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心が映し始めた道

作者: 鈴にゃんこ♪

過ぎたはずの春から滲み出た風が

私の揺れ動く心を映し、

片時もぶれることなく通りすぎる。

心の中に数々の苦しみや悲しみを握ったまま、

大気の中に溢れてしまいそうな涙を隠し、

探しても見当たらなかった言葉に

どこか安心感を抱く。

例え、壊れそうになるときがきても、

ありのままを伏せたい。


だけど、そう思っているくせに

訳もなくひたすら何かを信じたい。

散歩中、

海とすれ違った遠い空に心を浸す。

私の瞳に映ったのは、一筋の光。

今やっと見つけ出した自分ただ一人だけの道。

たった一つの、心が映し始めた道。

私はもう手放したりはしないよ。

過ぎ行く季節の中で、ようやく見つけた道を…


そして、今も

刻々と時は刻まれている。

読んでくださり、ありがとうございました。

かなりの自信作なので、閲覧したら感想を寄せていただけたら

嬉しいです。


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