悪魔と子供
初めて小説というものを書きました!
見苦しいとこもあるかと思いますがぜひ読んで下さい!
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世界に広がる悪魔の象徴にいろんなのがある。
願いを叶えてくれる代わりに代償がある契約をしたり、世界征服を目論んでたり、いろんな象徴がある。
でもそれは漫画の押し売り。みんなは知らない悪魔の話。
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「今日も月が綺麗だナ」
満月の中、森の木の上にいるまるで影の様な存在は誰にも見えない。
その存在はあることを考える。
お腹が空いたと。
木の実で凌ぐも、もうこの森では限界だ。
やはり人間との関わり方を少し変えるしかない。
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その時、クマに襲われている⁇?が数えて10くらいの子供がいた。
「ニンゲンはあの毛むくじゃら食べるって聞いたことあるケド…。美味しくなさそうダナ…。あのニンゲンに聞いてみヨウ!」
瞬間、影の存在はクマめがけて、人間とは思えぬ腕を心臓めがけて貫いた。
子供は恐怖で腰が抜け、体も震えている。
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「あー…ダイジョウブカ?」
人間とは思えぬそれは、子供に声をかける。
恐怖か、安心か、わからない感情が子供を覆い、子供は泣いてしまった。
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「アレ…?オカシイナ…?」
影の存在は理解できず困惑したが、とりあえず子供を放置するわけにはいかず、街へ帰した。
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「ありがとう、あなたは一体?」
子供が尋ねる。
「シがない悪魔さ、名前ハ…」
悪魔は少し止まった。まるで名前がないように。
だがそれは、
「カイ」
と名乗った。
子供は泣いていたが、笑顔で無邪気に返す。
「悪魔のお兄ちゃんありがとー!」
褒められることはしていないと思ったが、感謝されて悪い気分になるものはいない。
子供は走って帰った。
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「アイツの食べ方聞いてないヤ…」
悪魔の腹は満たせぬまま夜が終わる。
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「はぁ…ドウシヨ…」
森に帰った悪魔は、とりあえずクマの処理を悩みながら始めるのでした。
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読んで頂きありがとうございます!
気に入っていただけたら幸いです!
ちなみに小話、⁇?から数えて10くらいの子供、歳の感覚が人間と違うので、子供は4〜5歳想定でございます。




