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何かが違う異世界転移  作者: やせたかなしい
とりあえず生き抜く
9/13

異世界で荒稼ぎ

 シラカ村で様々な物資を調達出来たのは助かった。

 しかし異世界転移物語で定番の"石鹸"や"リバーシ"が売っていたのにはショックだった。

 調理油やドレッシング、砂糖も雑貨屋で販売していたので"マヨネーズ"も恐らく存在する気がする。

 しかも異世界石鹸のくせに良い匂いがしやがる。


 アリスとサルに任せていたマグタイトの収集は順調に進んでいる。

 小さなゴミが沢山付着すると言うので、土器に集めておくようにも指示した。恐らく砂鉄だろう。鉄器が存在するこの世界では価値が無いと思うけど。


 カラスとハチには黒蔦(マギワイヤー)を探索するように指示した。

 あれは偶然に見つけただけで、他には無いかもしれない。まだ有るかもしれない。とにかく探査を行う。


 どんどん売れるものを収集して、馬1頭と幌付き馬車を購入する。

 クロで馬車を引いてもいいんだけど嫌がるかもしれないので、馬は必要だと考えた。


「馬と馬車で金貨100枚か。日本円で1000万円って大金だな。」

 何をどれだけ集める必要があるのか、目標を考える。

 ・マグタイト  100ペタ(100kg) 金貨 20枚

 ・マギワイヤー 20ペタ(20kg)  金貨100枚

 ・薬草   200枚        金貨 10枚

 ・ルコの実 500個        金貨 5枚


 マギワイヤーは太細を合わせると50ペタ以上は軽くあるけど、売った細ワイヤーは10ペタ程しかない。

 殆どの重量が太ワイヤーの重量なのだから。


 岩塩はお金にならないので売るのを止めた。クロの食事で大量に必要となるし。


 キラはクロに背嚢を二つ背負わせて、薬草とルコの実を採取に行く。

 薬草も頻繁に採取しているせいなのか、数が少なくなってきた。

 色々と考えながらプチプチと採取していると、枝から取れないルコの実があった。


 変だなと思い、ふと、その実を見ると黄色じゃなく金色だった。

「んん~?、これが金色の実なのか?」

 ルコの木全体を見ても気付かないが、手に取るとキラキラとしているので違いが判る。

 帰ったらサルに金色の実なのか聞いてみよう。


 本日の採取を終えて洞穴に戻る道すがら、クロが出現して森の魔物を全く見なくなった事を考える。

 安全なのは良いけれど、何かの前兆だと怖いなと思いながら帰路を急いだ。


「アリス。戻ったよ。」

「おかえりなさいませ。ご主人様。」


 調理器具や魔道具コンロがあるので、食事の準備が楽になった。ただの野草にドレッシングをかけるだけで立派なサラダになるし、魚も簡単に調理が行える。

 皮袋の水筒も多めに購入している、瓢箪より容量が多く衛生的だとジャミばあさんが言ってた。

 アリスが食事の用意を行っている間、外でクロの相手をする。


「なあ、クロ。購入した皮で簡易的な鞍を作ろうと思うんだけどいいかい?」

 武器屋で鞍は売ってないと聞いていたので、自作するつもりで材料や工具などは購入していた。

"ヒヒン"

「ん~これはいいって事なのかな?嫌って事なのかな?やっぱりクロの思考が判らないな。」

"ヒヒーン、ヒン"

「何となく良いよ。って言ってる気がするな。嫌がったら外せばいいか。」


 競走馬を思い出しながら鞍を作り、鐙も左右に取り付ける。イメージだけを頼りにそれっぽい形に仕上げる。摩擦で痛くならないように鞍と背中の間に布を挟み込む。

 手綱も作り、頭絡にメッシュ目隠しを取り付けた。1日では完成しないので、次の出発日までに完成させるようした。


 食事の準備が出来たとアリスに呼ばれる。洞穴へ戻り、二人とハチ、サルで食事をする。


「なあサル。これって金色の実なのか?」

 サルに先ほどの実を見せた。

"ウ、ウキキキ!!"

「そ、そんな凄いものかのか?」

"キキキキ!"

