天晴れ!天下ザル!
だいぶゆるく3話くらいでまとめて終わる予定です。
楽しんでもらえれば幸いです。
時は昔はるか昔、まだ人が刀や、鉄砲で戦っていた時代。そんな時代に稀代の天才・本間屋 猿田がいた。彼の事を、皆天才、神が生んだ奇跡、歴代の智将を遥かに超える智将、キングオブ智将等呼んた。そんな天才・本間屋 猿田 通常猿の、最大の戦いの物語である!!
「おーい!おーい!」そう城から大声で、猿は城の門を守る、二人の男を呼ぶ。「は!ただいま!」と答え猿の元へ向かう。「お主らに、大事な命をだす」そう伝えると、二人の男は、冷や汗を流す。それは何故か、決まって大事な命と言って命じられる事は、尋常じゃない重要なことなのだ。いつも命令は常人にはわからぬようなことばかりで、ここを掘れや、あの本買ってこい等といい、女の裸体を描いた本等を買わせたりし、猿殿を知らなければ、うつけ者としか思えぬ事だが、だが、穴を掘った所からは、温泉が湧き、今では我が国の宝として重要な物になっていたり、女の裸体を書いた本を、戦中の国送った時は遂に血迷ったか、と思ったがなんとそれで戦がとまり、今では最高の同盟国となった。それからというもの、訳が分からない命令でも、重要な命と聞いたら何をおいてもその命に従うことが我が国の法となったくらいだ。ちなみに重要な願いとして、同盟国の、姫をこちらによこせ。直に。と言った者がそんなうつけな願いがあるか!とキレて同盟をやめた国は、その日に、姫に納めさていた土地が、敵国に落とされ、姫は命を落とした。もしあの時姫を送っていれば姫は助かったのであろう。と、他国でも有名な話しだ。「猿の優しさ、断り者、天に見放される」と格言が生まれた程である。言うえに、どれ程重要か分かるだろう。その時、猿殿の口が動く。「創の間にある、最高級の紙を丁寧に3枚持ってこい」「「はっ!」」急いで走る。「おっいったいった急いでるねー良きかな良きかな」と、微笑む猿。こんな感じで様々な人に言われているが、実はこの猿何も考えてない。感情だけで、生きてるアホ猿なのである。重要なとつけるのも、なんかそっちの方が、聞いてくれそうじゃね、と考えただけであり、ある時からそう言うと直に動いてくれるようになったから、直々使ってるだけである。今回も、外を見上げていると、おっぱいみたいな形の雲があったから、同盟国の、エロ友達(実際は違う)に、描いて手紙と共に送ってやろうと考えただけなのである。重要とつけたのは、雲が流れる前に書かねばならぬ!と思っただけなのだ。アホ猿すぎる。
そうこうしているうちに二人が紙を大事そうに持ってくる。「お待たせしました!猿殿!」そう伝え、慎重に渡す。「大儀であった、そなた等は門に戻るが良い」そう満足げに伝える。「「はっ!」」2人が戻るのを確認すると、筆をもち描き始める。おっぱい雲を。ニヤニヤしながら、ただのエロザルいや、エロオヤジである。
そしね、言葉をこう綴る、「いつも悶々とさせるそなたの気持ちを我は分かる。我も同じ気持ちだ。故にこのおつ雲の絵を送ろう」そして、書き終わった事に、一つ息を吐く。その時、3枚持って来て貰った事を、思い出し、勿体ないと思い、「一月後会おうと」、添える。今度こそ書き終わったと思い、手紙を飛ばすため、城下町に行く準備をする。すると、「猿殿、私共も、お供します」と、よく身を守ってくれる奴らが、付いてくる。いつも色々頼めて便利だしいいっかと思い「大儀である」と伝える。とりあえずこれ言っとけば威厳あるでしょて感じでよく使う十八番大儀であるを繰り出す。そして、城から、さっきの門まで行くと、さっきの門兵が、背の高い男を必死に止めている。そして、私の存在に気づき、「猿殿だめです!こやつ、武神・勝血 真栗 ですぞ!殿の首に狙ってきたに違いありませんお逃げを!」へ?ど言う事だよ!聞いてないよ!俺、雲の絵を送りに行きたいだけだよ。そんなふうに焦っていると、「ちげぇよぉ!俺は、そんな闇討ちはしねぇ!正々堂々が俺の生きる上でのルールだ、!」その瞬間俺は理解した。こいつも友達になり来たんだと。だって、闇討ちしないとか言ってるし多分友達になって仲良く頑張ろうって言いに来たに違いない。なら、俺も友達になりたいアピールして、お互いの気持ちを伝えた方がいいんじゃないか?そうだ!そのはずだ!思い、さっきの手紙を、友達になろう記念で渡すことに決める。エロは国を超える、友情はエロから始まるだからな!「みなまでいうな、これを受け取って欲しい、そなたの気持ちはわかっている」そうして先程の手紙を渡す。すると、みるみるうちに凄い笑顔にないく。良かった、喜んでくれたんだ。そう思うと自分も笑みが溢れる。「面白ぇ面白ぇよ!あんた、俺が来る事わかってて手紙を準備してたのか!噂に類わぬその知識、そして、その度胸気に入った、それでこそライバル、天下分け目の戦いをするものよ!」そう言って反対を向き帰っていく。うん?聞き間違えか?戦?それも天下分け目?どして?「との流石です、あやつが来るのをわかっておられて、紙を求めたのですね、あの紙は、最重要な事を綴る時にしか使わぬ物、天下分け目の戦いのための、書類ならば納得です、ちなみに合戦はいつからなのですか?」冷や汗が止まらない。なぜだ、紙が良かったのがいけなかったのが悪かったのか、分からない。一つわかる事は、「一月後だ」「おぉーあまり時間がありませんね、急いで準備せねば!腕が鳴りますぞ猿殿!」そう伝えてくる彼に言える事は「大儀である」だけだった。
ちなみに場所は、おつヤマとうい2つ並ぶ山の中心山の平野らしい。あの絵の、おっぱいの乳首部分がお互いの、拠点位置で、あの言葉が決定的だっそうだ。気持ちわかるよてきな。後から、偉業の手紙として聞かされた時に知りました。ふざけるな!わかるかそんなもん!
次回へ続く
勘違い系を描いてみたいと思ったんですが中々難しい。
もっと頑張ります。精進。