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2-1-10 怪獣識別装置2

 〝怪獣識別装置”か。

 何かそ・の・ま・ま・という感じだが。

 やはり

〝怪獣識別装置○○”

という風にした方が良かったか。

 どういう名をつけるか。

 このままいくか。

 「カテゴリーだけは」

 「わかるわけですか」

 「しかし武器となりますと」

 枠沢-----口が重い。

 “何とかゴマ化さなければ。

 やはりあのような機能をつけたのは

まずかったか。

 武器や能力等も

ガンマー線を照れば

微量だが二次放射線として

そのスペクトルは検出できる。

 その量からは

ある程度の威力も推定できるのだが。

 つまり身体の中にある

 武器や能力関係の細胞の量により

そこから出て来る二次放射線の量も違うのだ。

 その量からある程度の威力が推定できるわけだ。

 そして

あの識別装置ならば

それは可能-----だったのだが。

 それでは-----都合が。

 映画やテレビでは-----。

 それで-----”

 「武器を構成している 

身体の部分を見つけて

その器官としての構造、機能等を

調べなければなりませんし。

 怪獣の身体全体を走査して

調べるという手も

あるにはありますが。

 怪獣の身体は

幅が数十メートルもありますし

その身体の原子構造も

ガンマー線等を透過しにくくしてありますし。

 それを貫けるガンマー線となりますと。

 さらにそこから出て来る

二次ガンマー線となりますと

とても外へは-----。

 怪獣の身体を貫いて

飛び出してきてもらわない事には。

 しかしそれは-----。

 そのような事は不可能かと」枠沢。

 何とかゴマ化そうと。

 “遺伝子をイジって

分析できないようにしてあるのだが。

 なぜそのような事をしたのか。

 その当時は

武器等ははやはり-----

細胞を採取し

そこから遺伝子を取り出し

分析するのが

当然だと思っていたからだ。

 それでそうしたのだが

今考えると-----。

 やはりそれが正解か。

 どうだろう。

 しかしそれを言うわけには” 

 「その手の○○映画のようにやはり-----。

 細胞を採取して

そこから遺伝子を分析するしか。

 とても怪獣識別装置では-----無理かと。

 やはり-----そのデーターも 

表示できるようにしておけば

よかった?-----。

 のでしょうか」枠沢。

 「なるほど。

 そういう事ですか」

 あきらめ顔。

 “どうしたものか。

 まあ当分はこのまま行くのが正解か。

 まあそのような識別機能を持った

リドニテスもいるのだが。

 哲斗君のアルファ・シリーズは

そうではない。

 それに-----。

 自衛隊に下手にそのようなモノを

持たせた場合

当然、哲斗君の耳にも入るだろうし。

 リドニテスが最初から

相手の武器がわかっていたとなると

 “あのリドニテス。

 どうして怪獣の持つ武器が

わかったんだ-----”

 となりかねないし。

 そこからリドニテスの正体が

バレてしまうというのは。

 その手の○○モノでは-----

そのようなシーンはなかったか。

 やはりやめた方が。

 カテゴリー“5”のリドニテスに  

分析に必要な高振動数のガンマー線を

放射する能力はないし。

 まあ-----

分析装置だけに

そのような高周波数のガンマー線を

発射する機能を

持たせておき

それを身体に組み込んでおけばいいのだが。

 もちろん

それも遺伝子レベルで-----だ。

 それはあえて-----しなかったわけだ。

 あのリドニテスは

カテゴリー“3”程度の怪獣に

やられるわけはないし。

 それに怪獣に持たせる事のできる

武器の種類も

全てわかっている。

 モンローの技術では

新しい武器は

独自には造れないだろう。

 枠沢の考えた武器なり何なりを

使うしかないし。

 要は

どの怪獣に

枠沢の考えた武器の中の

どれを持たせるか

だけだ。

 あのプログラムを使っている以上は。

 後は武器の威力だけか。

 まあ、それもモンローでは限度がある。

 「とにかく

そういう事です。

 名前にしろ製造者にしろ

書いてもらわない事には

どうしようもありませんし。

 今から考えれば

武器や能力等は

プログラムに入力するわけですから、

そのデーターは

ガンマー線を外から照れば

デジタルコードとして出て来るようにすれば 

良かったのでしょうが」枠沢。

 「それは-----。

 先生のおっしゃられるように

その手の○○モノからいえば

マズイのでは。

 やはりそれらの点については

遺伝子を調べて」誰かが。

 「アッ-----イエ。

 やはり先生のおっしゃるように

そうしていただいた方が。

 それらの点についても

分かるようにして

いただいていた方が」

 周囲を見回しあわてて訂正する。

 現実とアニメの世界を。

 良識のある者ならば

そのあたりはよくわきまえなければ。

 他の者たちも気まずそうに。

 枠沢にしろそのあたりは

充分に配慮したつもりだが。

 「後はモンロー先生の

そのようなものに対する

基本的な考え方次第ですか」

 「そうなりますか」枠沢。

 「それで-----枠沢先生から見て

モンロー先生なら

どうするとお考えですか。

 その点を含めて」

 「モンローならば-----。

 ですか」枠沢はどう答えたものか

 「やはり-----枠沢先生を

 ライバル視していたのでしょう」

 「はい-----それは

 そうですか」枠沢。

 「でしたら

そのようにされたのでは」

 「はい

基本的にはそうでしょうが。

 一部は-----。

 アイツはイタズラ好きですし」枠沢。

 「なるほど」

 「しかしそれにしろ

先生をライバル視なさっていたからでしょう。

 それで

こういうのはどうだ

とばかりに」

 「それは-----どうですか」枠沢。

 どう答えていいのか。

 「きっとそうですよ」

 「-----」枠沢は複雑。

 「しかしモンロー先生以外の者が

そのプログラムを書き換えれば

どうなります」

 「それは-----。

 それをすれば

怪獣自体を造れないように

細工をして-----あるはずですし。

 その点についてもモンローとは

何度も話を。

 その手の〇〇物の定番-----。。

 いえ、何でも」枠沢。

 全員タメ息が。

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