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歌詞・詩

彼方

作者: カイ.智水

離れても変わらぬ絆 今もまだ途切れてないと

信じていた二人の間 風がすり抜けてゆく

 夢を選んで旅立ったあなたは 彼方星空の下で

  何を求めて叫んでいるの? 望んだ未来に近づけたの?

  ひたむきに生きるあなたのことを いつまでも見守っていたい……


眠りから覚めて気づいた 頬を伝い落ちる涙

夢の中で出逢えた姿が 今も心の奥に

 あなたが離れていったあの日から 何度目のことだろう

  「また会おうね」と告げたあなたの つらそうな別れ際の笑みに

  あの日言い出せなかった言葉 風よどうか届けてほしい……


穏やかな木洩れ日の中 トランクに荷物と想い出を

詰め込んで古びた駅の ホームで列車を待つ……




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― 新着の感想 ―
[良い点] あらすじにも書かれている通り、いろいろな解釈ができる詩だと思います。 最後のフレーズで、「あなたに会いに行こうと列車を待っている」と考えれば、ハッピーエンドな感じがします。 「あなたとの…
2017/08/22 18:59 退会済み
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