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全能力者は風紀委員  作者: くらむちゃうだー
第四章 タイムリミット
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第四十九話 超の魔術できるかな

 翌日、朝になったのが感覚でわかった。

 朝食を簡単に取りダンジョンを進んだ。だがやはりどれだけ歩いても全然何も見えてこない。流石になにかおかしいと大愛は思っていたがそれは他のメンバーも同じだった。


「この中に魔物探知以外にエリアサーチができるやつはいないか」


 超の魔術を使えるのは大愛と咲綾と霧澄の3人。


「私のエリアサーチは魔物とかがどのくらい来てるかとか探知する系のしか使えないから…ごめんね」


「俺はエリアサーチ系の魔術は使えません。全能力者君はどうなんだい?」


 と流れるように霧澄から大愛に会話が繋がっていった。大愛は実は超の魔術は使ったことがなかった、使いこなせる自信がなく今まで触れてこなかったのだ。だからここで話を振られてかなり困っている。


『正直に言うべきか…いやでもなぁ』


 すると幸が「どうなんだい全能力者の大愛君よ〜」と半分だる絡みチックに問い詰めてきた。


 隠してもいいことはないと思った大愛は正直に言った。


「実は超の魔術だけ使ったことがないんです…」


 そういうと幸がふっと笑ったあと笑いながらこう言ってきた


「そうかそうかw、全能力者でもそんなことがあるんだな。じゃあいいさ、今ここでやってみるんだ、超の魔術を使ってみろ。全能力者大愛」


「え!?」


 いきなりの命令にかなり驚いたがここで引き下がって悪い印象を持たれてここを出るまでの関係を悪くしたくないと思い頷き、魔術の準備をした。


「それじゃあ…やってみます!周囲索敵魔術(サーチャーズエリア)!!」


 すると大愛にはダンジョンが広がり奥の方にうっすらと人影があるのを見つけた。


「んっ…よくわかんないけど多分使えました。なんか周りの壁の先が見えたような気がして…人影があったような…」


「大愛君その感覚、多分できてるよ!」


 目を輝かせた咲彩からそう言われかなり驚いてるのと同時に期待に応えられたような喜びが感じられた。


「やっぱり俺は運がいいぜ、こんなにピンポイントで求めていた人材がここにいたなんて。全能力者の大愛君、それじゃあその…人影?の所まで案内してくれ」


 そして大愛達はダンジョンの先に進むことができるようになった。いくら歩いても進んでるように感じなかったのは「クラマ」という名のある魔人だったことが少し歩いてから咲彩の索敵に引っかかってわかった。


 クラマは会話が通用する魔人でこうしてここで人を同じ道を何度も歩かせて迷わせていたらしい。


「ちぇーまぁ見つかっちゃったからしばらくは辞めるよ。だから僕を殺さないでよぉ。僕は戦闘能力はほとんどないんだよぉ」


 魔術を解けと幸が魔力をためながらそう言うと命乞いをしてきたため、生かすことにした。


「ふぅ助かった。それじゃあ生かして貰った変わりにいいこと教えてやるよ。この先になんかすげぇでかいやつがいるぞ。僕が寝てる間に行きやがったんだな。だから魔術にかけられなかったんだと思う…クソがよぉ」


 そうクラマから教えてもらい大愛はさっき見えたのはそいつかなと思いどんな格好をしていたか思い出してみた


『確かでかかったな…それと男に見えたんだよなぁ』


 そのことを幸に言うと幸はそこを目指すことにし、クラマに別れを告げた。


 大愛の魔術によって明らかに進んでいる感が増しているとメンバーみんなが思っていた。


 そうして迷路のようなダンジョンの道を進んでいきダンジョンの最終地点があると思われる扉の前にたどり着いた。


 その先にこれまで戦ってきた敵とは桁違いのやつがいるとは知らず、大愛たちは扉に手をかけてしまった。

大分遅くなってしまいましたが49話も読んでくださりありがとうございました!

構想練ったりするのに時間かかって若干適当な感じになってしまいましたが投稿できました…

なんと!次回で50話!早い!

次回も是非読んでください!次の話は多分結構大事な話になる予定です!

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