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第3章 溶けた雪の心の中 二

「……終わり?」

『まだ~』

両手に何個もの袋を持った遥の問いに、きゃいきゃい服を選んでいる二人は平然と答えた。

「これなんかどうかな?」

「いやいや、こっちもいいよ~」

すっかり打ち解け、しがらみの無くなった美羽と理紗は服を買い漁っていた。

美羽も理沙とだけは丁寧な言葉遣いではなくなっている。それが遥にはうれしく、また悲しかった。

これから住む美羽のためにも、服を買う必要があるから買い物に連れて来たのだが、一向に終わる気配がない。

「……はぁ」

ため息をつき、袋が地面につかないように持ち直す。

一度袋が地面を擦ったときにこっぴどく叱られた。それ以来、擦れないように気を配らなければならなかった。

「だるぃ……」

袋の重さは既に十キロは軽く超えていた。一様男としての面子があるため不平は漏らさないが、そろそろ限界だった。

「遥君……大丈夫ですか……?」

と、美羽が今にも椅子に袋達を落とさんとしていた遥に近寄って来た。瞬間的に持ち上げて、笑顔を向けた。

「だ、大丈夫だよ! ほら、理紗が呼んでるよ」

「はい……ごめんなさい……」

美羽は謝ると、とてとてと頼りない足取りで理紗の元に走っていった。

そんな美羽の背中を遥は笑顔で送った。

「これも買おう~!」

「はぁ……」

遥の苦労はまだまだ続きそうだった。

「たく……あんな重い話した後だなんて嘘みたいだな……」


◆   ◆   ◆


「わたしとお姉ちゃんは……昔ある軍事施設で生み出されたんです」

「生み出された……ですか? 生まれたじゃなくて……?」

「うん、わたし達は文字通り生み出されたの……」

悲痛な表情で、ぽつぽつと語る理紗。

理紗にとってこの話しをすることは苦痛なのだろう。事実、先程のおどおどした雰囲気とは違うたどたどしさがあった。

「生まれる前から……遺伝子操作されててね。わたし達に母親や父親はいなかった……」

「……」

美羽はただ聞くしかなかった。

作り出された存在。そこに愛故に誕生する結晶はなく、ただ「物」としての「人」があるだけ。

それはとても重く、美羽には聞くだけで胸が締め付けられる話。

理紗が語るのは一部だけだ。本当はもっと苦しいことがあり、辛かったはず。

それがわかるからこそ美羽は理紗の手をぎゅっと握った。

「美羽……ちゃん……?」

「嫌なら話さなくていいよ……? 理紗ちゃんの辛い顔、見たくないから……」

「美羽ちゃん……」

美羽は精一杯言った。

理紗は辛そうな顔が少し和らいだ。だが、それだけだ。

理紗の辛い過去が取り除けるはずはない。

記憶という永遠に消えない紙に残るのだ。破りたいけど捨てられない記憶という名の紙。

それは同時に楽しい記憶も書き留めるが、逆に辛い記憶も書き留める。どちらかを失えばもう一方も失う。

美羽がそうであったように。

美羽の記憶の紙に書き留められた文字は破かれ、もう戻らないかもしれない。

いいことも、悪いことも。全ては失われたままだ。

自らが望む、望まないに関係なく、破かれた紙は元に戻っていない。

(……わたしと理紗ちゃん…………どっちが辛いですか……?)

