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そのエルフさんは世界樹に呪われています。  作者: ぷぺんぱぷ
4.飢えた、エルフが、やってくる
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4-3 聖女はランデル教会の居候

 聖樹教。

 グリンローエン王国の国教である。


 世界の果てに存在を確認された伝説の世界樹を神と崇める宗教であり、全人間国家が国教として指定する人間社会の最高権力組織でもある。

 その力は国家を軽く上回り、王ですらひれ伏すほどだ。


 聖樹教がもたらす世界樹の葉は全ての杞憂を払拭し、枝はあらゆる強力な魔道具の材料として使われる。

 癒しに使えば万能。素材に使えば国宝級。

 武器として勇者が使えば異界も容易に駆逐する。

 それが神と崇める世界樹の枝葉の力。

 そんな力を独占し、国家に提供する聖樹教の権勢は絶大だ。


 が、しかし。

 寂れたランデルではだいぶ事情は違っていた。


 土と木の壁に囲まれたランデルの町の片隅に建てられた少し大きな木造民家。

 それがランデルの聖樹教の教会だ。


 その教会で、聖女ソフィア・ライナスティは御神体である世界樹の枝に祈りを捧げていた。


 廃都市オルトランデルの教会は豪華絢爛であったがランデルのそれは質素。

 町の規模が小さい下級冒険者の町であるランデルには教会を潤わせるだけの規模は無く、荘厳な石造りの教会を持つ他の町からは掘っ立て小屋と馬鹿にされている。


 そんな教会だから御神体である世界樹の枝などあるわけもない。

 今、ソフィアが祈りを捧げている世界樹の枝も聖女であるソフィアが持参してきたものだ。


 ソフィアは祈りを終えると世界樹の枝を布に包み自らの懐に入れた。

 世界樹の枝を持ち歩けるのは聖女の特権の一つ。

 さながら移動教会だ。


 ……こんな教会初めて見ました。


 と、何とも切ないランデル教会にソフィアは眩暈を禁じ得ない。

 礼拝堂は狭く、教会の収入源の一つである高位回復薬の在庫は使用期限間近の古いものばかり。

 下級冒険者がほとんどのランデルの町に高位回復薬の需要はほとんど無く、期限切れを理由に冒険者ギルドに二束三文で売り払うのが常であった。


 中央が示すノルマが地域に即していないが故の悲劇である。

 売れない薬に金を使うので建物は修繕できず、どの部屋もすきま風が吹き放題だ。


 そして、こんな奉仕は初めてです……


 聖女は訪れた町で奉仕を行うのが慣習となっている。

 回復、蘇生、解毒、解呪。

 ソフィアも訪れた町では教会の求めに応じ、それらの奉仕を行ってきた。 


 しかしランデルでの最初の奉仕は木造教会の傷んだ木々を世界樹の力で回復させる事であった。

 世界樹の枝にマナを注ぎ、回復魔法を板木にかけるとエルフのように木々の状態を回復出来るのだ。

 ソフィアが客間の隙間をちまちま封じて眠りについたのが到着した日の夜半過ぎ。

 次の日は礼拝堂、その次の日は外壁、その次の日は屋根……

 トンテンカンカントンテンカン。

 木々を癒して釘を打つ。

 その姿は聖女と言うより大工である。


「ご苦労さまです。聖女ソフィア」


 下からかかる声にソフィアが屋根からひょいと顔を出すと、五十年前からこの教会に赴任しているミルト・フランシス司祭がにこやかに見上げていた。


「おはようございます。ミルト司祭」

「屋根の修繕はいかがですか?」

「ようやく半分ほど終わりました。ただ私も大工仕事は初めてで……成果は雨が降らないとわかりませんね」


 困惑を隠さず答えるソフィアにミルトは笑い、頭を下げる。


「ごめんなさいねぇ、十年前までは軽々と屋根に登れたのですがもう体が言う事を聞かなくて。朝食の用意が出来ましたから降りてらっしゃい」

「ありがとうございます」


 今日の修繕はここまでだ。

 屋根の上でソフィアは道具を片付ける。


 まさか建物に回復魔法をかける事になるとは思いませんでした……


 ソフィアはこれまで訪れた町での出来事を思い出してため息をつく。

 どこの町も冒険者稼業は血生臭い。

 手や足を復活させる部位回復や解呪、時には蘇生を手伝わされたものだが比較的安全なこのランデルではそんな需要はまるで無い。

 教会の長であるミルト司祭に話を聞いたところほとんど薬草で解決してしまうらしい。


 この町の薬草は質も良く安定供給ですからねぇ。プロがいますから。


 どこかの青銅級冒険者を連想せずにはいられないミルト司祭の言葉である。


 朝食を終えたソフィアはミルト司祭の茶飲み友達しか来ない教会を出て、町を回る事にした。

 驚いたことにランデル教会は誰も祈りを捧げに来ない。

 