「なるほど、体力や魔力に関してなんだな。」

「ご主人様。どうなされたのですか?」

 アリスが不思議そうに聞いてきた。


「ああ、さっきルコの実を採取してたら金色の実を見つけたんだ。」

「金色の実?ですか?」

「そうだ。前にサルから聞いてたんだが、魔力が尽きて倒れても、これ1つで瞬く間に回復するらしい。」

「その実1つだけで回復するんでしょうか?」

「そうだ。これは貴重だから売らずに保管しておこう。」

 金色の実は、ルコの実の成分が凝縮されて金に輝くようになったのだろう。

 そういえば金色の実が生っていた木は全体的に実が少なかった気がする。

 明日は、ルコの木を集中的に探すことにした。


─━─━


 それから1週間ほど森の素材を探索した。

 以下の素材が集まった。

  (売却予定分)/(保有量)

 ・マグタイト  100/150ペタ 金貨 20枚/30枚

 ・マギワイヤー 20/30ペタ  金貨100枚/150枚

 ・薬草   200/300枚     金貨 10/15枚

 ・ルコの実 500/1000個    金貨 5/10枚

 ・金色の実 1/1個      非売


 薬草とルコの実は採りつくしたかもしれない。広範囲で探索したが見つからなかった。

 マグタイト岸壁から採り尽くした。黒蔦(マギワイヤー)と金色の実は、他には見つからなかった。


 そして、クロ用の鞍も完成した。無いよりマシと言うレベルなのだが。


 キラはみんなを集めて村へ向かう事と道中の注意事項などを伝える。

「今日はシラカ村に素材の売却と馬車を購入に向う。アリスは一緒に村へ入ろう。出身は俺と同じグンマー村の出身と言うように。タンニ村だと言うと、色々と辛い思いをする事になると思うから。」

「承知しました。ご主人様。」


─━─━


 それからメビウスの森を出発して、道中何も無く、無事に前回の待機拠点まで到着した。


「ハチとサルはここで待機しててくれ。カラスは上空から警戒を頼む。アリスはクロに乗って一緒に村へ入ろうか。」


 キラはアリスを乗せたクロを引き、村の出入口に向かう。


「おお。こないだ人だね。一緒に居るのは……」

 村の守衛が怯えながら話している。


「こんにちは。守衛さん。彼女は同じ村出身の呪術師です。見た目は奇怪な面ですが、村に伝わる伝統的な物なので取り外すことは出来ないのです。このままで、私と一緒に入村しても良いでしょうか?」

 キラは咄嗟に言い訳をしてみる。


「あ、ああぁ…。前に色々と良い物を売却してくれたと聞いた。だが…。」

「私はグンマー村の呪術師アリスと申します。ご迷惑はお掛け致しません。生活に必要な物資を少々見せて頂ければ、すぐに村を立ち去りますので許可して頂けないでしょうか?」


 アリスの声が若い女性なので守衛は安心したのか、入村の許可を出した。


「ナナッパさん。こんにちは。」

 キラはアリスを店外に待機させて、最初に武器屋を訪れた。

「ああ。こなだの兄ちゃんか。何か持ってきたのか?」

「はい。前にお話ししてたマグタイトとマギワイヤーを沢山持参しました。」

「それはありがてぇ。早速見せてくれるか?」


 持ち込んだ素材は以下の量と売却価格になった。

 ・マグタイト  100ペタ 金貨 20枚

 ・マギワイヤー 20ペタ  金貨100枚


「確かに金貨120枚を受け取りました。」


 チラッと店の外をナナッパが見る。

「ちょっといいか?兄ちゃん。」

「はい。何でしょうか?」

 店の奥まで呼ばれ、小声で話しかられた。


 (なあ、あの呪術師は何だ?ちょっと普通じゃねえぞ。俺は元冒険者だったんだ。今でも現役で活動できる自信はある。だがな、アレを見ちまったら身体がブルッちまって恐怖が消えねえんだ。)

(彼女は未熟な呪術師ですよ?まだ何も出来ませんし村の伝統面を被っているだけなのですが…。)

(とにかくアレはヤベェ。早々に村を立ち去ることだな。)

(はい…。わかりました。)


