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さよならばかりのイストリア  作者: せいのかつひろ
-プロローグ-
4/25

幕間スキット「ホラーは苦手」

~森の中~



アラタ「ホント……何処だろうここ……」


アラタ「確か、道路が割れて……」


アラタ「薄暗いし気味が悪い……熊とか出ないよね……」


ガサガサ……ガサガサ……


アラタ「うわっ! うぅ……気味が悪いなぁ……」


アラタ「まだ昼間なんだろうけど、木が大きいから陽が……」


カラカラカラ……


アラタ「い、今の何の音……? あぁ早く帰りたい……」


アラタ「闇雲に歩き回っても疲れるだけだけど……」


アラタ「でも暗くなったら……危ないし……」


バサバサッ


アラタ「ひゃあ……!?」


アラタ「や、野鳥か……吃驚するなぁもう……」


チチチ……チッチ……チチチチ……


アラタ「こ、今度はなに……何の音……?」


アラタ「こういうホラーなのは苦手なんだって……」


パキッ……ミシッ……


アラタ「うぅ……」


アラタ「と、とにかく、人の痕跡がある場所にいかないと……」


アラタ「山小屋とか、人道とか……なんでもいいから……」


アラタ「あぁもう……夢なら早く覚めてくれ……」




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