 ミルトさんお菓子食べましょう、お茶しましょう、煮物のお裾分けです……

 来る人は皆ミルトさんと呼び司祭とすら呼ばれない。

 勇者級として王国を飛び回る聖女ソフィアには初めての経験たった。


 町の中心へと向かうソフィアの手にさげた袋には使用期限の近い高位回復薬が入っている。もうすぐ使えなくなる各種の薬は冒険者ギルドに格安で譲渡する事になっているのだそうだ。


 ついでにおつかいを頼まれるとは思いませんでした……


 ビンのこすれる音を聞きながらソフィアはため息をつく。

 聖女という聖樹教の位階は司祭よりもかなり高い。

 宿を借りている立場なので引き受けはしたが下位の者に顎で使われるのは初めての体験であった。


 そして、まさかここまで買い叩かれるとは思いませんでした…… 


 冒険者ギルドで高位回復薬を一つ銀貨一枚で譲渡し、手の上に残ったのは金貨二枚。

 ソフィアは切なさを感じずにはいられない。

 本来であれば一つ白金貨一枚で売られる高位回復薬が百分の一の価格である。

 驚きの九十九%オフだ。


 用途を聞いたところ薄めて初心者の訓練に使うらしい。

 回復薬の使い方と効果を体験させる教材にするのだそうだ。

 そのまま売れば儲かるのではないかとソフィアが質問したところ、うちのギルドには使用期限にこだわる奴が多いから無理だとどこかの青銅級冒険者を連想せずにはいられないギルド係員の言葉が返ってきた。


