカイは恐る恐る上に視線を走らせ、そして恐怖に固まった。


 大竜バルナゥが空に在った。


 エルネの里を見下ろす竜峰ヴィラージュに居を構えるこの地の主、大竜バルナゥ。

 大きさは二十メートルほどだろうか、美しい銀の鱗を陽光に耀かせ大きく翼を広げる姿はまさに生きとし生ける者の王者であり、瞳に踊るマナの輝きはあまりにも強大な存在である事を雄弁に語っている。

 あの視線の輝きひとつで自分の命は消える……巨大なマナはそれだけで精神や肉体に影響を及ぼす事を思い出し、カイは震えた。

 対する絶対的強者バルナゥはのんびり愉快そうにカイを見つめている。

 エルフと友好的な人間が珍しいのだろう、カイをじっと見つめ、再び口を開いた。


『肉が、焦げるぞ』


 愉しげな言葉にカイは我を取り戻し、慌てて矢串を見て回る。

 肉はジューッと小気味良い音を奏でながら油を溢れさせている。火の加減が難しいと思っていたが肉は絶妙な火の調子で焼けていた。

 カイは場を包む空気の流れを感じ、バルナゥを見上げた。


『ん?』

「これは、あなたが?」

『そうだ。たまには、良いだろう』

「あ、ありがとうございます」


 火をバルナゥに任せながらカイは矢串を刺し、向きを変え、良く焼けたものを遠ざける。

 バルナゥがそこに在るお陰だろう、獣の姿はまるでない。

 狩り場の主が在る場所に獲物は決して近付かない。おかげでカイは肉を焼く事だけに専念できた。

 肉と焼き場と格闘を始めて三十分。ようやくまとまった数の矢串ができ上がる。

 カイは竜に恐れ戦く家畜を宥めながら百メートル以上移動して再び矢串を刺していく。

 ミリーナが遠くから見ていたのだろう、しばらくしてエルフ達が矢串に土下座で頭突きする姿が見えた。

 バルナゥが焼いた地の端を回りながらカイはひたすら矢串を焼き、エルフらはひたすら頭突きを繰り返す。

 何度目かの移動でカイは火が駆逐された地を踏みしめた。

 祭の終わりだ。


『善きかな……ベルティアも楽しめたやもしれぬ』


 バルナゥが滑稽さに笑う。

 ベルティア。

 聖樹教の記した創世記という書物に世界樹に対する存在として記された伝説の竜皇の名だ。

 生きとし生ける動物の王。

 竜のような強者とは違う、存在を支配する絶対的な王であり植物の王である世界樹の対となる存在とされている。

 カイやエルフにとっては神と呼んでも差し支えない存在だ。

 しかし世界の果てに存在が確認され枝が持ち帰られた世界樹とは違い、ベルティアに遭遇した人間はいない。存在自体が眉唾扱いされていた。


「在るのですか?」

『無論』


 バルナゥは天を見上げ、言った。


『いずれ、汝はめぐり逢うやもしれぬ。物語として……』


 翼をいっぱいに広げ、バルナゥは空を翔ける。

 一陣の風が吹き荒れた後にはバルナゥの姿はどこにも無く、ただ地が焼けた跡だけが残っていた……



――――――



「ミリーナ・ヴァン・アー、汝に裁定を申し渡す」

「はい」

「カイ・ウェルス殿を守り、その活動をお助けするのだ」


 さすが長老! 

 エルネの里が歓声に包まれる。


「いえ、出来れば関わらないでいてくれた方が俺としては……」

「まかせたぞ! ミリーナ・ヴァン・アー」

「謹んでお受けいたします」


 話を聞けよ!

 と、カイは心の中で叫ぶ。

 ミリーナも、長老も、そしてもちろんエルネの里のエルフ達もカイの言葉を無視して話を進める。


「我等エルネの里も助力を惜しまぬ。月に一度は里に戻り、あったかご飯と共に子細を報告するように」

「えう!」

「これにて、お開き!」


 長老が高らかに宣言し、ミリーナの裁定は幕を閉じた。

 あー、長老俺を手放す気ないわ。これ護衛って名前の囲い込みだわ……

 と、カイは頭を抱える。

 間違いなく長老はあったかご飯が食べたいだけである。エルフは皆ミリーナと同じ駄犬だった。


「まあ、仕方ない」

「えう」


 カイは自分の冒険者人生を振り返り、諦めのため息をついた。

 安定した堅実な人生計画はすでに遠い彼方だ。

 逃げられない以上、せめて人から討伐されないように配慮を願うばかりである。

 これからもこれまでと同じだ。

 ミリーナが飯をたかり、カイが飯を作り薬草の一次加工と狩った獲物の処理に勤しむ。

 この関係は老いて死ぬまで続くのだろう……


 ……と、思っていたが現実はもっと過酷だった。


「なぁ、エヴァンジェリン」


 わふん。


「俺の目がおかしくなったのかなぁ? 最近さ、ミリーナが色々変なんだよ。なんか急に大人の魅力に溢れたり、幼く可愛くなったりするんだよ……お前誰だと聞いても皆『ミリーナえう』と答えるんだよね……その次は性転換が起こってさ……どう見ても筋肉ムキムキなのにエルフの女物の服を着て『ミリーナえう』とか言うんだぜ……そしたらさエヴァンジェリン……しばらくしたらさ……髭ふさふさのどう見ても長老にしか見えない爺さんが『ミリーナえう』とか言って飯を求めてさ……なあ友よ、俺がおかしいのかな? 違うよな? あいつらがアホなんだよな? そうだよなエヴァンジェリン……そうだと言ってくれよ……」


 カイの愚痴が続く。

 エヴァンジェリンはわふんと吠え、干し肉のおかわりを要求した。


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一巻発売中です。
よろしくお願いします。
世界樹エルフ
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