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第7艦隊の航路  作者: 七瀬
修学旅行
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修学旅行1日目

沖縄県 浦添市 牧港中学校

この学校は、珍しく幼稚園、小学校、中学校が一緒になっており、その分幼馴染が多く、様々なグループがあり、全てのグループの仲が良い、そんな中、グループに入れて入るが、完全に趣味の合う友達が居ない奴がいた。

名前は夏樹七瀬、睡眠障害?のような物があり、大切な時間に寝て、夜は2時になってようやく眠気が来る、それととんでもない飽き性で、はまったゲー厶も1週間と立たず辞める奴であるが、ミリタリー系は何故か飽きず、そういった物に関しては大体知っており、それに合わせて歴史なども大得意であり、その知識は学校の先生と同じか、それ以上であったそんな中、七瀬は大ピンチに陥っていた、

それは[修学旅行のグループ決める]事だった、七瀬は飽き性で、大体のグループと交友はあるが、とにかく仲の良いグループがないのである

[はい、まず1グループの班長は、佐藤 友紀、2グループの班長は金城 勇気 3グループの班長は福地 陸、4グループの班長は七瀬 秋5グループの班長は佐枝 榛名、異論はないな?では、グループ分け開始!先生の力を借りずにしっかり決めろよ!]


そう言い終わると、学級委員長の福地 陸と同じく学級委員長の佐枝 榛名主導の元、グループ分けが始まった、基本的には仲の良いグループで決まったが、七瀬は危ぐしていたトラブルも無く、無事オタクグループに分けられた

[よろしくな!]と一番最初に行ったこいつは 成田 智之、陽キャであるが、オタク知識もある奴だからか、交友関係が学校外まである生粋の陽キャである


[よ、よろしくぅ]と消え入りそうな声で言ったのは田中 百合、その名の通り百合大好きの女子である、多分腐女子と言う奴だろう


[よ、よろしくな]とこの…なんとも言えない声で言ったのは田中 実、頭が福地 陸の次に良く、それ以外は平凡な奴、アニメやゲームが好きらしい


[おお!よろしくぅ!]と言ったのは佐枝 榛名

運動神経抜群、頭脳も平均レベルである奴、リーダーシップがあり、友達も智之の次ぐらいにある、アニメ好き


[ああ!よろしくな]と言ったのが、恩情で入れてもらった僕だ、早速係分けとなり、成田 は点呼役、田中は保険係 百合は入浴係 七瀬は食事係、榛名は班長となった。


2025年 1月6日 那岐空港

ついに修学旅行当日となった、親に那岐空港まで車で送ってもらい、中に入ると、真っ白でゴミ一つ落ちてない綺麗な床、ほとんど1色だけなのに豪華さを感じる綺麗な壁、これが、初めて空港に入った感想だった。集合地点に到着すると、既に5グループの皆は集合しており、修学旅行の計画の行事確認をしていた、計画はこうだ

1日目は先生付き添いでまず、奈良公園へ行き、鹿と触れ合い、大阪城を見学し、最後に梅田スカイビルを少しのぼるり、京都の旅館で宿泊する

2日目は自由行動であり、京都駅を使って金閣寺、銀閣寺へ行った後、南禅寺、平安神宮、伏見稲荷大社へ行き、最後に東寺へ行き、旅館に帰還する

3日目はユニバで遊び、10時に沖縄へ帰還する予定になった。

その1時間後に航空機に乗った、機内も綺麗であり、不満があるとすれば、イヤホンのサイズが合わないこ事と、曲が同じのしか流れていない事だった。その後、奈良公園、大阪城、梅田スカイビルを登り、旅館に帰還した、梅田スカイビルを登った時、先生含めてほぼ全員が少しビビっていた

その後、旅館に入り、初の温泉にグループの皆で浸かった(女子がいるが、しっかり混浴である)後、食事を食べた、カレーであり、かなり美味かった

その後、班長報告会があり、暇を持て余していた。

[なぁ、俺トランプ持ってきたんだけど、やる?]

そう言うとカバンからトランプを出し、見ずにトランプを混ぜた

[し、修学旅行にトランプはだめじゃないかな?]

[フッふーん、しっかり先生に許可はもらってます!代わりに散らかしたままだったら没収らしいけど]

そう言うと班全員がほっとした雰囲気となり、早速トランプを始めた……

時刻は9時、班長会議から戻った榛名は、キレた、散らかったトランプ、枕を投げ飛ばし、荷物をぐちゃぐちゃにしたままだった…


[は〜い?お片付けしようね?(圧)]

[[[ヒュ……はい]]]

と言うことがあったそうだ、僕は気づいたら寝ていた為、怒られる事はなかった、その後、日記を書き忘れていたらしく、叩き起こされ、苦手だが書き、また寝た、その日は珍しくぐっすりと睡眠を出来ていた、明日が運命の日だとも知らずに‥




※この作品に出てくる学校や人物はフィクションです

※似た作品がありますが、あれとは別の作品です、ご了承下さい

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