 その後係員に頼まれたソフィアはギルドで回復と解毒の実演を行った。

 奉仕ではなく実演。

 聖女ほどの高位回復者を迎えるのはランデルでは珍しく、いろいろ見せてやって欲しいと頼まれたからだ。

 明日もツテで戦士と魔法使いに実演を頼むらしい。

 どこかの青銅級冒険者を連想させるツテにソフィアはそれは良いことですと笑顔で返し、白金貨一枚の礼金をもらいギルドを後にした。


 普通冒険者ギルドはもっと血気盛んで殺伐としているものですが、なかなか良い雰囲気の堅実なギルドでした……


 ソフィアは気分良く町を歩く。

 気色悪い損壊遺体の蘇生を頼まれる立場としては喜ばしい事である。蘇生を会得したばかりの頃のソフィアは泣いたり吐いたりしたものだ。

 ソフィアは白金貨を教会から預かったおつかい袋に入れ、町の繁華街へと足を向けた。


 回復魔法を操る者は生と死に詳しく、明確な害となる物に敏感である。

 腹を壊すような食物はマナの流れが新鮮なものとはまるで違い、食物を蝕みながらマナをしきりに放出しているものが多い。

 目に見えない菌などの生物が活動しているのだ。


 たいていの繁華街にはそのような食べ物がそこかしこに存在するものだがこの繁華街にはほとんど無い。

 たまに見かける品は半額の在庫処分品であり、正規の価格で売られている物は全く存在しなかった。


 大変良い事です……


 ソフィアはどこかの以下略を連想しながらパン、ペネレイ、葉野菜、在庫処分品の肉少々を買い込み店を回る。


 傷んだ食料は回復をかける事である程度新鮮さを取り戻す事ができる。

 冒険中に食料を長持ちさせるちょっとしたコツだ。食中毒で全員に回復をかけるより鍋の料理を一度回復した方が安全でマナ消費的にも優しいのだ。


 ……大変良い事なのですが、聖樹教教会の需要がどこにもありませんね……


 ソフィアは肩を落として町を歩く。

 病とはあらゆる不浄の場所に潜んで人を蝕もうとするものである。排泄やゴミなどの明確な不浄は他の町でも注意しているがランデルのそれは群を抜いている。


 何気なくソフィアが見つめる先で、肉屋の店員が草のような何かを撒いていた。

 それが何かと聞いてみるとありふれた薬草の加工時に出た搾りかすらしい。しばらくして掃くと清潔になるのだとか。


 ソフィアがその場のマナを見たところ、確かに効果を確認できた。

 この町は質の良い薬草が安定供給云々以下略。

 教会の肩身が非常に狭い町ですねとソフィアは深くため息を付く。

 ランデルは聖樹様の奇蹟を必要としない非常に堅実な町だった。


 どうもこの風潮は廃都市オルトランデル奪還を諦めた頃から始まっているらしい。

 店を回りながら聞いたところ聖樹教は廃都市オルトランデルの奪還に消極的であり、教会に祀られていた御神体である世界樹の枝を回収しただけで何もしなかったそうだ。


 だから領主も町の人も教会を当てにはしない。

 小さな事から少しずつ教会の関与を排し、自らの力で清浄な環境を整えた結果がソフィアが今感じている肩身の狭さである。


 あぁ、カイさんの生き方はこのランデルの生き方が土台にあるのですね。


 何ともなしに腑に落ちたソフィアである。

 教会の奇蹟を当てにせず、自らが考え、試し、糧にしてさらに先に進んでいく。

 そしてそれが限界に達した時、ここの者は選択するのだろう。

 飛躍を願い飛び立つか、留まり地道に積み上げるかを。

 アレクは前者を、カイは後者を選んだのだ。


「おお、心の友よ、体の調子が悪いのか? ん?」


 わふんっ。


「薬草食べて元気になろう。あ、こら吐き出すなよ。俺はお前の事を思って心を鬼にしているんだぞエヴァンジェリン……」


 わふっわふんっ。

 適当に散策していたつもりが見慣れた道を歩いていたらしい。

 最近良く聞く声にソフィアが顔を上げると犬に語りかける変態男がいた。

 青銅級冒険者カイ・ウェルスである。


「どうかしましたか?」

「あ、ソフィアさん良い所に来てくれました。エヴァンジェリンが下痢を起こしているのです。薬草を食べさせようとしたのですが嫌がって食べてくれません」


 わふっわふっ。

 エヴァンジェリンがカイの持つ薬草から逃れようと頭を左右に振る。

 体調と薬草の関係が理解できていない彼女にはただの苦いご飯としか認識できないのだ。

 ソフィアはカイの横にしゃがみこむと、エヴァンジェリンの腹に優しく触れた。

 きゃうんっ!

 彼女が悲鳴を上げて身をよじる。


「エヴァンジェリン!」

「これは……食べ過ぎて体調を崩しましたね」

「え?」

「カイさん、悩みを語りながら食べさせまくったのでは?」

「ぐ……おっしゃる通りです」


 ソフィアが原因を言い当てる。

 犬に流れるマナを読み、魂から意思を汲み取れるソフィアにはさほど難しい事ではない。

 ソフィアの瞳がマナに輝き、回復の魔法がエヴァンジェリンの体の奥に浸透していく。


 わふんっ。


 さすがは聖女の回復である。気持ちよさそうにエヴァンジェリンは鳴き、すぐに元気良く立ち上がってクルクルと回り始めた。


「おお! 元気になったか我が友よ」

「犬は人とは違うのですから同じ物を食べさせるのは控えた方が良いですよ。味が濃いものを与えすぎてはいけません。あと人の薬草も犬には毒になるかもしれませんから食べさせない方が良いでしょう」

