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戯れ夢7 奇祭

作者: 後猿

いつもの経験したことのない夢です。

ドライブしていたら、これ以上車で行けないところというか民家に突き当たった。

その先は細くて傾斜もあり、道は終わりだという。よく見たら、民家に入る道ではなく少し段差で気付かない別の道があった。行ってみると、大きな岩が割れて先にいけない。夢なので、飛び越えて先に行くとどうやら山の頂上になるようであった。なかなか興味深い。そうしてら、バイクでさっきの民家へ上り下りして遊んでいる子供が3人ほどいた。へぇぇと思いながら先に行くと、老人が数人いた。

「初日に来るのは久しぶり」というような話しを聞きなから挨拶すると、何を探りに来たと詰問された。

ドライブだというと、そんな訳ないとさらに詰問。

ふとみると、下の方に社というか、トーテムポールのような柱が立っている。これは厄介なところに来てしまったなと、言い訳しているところで目が覚めた。


実際の祭をを見たわけではないが、山の民か何かの一族の祭に迷い込んだような一件だった。

考察すると、面白い。まず、普段はここに住んでいない者が集まって来ていること。

子供がバイクをかなり早い速度で乗り回していること。

そして排他的な対応から、疎まれている民ではないかと思われた。

自分たちを「どろっぽ」又は「ろっぽ」と呼ばれているとのこと。

山奥だし、ほとんど知られていない一族、忍者の里かな?とも思う。トーテムポールのようなものを近くで見たかった。アイヌのようなものか、はたまた高麗のようなものか。

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