反乱
「枠沢。起きろ。
大変だ」
真夜中。
寝入ったところを枠沢は強引にたたき起こされた。
そこにはモンローがいた。
「何だ。モンローか」
「馬鹿。目をさませ。
叛乱だ。
エリオットが叛乱を起こした」
「何。エリオット?
あのクルール市で暴れた」
眼が覚めた。
「そうだ。奴が部屋を抜け出した。
それでモニターを調べたら
あろう事か、バドとリックスを」
「殺したのか」
「そうだ」
「どうして」
「わからん-----が。
リドニテスが完成して
私も用済みという事かな」モンロー。
「じゃあ。我々も」
「そうだ」
「どうする」
「逃げるに決まっている。
早く用意しろ」
枠沢は飛び起きた。
背広をかかえ
薬のケースを確認する。
パジャマ姿で
「逃げると言っても、どうやって。
そう。クツ、クツ。カバン」枠沢
「早くしろ。
ヘリで逃げよう」
枠沢はパジャマ姿に
革靴、背広とカバンをかかえ
部屋の外へ。
「そうだ。
テレビ局」枠沢。
「テレビ局。
そんなもの」
「しかし-----」
枠沢がグズッた。
「まあいい。
そこの部屋だ。
しかしカギは-----と。
ない。
取ってくる暇は-----」モンロー。
「お前。リドニテスだろう。
ブッ壊せ」枠沢。
「それもそうだな」
モンローはリドニテスに。
ドアをやぶる。
中の二人は
まだ起きていた。
「君たち。大変だ。
叛乱が起こった-----らしい。
すぐ、ここから逃げなければ」枠沢が。
「叛乱?」哲斗。
「とにかく急いで」枠沢。
「こちらは」
シオリがリドニテスを。
「モンローだ」
四人はヘリポートへ。