美羽は心の中で、記憶を失い辛い思いをした自分と、記憶はあるが辛い記憶がある理紗。どちらが辛いのか自問した。

その答えが出るわけもないのに。

「うぅん……聞いてほしいの、わたしの………わたし達のことを……」

「……うん、わかりました。なら私は何も言わないです……」

「…………ありがとう」

またお礼。美羽は、今日はつくづくお礼を言われる日だと思った。

話そうとしているが、理紗の体は震える。まるで意思とは別のところで肉体が拒否しているようであった。

たまらず美羽は理紗の手を先程より強く握った。理紗も力こそないが、握り返してくれた。

「わたし達は生まれてすぐに実験施設に入れられた……っていっても赤ん坊だったから覚えてないけどね……」

自嘲的に笑い、理紗は話を再開した。

「それから……地獄の日々が始まった………あらゆる殺人技術を教え込まれ、時には…………」

それは聞いてはいけない言葉への沈黙。それを聞いてしまえば美羽は友達でいられなくなるかもしれない。

そんな恐怖があったのか、理紗は黙り込んでしまった。

「理紗ちゃん……大丈夫ですよ………続けてください……」

美羽はその先の言葉がわかっていた。でも、言うわけにはいかない。

言うか言わないかは理紗が決めることだからだ。

「…………」

理紗はしばし黙っていたが、苦笑のような笑顔で頷いた。

「時には……殺しました………同じように施設で生み出された子達と戦って……………友達さえも殺した……」

「……」

「わたしの手は汚れているんです……! わたしは……わたしは…………殺人マシーンなんです!! だから、だから……! わたしと友達になっても意味ないよ!!」

感情が高ぶったのか一気にまくし立てる理紗。美羽はそれを黙って受け止めた。

その沈黙をどう受け取ったのか、理紗は涙をはらはらと流し始めた。理紗は目を何度も拭うが、それはやまない。

美羽が黙っているのを見兼ねた遥が理紗にハンカチを渡そうとした。

「ねぇ、理紗ちゃん! あの槍ってどうやって出すですか?」

「…………は?」「…………へ?」

美羽の素っ頓狂な質問が飛んだ。理紗は――遥もだが――不意を突かれて間抜けな声を上げる。

そんな反応に頬を膨らませむくれた。

「だからぁ……理紗ちゃんの槍です!」

「み、美羽ちゃん……?」

「はい?」

「まさか……それを考えてて黙ってたの……?」

「はい!」

そう、美羽が黙っていたのは何も理紗と友達なのが嫌になったわけではなかった。

美羽が考えていたこと、それは場に合わないどころか無関係――いや、無神経――極まりないことであった。

「み、美羽ちゃん? あ、あのさ……わたしの話し聞いてた……?」

「きっちりバッチリ聞いてたですよ。 全く理紗ちゃんを殺人マシーンにするなんて最悪です! 畜生道に落ちろです!」

「ち、畜生道?」

「あ……じゃ、じゃなくて地獄に落ちろです!」

慌てて言い直す美羽。

畜生道とは一般に、前科があるものが転生したとき落とされる道である。来世で動物になることなのだが、普通の女子高生が使う言葉ではなかった。

理紗も困っている。普段の美羽からは想像できない罵った言葉である。困るのも無理なかった。

「ま、まあそれは置いとくですぅ! さぁ、理紗ちゃん! 槍の秘密を!」

あくまでそこにこだわる美羽。美羽が知りたいことは単純に、どういう原理で理紗の腕から槍が出てくるか、であった。

「あ、そうだね。それは……わたしが生まれた時に、心臓の反対側に取り付けられた自動ナノマシン製造機にあるの……」

「自動ナノマシン製造機……?」

美羽が首を傾げる。

ナノマシン。俗に小さな改ざん者とも言われる人が作り出した極小の機械である。その大きさは十のマイナス六乗メートル――ウイルスレベルの小ささ――と小さく。

その機械には一体一体に人工知能―――AIが組み込まれ、脳からの信号を自ら判断し、指示に従う。

極小故に、ナノマシンを何億個と集めることで槍のような武器も作ることを可能にした。それが、理紗が槍を作り出る理由であった。

「そういうわけだから……わたしの中にいるナノマシン達を使って槍を出したり消し たりしているの……」

理紗はとうとうと語っていたが、その言葉は所々で詰まったりしていた。理紗にはこの話はあまり話したくないものなのだろう。美羽だからこそである。

だが―――

「すごいです!」

またも場の空気を考えない美羽の場違いな言葉。

理紗の心情はわかるのだが、今の美羽は単純な感銘に支配されていた。

目はキラキラと煌めき、体はうずうずとして心の底からすごいと思っているのだろう。今にも抱きつかん勢いである。

「すごい……? どこが?」

理紗の言葉にはどこか怒気が含まれていた。おそらく自分の嫌な殺人マシーンとしての部分が嫌いなのだろう。唇を噛み締めて美羽を見ていた。