 ナナッパと話が終わり。武器屋を出た。

「ご主人様。何か不都合でも?」

「いや。大丈夫だ。アリスは気にしなくてもいいよ。」

 彼女に心配させまいとナナッパから言われた内容は伏せた。


「ジャミばあさん。こんにちは。」

「おや。いらっしゃい。今日はどうしたんだい?」

 アリスをクロに乗せたまま店外で待機させ、キラだけで雑貨屋へ入店した。

「薬草とルコの実を売りに来ました。あと馬と幌馬車の購入をしたいのですが。」


 持ち込んだ素材は以下の量と売却価格になった。

 ・薬草   200枚     金貨 10枚

 ・ルコの実 500個    金貨 5枚


 そして馬と幌馬車の費用金貨100枚を支払う。

「たしかに金貨15枚受け取りました。」

「ひーふーみー、金貨キッチリ100枚あるね。馬と帆馬車を用意するから店の外で待ちな。」

 ジャミばあさんに言われて店外に出る。

「ぎゃっ!何だいアンタは!恐ろしい!」

 ジャミばあさんが店の外に出ると、外で待機してたアリスを見て叫び出した。


「私はグンマー村の呪術師アリスと申します。驚かせて申し訳御座いません。生活に必要な物資を少々見せて頂ければ、すぐに村を立ち去りますのでご安心ください。」

 周囲の村人もアリスを見て"ひそひそ"と何かを話している。

「へ、変な事をするんじゃないよ!ここを動かずに待ってな。」

 ジャミばあさんがそう言って馬車を取りに行った。


 購入した馬と幌馬車が店の前に到着した。

 御者台から降りたジャミばあさんは、何も言わずそのまま店に入ってしまった。


「アリス、御者は出来るかい?」

「はい。村では荷馬車を操作しておりました。」

「じゃあ、クロから御者台へ移ってくれないか?クロは俺が乗って帰る。」


 アリスにそう伝えてキラは雑貨屋に入った。


「アンタ、あの呪術師は何だい?恐ろしい。アタシはあんな悍ましいものを初めて見たよ。」

「ただの奇怪な仮面を着けた女の子だと思うんですが…。」

 キラは守衛やナナッパ、ジャミばあさんが言う恐ろしいって感覚が理解出来なかった。


「アンタにゃ分からないんだろうね。ずっと一緒に居るから。あの大きな馬に乗った呪術師から魂を掴まれる感覚がするんだよ!魔族か何かなのかい?あの女は。」

「いえ。ただの村娘です。特に何も…」

 ジャミばあさんの言葉で気付いた。クロに乗ったアリスが怖い。つまりクロの赤目から死の威圧が漏れているのだと。


「もう店には来ないでおくれ。命がいくつあっても足りやしない…。」

 最後の買い物だと言われたので、大工道具や釘、建築資材や食材などを多数購入して金貨5枚を支払って店を出た。


 村を立ち去る時に守衛から、もう来ないでくれと言われた。


 キラとアリスは無言で待機拠点へ戻る。


「あの…私のせいで…。」

 アリスが震えながら話しだした。恐らく泣いているのだろう。

「いや。アレはクロの威圧が原因だと思う。だから仕方が無いんだ。次の街か村では大丈夫だから。」

 キラはアリスを慰めて、ハチとサルと合流してメビウスの森へ戻った。


─━─━


 森に戻ったキラは、幌馬車の内部をキャンピングカーの様に改造した。

 幌馬車を購入したら改造する予定だったので、大工道具や釘、金物などを最後に入手出来たのが助かった。


 長期の旅に対応可能となるように寝台を作った。

 スペースを占領しないように上下可動式とした。

 ヒンジ部分に苦労したが、村から購入した金具で何とか対応出来た。


 食料保管庫や食器棚、工具保管箱も作った。

 これらは、長椅子の内部に収納するように蓋に丁番を付けて開閉するようにした。


 水槽を作るのが一番苦労した。

 樹液や松脂などの色々な素材を試したが、巨大タンポポの白い液体を煮詰めた物が最も防水性が高かった。


 そして、寝台・長椅子・床で就寝定員4名の立派なキャンピングカーが完成した。


─━─━


 シラカ村へ二度と行けない事と森の資源が枯渇してきたため、街へ移動することにする。

 みんなに移動の件を伝え、その準備のために食料確保に動いた。

 池では電撃漁を行い、アリスに干物を作らせる。干し肉は村で購入確保している。

 食用可能な野草も沢山積み込んだ。

 クロのメッシュ目隠し(以後、眼帯)を作り直した。

 メッシュ構造を限界まで細かくして、ギリギリ視界を確保出来る程度にした。

 威圧を極限まで抑えるためだ。


 そして全ての準備か完了したので、キラ達はメビウスの森を出発して街へ向かった。


 御者台にキラとアリスが座る。荷台にはハチとサルが乗っている。

 クロは鞍を付けたまま並走している。カラスは上空を旋回して警戒をしている。


「魔物や野盗が出たらどうしよう。俺に対抗する術なんて無いんだけど。」

「襲撃されたら私が身を挺してお守り致します。ご主人様はその隙にお逃げください。」

「その時は諦めないと仕方が無いな。二人で一緒に死ぬのも悪くないだろう。」

 キラは情けないな。と思いながら返答した。

 アリスは俯いて嬉しそうに「はい」と答えた。


 森を出発して2日、魔物に出会うことなく順調に街道を進んでいる。あと2~3日程で街に着くらしい。


"カアァァァ!!"