「ありがとうございます。良かったなぁ友よ」


 わうんっ。

 エヴァンジェリンが元気に吠える。

 ソフィアは彼女の頭を優しく撫でると立ち上がる。おつかいの途中であった。


「では、私はこれで失礼いたします」

「また体調がおかしくなったらその時はどうすればよろしいですか?」


 ソフィアはにっこりと笑って答えた。


「ランデル教会の回復をご利用下さい」


 ソフィアは一礼して踵を返し、ランデル教会への道を歩き始めた。

 そして道すがら考える。

 ランデルは教会を当てにしない。自らが出来る事は自らが行う自立の町だ。


 しかし、本当にそうなのだろうか。


 先ほどカイがエヴァンジェリンを前にうろたえていたように、何もかも手探りで進むのは多大な労力と時間、何よりも覚悟が必要だ。

 店の前で薬草を撒くあれもそうだ。あの結論に達するまでにどれだけの試行錯誤を必要としたのか見当も付かない。

 何を、いつ、どれだけ、どのように……簡単に考えただけでも選択肢は膨大だ。


 いずれ最適な答えにたどり着く事は出来るだろう。

 しかし聖樹教の教会に銀貨数枚程度の寄進をすれば得られるそれを地道に続けられるものなのか。

 普通は見えないそれを、だ。


 ソフィアの足が自然に早まる。

 ゆったりとした歩きはしだいに早歩きとなり、やがて小走りに変わった。


 カイのような者は見る事ができない。

 システィのような魔法使いは見えても意味はわからない。

 回復の知識が無いからだ。

 あのマナの動きを理解できる者、それなりの回復魔法使いがいなければ心が先に折れてしまうだろう。


 このランデルには昔から一人、それなりの回復魔法使いが住んでいる。

 五十年前に中央から派遣されて以来ずっとこの地に赴任する回復魔法使いが。

 ソフィアは教会の扉を荒々しく開いた。


「あら聖女ソフィア、おかえりなさい」

「ミルト司祭……貴方は、ランデルの衛生環境の改善に手を貸しましたね?」

「はい。それが何か?」


 するりと、ミルトは答えた。


「ランデル教会の窮乏を自ら招いた事をお認めになるのですね」

「……中央は本当に変わりませんね。私が赴任して五十年も経つというのに」

「なぜそのような事を」

「私は大した事はしていません。人は自ら考え、試し、そして成長していくものです。私は試す人々に回復魔法使いとして成否を示し、助言を与えただけ」

「聖樹様を拝する教会をこのような姿にしても……ですか?」

「はい。建物など多少の雨風を防げれば十分ですから。それとも他の町のように荘厳な建物に意味があるとでも?」

「我等を導く聖樹様をお迎えさせて頂く我々の誠意を、無意味と?」

「聖樹様は偉大ですが樹木です。樹がそのような事を喜ぶ訳が無いでしょう。草すら生えない石造りの荘厳な教会のどこに樹木の喜ぶ要素があると言うのですか」

「……っ」


 しれっと答えるミルトにソフィアは息を呑んだ。

 ソフィアが修行を積んだ教会やこれまで訪れた事のある教会とは考え方がまるで違う。


 しかしミルトの言う通りなのも事実だった。

 磨かれた石が隙間なく敷き詰められた教会は人の目には偉大で荘厳であっても樹木にとっては根を張る場所もない死地だ。

 あの荘厳さは人に対して示すものであり、完全に人の都合なのだ。


「このランデルは百余年前、エルフによりかつての繁栄を森に飲まれました」


 反論しないソフィアにミルトはゆっくりと話しはじめた。


「その時の領主は教会に訪れ植物の王である聖樹様の枝を前に何度もひれ伏し懇願したそうですよ。ランデルをお戻し下さい、と。高価な貢物を何度も捧げてそれはもう熱心に祈っていたと先代司祭から聞きました」


 百余年前、森に沈んだオルトランデルの話はソフィアも知っている。

 今も森に沈んでいることも。


「ですが森は引く事なくオルトランデルを呑み続け、教会は世界樹の枝と貢物を早々に聖都ミズガルズへと持ち去った。ランデルはすがる先を失い、そして諦めたのです……ランデル教会が寂れるのは自業自得なのですよ」


 ミルトの話は続く。


「そして私が赴任した時、ランデルは教会に対して何一つ願う事なく足掻いていました。誰もが教会など見ようともしなかったのです」


 頼んでも応えてくれない者を、人はアテにはしない。

 無駄だからだ。


「そんなある日、先代の領主が私をオルトランデルに連れ出しこう言いました。『これを排する事の出来ない教会を我等ランデルが拝する事は無い』と」


 ミルトは一拍の間をおき、言った。


「そのとき私が見せられたのは森の中で未だ荘厳さの名残を見せる、木々に蝕まれた教会でした」


 植物の王たる世界樹を崇める聖樹教の教会を、樹木が食らう。


「植物の王たる世界樹、聖樹様は教会の荘厳さなどどうでも良いのです。その時私は確信したのですよ。聖樹様と我々人の生き方は全く違うと。考えてみれば当然の事でした。人と樹木の生き方が同じはずがありませんから」


 もし世界樹が聖樹教に応えていれば、そのような事は起こらないだろう。

 そして聖樹教が世界樹を理解していれば、そんな教会を建てはしないだろう。


「聖樹様は私達を導いているのではなく力を貸しているに過ぎません。聖樹様には聖樹様の都合があるのですよ。そして人には人の都合がある。これはどうしようもない事なのです。互いの道が違うのですから」


 長い話を終えミルトはふぅ、と息を吐いた。

 ソフィアは納得できなかった。

 しかし反論する事も出来なかった。正しいと思ってしまう自分がいるのも確かなのだ。


「せっかくランデルにいるのです。森の底に眠る廃都市オルトランデルを見ておくのが良いでしょう。オルトランデルに詳しい人に案内を頼んでおきます」


 ミルトはそう言って笑うとソフィアからおつかい袋と食材を受け取り、調理場へと去っていく。

 ソフィアはぬぐえない不快感を感じながら夕食を食べ、祈りを捧げ、床についた。


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世界樹エルフ
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