美羽はその反応を敏感に感じ取ったが、今は仕方がなかった。理紗が完全に立ち直るためには、今あるものを好きにならなくてはならない、美羽はそう考えたのである。

「え? だって使いようによっては人を助けられるんですよ? すごいです!」

「どこがよ! わたしのこれは人を殺すだけの道具なのよ!? それのどこがすごいのよ!」

「そんなことないですよ……理紗ちゃんの力は作り出す力………それなら失われた皮膚なんかも治せるんじゃないですか?」

―――ボル君と私は命を奪うことしかできないのに……。

そう付け加えたくなるのを美羽は何とか押し止めた。

奪うことしかできない美羽と、使いようによっては作り出すことのできる理紗。両者の間にある溝は深く、越えられない―――越えられるはずのもの。

「嘘っ! 無理よ! そんなわけない!!」

「理紗ちゃん、いつまでも否定してたら先には進めないですよ……?」

「……っ!」

理紗ははっとして美羽を見た。

美羽自身何故そんな言葉が出たかわからなかった。ただ、できるのにしない理紗を見ていると苛々しただけ。

「理紗ちゃん……槍を出すってことは、作り出すってことです。なら人を助けるために作り出すのは不可能じゃないはずです……」

「―――っ! わたしがどんな生活してきたか知らないくせに知ったような口聞かないで!!」

それは、それ以上踏み込まれることを恐れた理紗の叫びだったのかもしれない。

しかし、美羽は引き下がる訳には行かなかった。ここで引き下がっては後々理紗の人生は今と変わらなくなる。

それが美羽には堪らなく嫌だったのだ。

例え、死神として理紗の大切なものを奪うことになっていても、理紗には止められなかった。

「……遥くん………ちょっと出ててもらえるですか……?」

「ん? 出てればいいのか? じゃあリビングで待ってるよ」

「あ、はい………」

そう言うと遥は座っていた椅子から立ち上がり出て行った。

意外にも素直に従ってくれたため、拍子抜けしてしまう美羽。彼女の眼に宿った決心を見抜いたのかもしれない。

美羽は後ろで扉が閉まるのを確認すると、一応後ろを向き、もう遥がいないか確認した。

そこには彼が言った通り姿はなく、ほっと胸を撫で下ろす。だが安心したのもつかの間、顔を戻すと美羽の視界には睨み据えている理紗がいた。

「何で遥さんを外に出したの?」

そこには明らかな不信感が漂っていた。理紗はじと眼でずっと睨んでいる。

「それは……」

いざ実行しようとすると体が強張る。

それは一度失った記憶の紙に新たな記憶が書き込まれた時から始まった。

それを話すのは美羽なりに理紗に知ってもらいたいと、彼女に隠し事をしたくないという思いからだった。

だから―――

「これを……遥くんには見せたくなかったからです……」

そう言って、パジャマの上着を脱いだ。

「な、何を―――っ!!!」

理紗が声を失っていた。息を飲み、美羽のはだけ、下着だけになった上半身に釘付けになっていた。

そこにあったのは傷痕。

美羽の綺麗で触れば雪のように溶けてしまいそうな白い肌に刻まれた―――傷。

傷。傷。傷。傷という傷は見えている部分全てに付けられていた。かすり傷から、中には焼けたようなものもある。

酷いものとなれば肉が削げ、皮下組織が覗いていた。それは真新しく、つい最近付けられたものであった。

「み、美羽ちゃん……」

「こ、恐いですか……? これ、下半身にもあるんです……」

「あ、あなた……それ……」

理紗が震える声で聞く。

傷は全て、夏服を着ても見えない位置に付けられている。美羽自身見えないように隠してきたのだ。気付くはずもない。

「これは……私が記憶を失ってから今までずっとされてきた行為の名残です………」

「……」

もう美羽は理紗を見ることができなかった。

傷は女の子として生きるにはあまりにもまがまがしく残っていた。

この傷は全て上司に、先輩に、友人に付けられたもの。痛々しいまでに付けられ、二度とは消えない傷。

「始めて人に見せたです……恐いでしょう? 汚れているでしょう? だから、わたしとは…………友達にならないほうが―――」

美羽の言葉は最後まで紡がれることはなかった。

突然立ち上がった理紗に抱き着かれたのだ。美羽は一瞬何が起きたかわからなかった。

「………理紗ちゃん?」

聞くが理紗は一向に答えてくれない。ただ美羽を抱きしめたまま、動こうとしない。

「……理紗ちゃん……苦しいですよ……?」

だが、理紗に反応はない。小刻みな震えが伝わって来た。どうやら泣いているようであった。

「……ひくっ…………ん……めん………ごめん……さい」

何故か謝っていた。聞き取りづらいが理紗は確実に美羽に対して謝っている。

「泣いてるんですか……?」

「だって……こんなに…………傷ついてるのに……あなたは何で平然としてるの?」

「……」

美羽はその質問に答えることができなかった。

