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【1】事の始まり

気分転換というかなんというか頭に浮かんだので文字にしてみました。読んでもらえると嬉しいですm(_ _)m

今よりかなり昔のことだ、とある1人の男が何らかの《力》を得た。人間離れした《不自然な力》がその人間に宿った。


その男は《力》を世のため人のために使おうとは思わなかった。


その男は今まで幼い時には周りには馬鹿にされたり、虐められたりしていた。大人になり、就職はしたものの職場では無能と決めつけられ、周りからはいないものとして扱われていた。


そんな男が《力》を得たら、答えは分かりきってる。今まで自分を見下してた奴らを見返すために《力》を使ったのだ。事態がそれだけで終わればまだ良かったのだが、男は《力》に溺れた。


自分の思い通りにならないものを壊した。被害をそれ以上出さないために周りは男に従った。


それから程なくして男は死んだ。


男の遺体はすぐに処分はされることは無く、遺体は解剖された。


すると、不自然な点がいくつもあったが一番目に付いたのが心臓にあった。心臓には何らかの種のようなものがあった。その種は人間が取り込むことにより《力》を与えることがしばらくの実験を繰り返すことによって判明した。


その種が与えるものは人間の潜在的な力を伸ばす《才能》と人間が本来なら持つべきではない《異能》のどちらかとなった。


男に支配されていた者達は支配されない為に《力》を求めていた。

多くの人間がその種を求め、世界中の人々がその《力》を手に入れた。それからしばらくすると種が人間の体に変化を与えたのか、種が無くても人間に能力を宿すものが現れるようになった。



それから数百年が経ち、人にとって《才能》《異能》は当たり前の存在になっていた。そんな世界になり、当然のように教育方針が変わった。幼少期には能力が宿ってあるか検査され、宿ってない場合は種を埋め込まれた。《才能》も《異能》もあるおかけでなのか無能と呼ばれる人種は消えた。



全く馬鹿だとは思わないか?

そりゃ、《才能》も《異能》も便利さ!それ次第で学校での立ち回りや就職だって決まるようなもんなんだからな!


でもさ、なんで《才能》も《異能》もランダムなんだよ……超パワーだったり、火や水のような自然を操るような能力が良かったよ……


俺こと神凪(かんなぎ) 空叶(そらと)にそんなかっこいい漫画の主人公のような能力は与えられなかった。


これはそんな能力を使い他人を蹴落としてでも頂点を目指すとある能力学校の話だ。

続きが気になるという方がいると続きを早めに出しますm(_ _)m

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