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2014年/短編まとめ

創作の根源とその思い

作者: 文崎 美生

創作を続けるに当たって決めたこと。


それは自分の思いも感情も創作には素直にぶつけること。


創作は友だ。


親友だ。


…悲しい奴とか思わないで頂きたい。


気づいた時にはもう創作を始めていて、ずっと創り続けていたんだ。


だから創作だけは歪みない、淀みない自己表現の世界。


だけど、それだけじゃない。


創りたいけどなにより嬉しいのは共感。


面白いって良かったって、そういう言葉。


その為に書いてるのもあるんだよ。


それに、感想もらったりしたら嬉しいしね。


モチベーションも上がるんだ。


創作の根源はきっと私の意欲と共感や感想なんだろうな。


きっと他の人だって少なからずそう思うものだ。


だって、嬉しいもん。


だから今日も書き続けよう。


創り続けよう。


創作の中に骨を埋めよう。


一人の楽しさはいつか広がって共感を得るから。


そうしたら一人じゃない。


もっとより良い作品が出来上がるから。


そうやって、今日もまた、机に向かって原稿用紙と睨めっこするんだ。

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