記憶を失い、目覚めて一週間もしないうちに始まった正当化された虐待。

いつも会っていた友人は無視を決め込んだ。

世話になっていた先輩には殴られ、追い返された。

信頼していた教師は焼きごてで美羽を焼き、鎌で裂いた。

もう慣れてしまった。

「慣れ………ましたから……」

ただそう言うしかない。それ以外に言うことがないのだから。

「美羽ちゃん……あなたそれでいいの!?」

「訳はわからないですけど……仕方ないんですよ……」

そう言い美羽は笑った。

その笑顔は全てを諦め―――その上で全て受け入れた、今にも消え去りそうな笑みだった。

「―――っ!」

理紗が顔を離した。その顔は誰に対する怒りなのか、悲しみなのかよくわからない感情が浮かんでいた。

「だから……こんな汚れた存在と一緒にいちゃ駄目で……す―――っ!?」

パンッと軽い音がした。視界がぶれる。

美羽が、自分が叩かれたのだと気付くのにそう時間はいらなかった。顔を戻し、真っ直ぐ理紗の瞳を見つめた。

理紗は泣いていた。涙を流し、拭う気すらないのか溢れる涙は頬を伝い、カーペットを濡らす。

「理紗ちゃん……?」

美羽は理紗の行動に目を丸めた。不思議と頬をぶたれたことに対する痛みより、理紗の涙のほうが気になる。

「あな……た……のほうが……よっぽど辛いのに…………汚れている……なん……て……」

理紗の声は聞き取りづらかった。顔は真っ直ぐ美羽を見つめているのだが、声が涙声で聞き取りづらいのだ。

「言わ……ない……でよ…………」

そのまま俯き、黙ってしまった。やがて、顔を押さえた手の間から鳴咽が漏れ始めた。

「理紗ちゃん……泣かないでください…………理紗ちゃんが泣いたら…………わたし、も……泣きたくなります……」

美羽の声も段々と涙声になっていた。

まだ涙こそ流していないが、目に涙をため今にも泣き出さんとしていた。

「……」

理紗は黙ったままだ。ただ、何故かふるふると震えていた。

「理紗……ちゃん……?」

「…………め」

「えっ?」

一瞬理紗が何を言ったのか聞き取れず、身を乗り出して聞こうとした。そんな美羽の耳にすぅっ、と息を吸い込む音が聞こえた。

「だから! もうこの話しはやめって言ったの!!」

「―――っ!?」

キーンと耳をつんざく大きな理紗の声が響いた。

避ける間もなく放たれた大声ボイスアタックによろける。頭がくらくらして酔ったような状態になる。

「あうぅ……くら、くら……します……」

キンキンいっている耳を押さえ、美羽が呻く。一方理紗も大声を出したためか、はぁはぁと肩で息をしていた。

「はぁ……あ~もうっ! こんな辛気臭い話なんかやめやめ!」

「あの……理紗ちゃん?」

「だから! この話しは打ち切り! ほら行くわよ!」

困惑する美羽を強引に引きずっていく。美羽は眼を白黒させて着いていくしかなかった。

「理紗ちゃん……」

「何よ?」

「あの……私……」

「汚れているって言ったらもう一回ぶつからね。何を言おうと美羽ちゃんはわたしの友達、いい?」

「……あ、はい………」

美羽は頷くしかなかった。確かに理紗の言葉は嬉しかった。

と、入口でトントンと扉が叩かれる。

『遥だけど、入っていいか?』

「あ、はい。どう―――むっ!?」

「だ、駄目ですぅ! ちょっと待ってください!!」

いきなり許可する理紗の口を慌てて押さえた。じたばた暴れる理紗を何とか押さえ、美羽が返事をする。

『お、おう。じゃあ俺リビングに戻ってるわ』

「そ、そうしてもらえると助かります!!」

遥が驚いていたようだが、立ち去っていくのを確認して、はぁとため息をつきながら理紗の口から手を離した。

「何するのよ?」

理紗の口調には微かな怒気が含まれていた。美羽はたじろぎつつも、自分の体を指差す。

「理紗ちゃん、このまま遥君に会ったらどうするつもりだったんですか……」

「何がよ!」

理紗はどこから来るのかわからない馬鹿力で美羽から離れた。

「だから! 出掛けるんだから外に出ない……と!?」

理紗が振り返って美羽を見た瞬間飛び上がった。

美羽の上半身は裸だったのだ。ブラジャーこそ付けてはいるが、ほとんど裸に近い。つまり、さっきパジャマを脱いでからずっとこのままなのだ。

「ああ……もう。ほら、服着て……行くわよ」

理紗は顔を赤らめながらも、腰に手を当てて威張っていた。

それが理紗の姉である理香に見えてしまい、美羽は思わず笑ってしまった。しかし、理紗が眉を吊り上げたのを見て慌ててパジャマを取りに行く。

「ん、んしょ……は、はい!」

美羽は素早く着替えると、入口で姉の理香のように待っている理紗の元に急いだ。

(やっぱり姉妹です……)

「何、にやけてるのよ?」

「何でもないです」

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