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プロローグ
これからいよいよ本編です!
~side kotone~
「お前ちびだなw」
「ごめんごめん。ちっこくて見えなかったw」
最初はただ嫌なやつだと思ってた。
だけど.....。
「危なっかしいんだから俺から離れんなよ?」
「お前意外とかわいいとこあるんだな。」
私だけにくれる優しさにいつのまにか惹かれていった。
気付かぬうちに私は恋をしていた。
それが私の初恋でした。
〜side hiro〜
「もうチビって言わないでよー!」
「ちっちゃくて悪かったわね!」
最初はただ反応が面白くてからかっていただけなのに。
ただそれだけなのに。
「神夜くんていい人だね。」
「神夜くん、優しいね。ありがと!」
ただ無邪気に自然に喜んでいる姿を見て。
ころころ変わる表情に、笑顔にいつのまにか惹かれて愛おしくてたまらなくなっていた。
いつしか好きになっていた。
それが俺の初恋だった。
鈍感な琴音とモテ男子な紘
そんな2人の甘い甘いラブストーリー
次から話に入ります!
頑張って書きます!笑