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12時45分 きょういの壁。

「来なさい!」と、手を引かれて着いて行った先は…個室トイレだった…女子の。


「かなり恥ずかしいんですけど…」個室だから距離が…

しかし、この人色白いし…眼が切れ長で鼻筋が通っていて…スレンダーで背が高くて格好いいなぁ


「誰かに見られたいの?」


「それより、手を…」何で胸に持っていこうとするの?

「判るでしょ?」私は板じゃない!


「解らないよ。」行動理由がね。


「ふ、ふーん!服の上からじゃ満足出来ないのね?」目にものを見せてやるんだからね!覚悟しなさい♪


「今何故脱ごうとしているの?どうしたいのか分かんないよ!?」


「まな板ですって!!」


「まな板言ってないよ?」曲解にも程がある。


「それに私が恥を凌いで見せてあげるって言ってるのに!!」何よコイツ!!


「何か悪いことしたなら謝りますから…」


「学生証を見せなさい!」ほら、早く


渋々ポシェットから学生証を取り出すと取り上げられた。


「臼井 美雪さんね…性別の欄が間違ってるわね?」男になってる…事務もいい加減だわ。


「まあ良いわ…私を本気にさせた責任をとりなさい♪」前から憧れてたのよねぇ♪妹。


「責任って?」何これ怖い


「そうね…コレを持って社会見学に付き合うってのはどう?」チケットらしい束を渡してきた。


チケットは全て手書き。

様々な色のクレヨンで、「かたたたき券」「おしょくじ券」の二種類計6枚が束ねられていた。

まるで父の日に園児からの贈り物のような暖かさがあった。


「手作りなんですね!」可愛いところもあるんだな。


「そう言えば名前まだ聞いて無いですが…」まあ、チケットに(あかぎ あおば)と書いてあるから間違いないと思う。


「私は赤城 青葉よ、美雪さん」(チケットを差し上げた甲斐があったわね)


「社会見学とチケットが繋がらないのですが?」


「赤城財閥の赤城商事に見学に行って使う…刺激的なサービスチケットよ?」フフン♪


「何かしら意味があるのですか?」何か変だな?


「会社で、肩たたきと言えば解るかしら?」


「コレ要らないっス」ファンシーな恐いやつキター


「返品は受付してませんわ!捨てるのも禁止」秘密を知ったからには解ってますよね?


「僕何かしましたか?」恐いよ~


「なら、あなたが男の子って証拠を見せて下さいまし♪」(個室有効活用)


「見せるんですか?触るだけじゃダメです?」敢えて妥協して逃げ場を確保しなきゃ


「見て、触って、味わうだけだから」安心してね♪


赤城さんの手が僕の太股に触れるとゆっくり上へ移動してくる…スカートって頼りないな…


ガタッ…コツコツ


「おい!ミユキ女子トイレで何やってる?」朱里姉だ!

「あなた、朱里様とどういう関係ですの?」赤城さん焦ってる。


「この火薬の匂い…赤城いるんだろ♪ミユキが世話になってるみたいじゃん」


「ひゃん!」


「一寸出て話ししようか?赤城。」


「えっと美雪さんにトイレの使い方を…」


「随分親切だな私にも教えてくれよ♪」


「朱里姉…」


「ミユキはサッさと行け!」

「赤城のことは心配するな。日和と私でトイレの使い方教わるからさ…な?」


「個室トイレの二人使用の方法知りたいわ弾薬庫さん」うふふふ…


「いや~た~す~け~て~」

バタン! カチャ!


赤城さんが弾薬庫の理由も気になるけど…ス~さん探さなきゃ。

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