「なに!前方に武器を所持した多数の人影だと!」

 まずい。先ほどの会話がフラグになったのか、襲撃される可能性が出てきた。

 冒険者や騎士団などの集団だといいのだが…。


"カアァカァ!"

「前方で道を塞いでいるのか…。悪い方が確定してしまった。」

 引き返そうかと悩んでいると、その10名ほどの集団が近づいてきた。

 乗馬した2名の大男が睨みながら話し掛けてきた。


「おい。コラ。止まれ!」

(怖いぃぃ。彼らはなんて凶悪な顔をしているんだ。)


「はい。なんでしょうか?」

「あぁぁん?"なんでしょうか?"だと!すましてんじゃねえぞ!」

(冷静に。怒らさないようにお金を渡そう…)


「いえ。お気を悪くさせたのなら謝罪致します。」

「おめぇ、えらい余裕だな?あぁぁぁぁん?」

「おい。そこの不気味な仮面野郎、それを取れ!」

 乗馬した野盗がアリスに向かって言った。

「御者台から降りて外套も脱げ。武器を隠しているかもしれねえからな。」


「ご主人様…。」

 アリスがキラの方を見る。キラはコクリと頷いた。

 御者台から降り、仮面を取り外套を脱ぐ。そしてアリスが野盗を見つめた時、荷台からハチとサルが唸りながら出てきた。


「ひぃぃ!死者の化け物!」

「ま、魔物もいるぞ!!」

 野盗がアリスとハチ達を見て混乱しだした。

 これはチャンスだ。とキラはクロに乗り移り眼帯を外した。


「おい。貴様ら。我らを魔族の一行と知っての狼藉なのだな?」

 キラはジャミばあさんに言われた事を思い出した。「魔族か何かなのかい?」と言われた事を。


「あ゛あ゛あ゛あ゛」

 野盗は全員腰を抜かしている。

「おい。首領は誰だ?」

 キラは野盗のボスを探した。すると馬から落ちている一人の男を周囲の野盗が見つめた。


「あ゛あ゛う゛…」

「ふむ。会話が出来ぬか。」

 キラは下馬して、クロに眼帯を取り付けた。

 適当な金品を置かせて野盗を立ち去らせるつもりだった。


「おい。貴様が首領で間違いないな?」

「は、は、はひぃ」

「この狼藉の落とし前、どうするつもりだ?」

 キラ"両手に"雷撃"を発動させ"バチバチッ"とアークを放電させた。


「わ、わ、我らは降伏します。なにとぞ命だけはお助けを!」

(た、たすかったーーー。魔族を語るのは嫌だけど緊急事態だし。仕方ないよな。)


「ふむ。今日の我は気分が良い。見逃してやるから早々に立ち去るがよい。」

 キラは少しノリノリで魔族を演じ、野盗へ去るように告げた。


「か、閣下、は、発言をいいですか?」

 首領がキラに話し掛けた。


「え?」


「あ、ありがとうございます。俺らは少数精鋭の盗賊団"銀牙狼"と申します。閣下は魔族の高位なるお方とお見受けます。我らを配下へ加えて頂けないでしょうか?」

(はぁぁぁ?閣下?コイツ何言ってんの?しかも発言許可して無いし!)


「………。」

「………。」

 互いに沈黙が続く。

 埒が明かないので、キラはクロの威圧で逃げる事にした。


「クロ…。」

 眼帯を外し、クロの耳元でこっそりと失神する程度の軽い威圧を放つようにお願いする。


"ガアァァ!"


 クロが赤目と牙を剥き、盗賊団へ軽く威圧を放った。


 盗賊団は全員白目をむいて失神した。

 アリスも腰を抜かし漏らしながら失神してしまった。


─━─━


 アリスを荷台に乗せたキラは見よう見まねで御者をして馬車を動かした。

 街道を少し進んで、野営出来る広場を見つけたので停車した。


「ご主人様。お役に立てず申し訳ございませんでした…。」

 アリスが起きて申し訳なさそうにしている。

「気が付いたのか?大丈夫か?」

「はい。問題ございません。」

 アリスは木陰に向かい、漏らした下半身を洗った。

 キラはアリスの白い尻をチラチラと盗み見している。


「なあ、アリス。魔族って居るの?」

「遠方の大陸に魔国があり、人と争っていると聞いたことがあります。」

「魔族ってどんなの?」

「すみません。わかりません。」

「そっか…」


 キラは魔族を語った事を気になったが、詳細不明なら大丈夫だろうと思いそれ以上は考えなかった。


「ご主人様…その…私ので良ければご覧になりますか…?」

「なんのことかな?hahaha」



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