ルナがいないと
はい、たまです。
はい、封印後のステータス書きました。すみませんあと、新しく無属性を増やしました。前話も編集する予定です。
是非最後まで読んで下さい
「んんっ、ん〜、」
目を覚ましたら森の中にいた、どうやら無事に戻ってきたみたいだ。
「あっお嬢様、起きましたか」
ルナがやってきた、なんか久しぶりにあった感じがする。なんかルナの顔を見ると嬉しくて思わず抱きしめる。
「ルナっ!」
安心して涙が出てしまう。
「お、お嬢様⁉︎何か怖い夢でも見たんですか?」
ルナが心配そうに聞いてきたが
「うん、少し寂しくなって、、、」
私はあの夢のことをルナに言うべきなのか迷ったが結局言わないことにした。
「では、お嬢様が安心出来るまでこうしてましょう。」
ルナはそう言って何も言わずずっと抱きしめてくれた。
「ありがと、ルナ、」
私はこの瞬間がずっと続けばいいなと思った。
・・・・・・
「もう大丈夫、ありがと、ルナ」
暫く私はルナと抱き合ってたが、急に恥ずかしくなり、ルナから離れた
「そうですか、でもまた寂しくなったら言って下さいね」
ルナはそう言って最後に抱きしめてくれた
「うん、ありがと」
私はルナがいて本当によかったと思う。
「そういえばお嬢様、急に強くなリませんでした?」
ルナが鋭いことを聞いてきた
「な、なんでそう思うの?」
私は目を逸らしながら言った
「それは、お嬢様の魔力量ですお嬢様の今の魔力量は前の魔力量より桁違いに跳ね上がってますね」
・魔力量とはその人の実力のことであればあるほど強い
「ル、ルナ、は魔力量が見えるの?」
「はい、相手の力量を測るのは大事ですから、実力がある者は皆、見えると思います」
「私にも見える?」
「出来ると思いますよお嬢様の魔力量は私の魔力量を超えてますから、お嬢様の方が強いということになりますし、」
まさか私の魔力量がルナの魔力量を超えてるとは思わなかったが、これでいつもルナに迷惑かけなくて済むし、
ルナの役に立てるから、嬉しい誤算だがルナは難しそうな表情をしていた、
「でも、これでお嬢様が私を頼ることが減ってしまいそうで寂しいです、、、」
なんだ、そんな事かと思い、
「大丈夫、私はルナがいないと駄目だから」
ルナの頭を撫でながら言う
・・・・・・
「ル、ルナ、見えた、見えたよ、魔力量」
はもっと強くなってから人間界に行くことにして今、私たちは特訓していた。
「流石、お嬢様おめでとうございます」
ルナが透かさず褒めてくれる
「ありがと、ルナ」
ルナは教えるのが上手で私はすぐに魔力量が見ることが出来た。
数時間後、、、
さらに他にもルナから色々な魔法を教えてもらって、私のステータスは
「ステータス」
エルシア・アーカディア
始祖吸血鬼
〜魔法〜
・固有魔法(絶対零度)・魔眼(無眼・零眼)・種族魔法(極)
・下級魔法(火・水・風・闇・光・無)・中位魔法(火・水・風・闇・光・無)・上位魔法(火・水・風・闇・光・無)
・特級魔法(火・水・風・闇・光・無)・終焉魔法
〜耐性〜物理耐性(上) 魔法耐性(上) 餓死耐性(極)日照耐性(極)状態異常耐性(極)
〜称号〜
・吸血姫(全ステータスアップ) ・魔王の娘・魔眼所有者・孤独(ソロの時全ステータスアップ)
耐久者(耐性の効率アップ)・魔神の使徒(全ステータスアップ)・始祖の後継者(成長効率アップ)
始祖吸血鬼(全ステータス)
こんな感じになった。自分でも我ながら強くなったと思う。
「お嬢様、強くなりましたね、もう私じゃ敵いませんよ。」
ルナは苦笑いする
「そんなことない、それにルナがいなかったら強くなれなかった、ありがと」
私は本当にルナがいないと駄目だ、
「ふふっ、ありがとうございます、お嬢様♪」
はい、次回から人間界に行く予定です、が時間の都合により更新のペースが落ちます、すみません。
あとエルシアのキャラを少し変えました、無口無表情キャラに(私の趣味)すみません、私欲抑えきれませんでした
最後まで読んでくれてありがとうございました。