第二十一話 風紀委員の夏休み
テストが終わり学園に夏休みがやってきたが、大愛は補修に追われていた。
そんな中大愛以外の蓮哉たち第六部隊のメンバーら洸沙に呼ばれて夏休み初日ながらも風紀委員会の第六部隊の部屋に集まっていた。
部屋に着いた頃にはまだ洸沙は来ていなかったためみんなで夏休みの計画や世間話を話していた。
まず今日の服装について話をしていた、いつもは学園指定の制服なのだが洸沙に今日は制服じゃなくてもいいと言われたのでみんな私服で来ていたのだ
「凛奈ちゃんの服大人っぽくてかわいいな、私あんまり合う服無いし服も買わないからちょっとだけ羨ましいな」
そう咲綾が凛奈に言うと凛奈は微笑んでから言った
「そんなことないよ、咲綾の服もかわいいじゃん!私身長が他の子よりも高いから前からそういうフリルが付いてるような服羨ましいと思ってたのよ」
咲綾はまさか自分がかわいいと言われると思っていなかったので少し照れながら凛奈に言った
「うふっ、そんな事言って貰えるなんて嬉しいな」
「そうだ!今度一緒に服を買いに行かない!?お互いに似合う服を探そうよ!男どもも連れてショッピング?みたいなことしよ!」
凛奈はいい案だと思いそう提案すると3人は交互にそれについて答えた
「私はいいと思うよ!みんなでお買い物…楽しそうだし…」
「俺も反対はしないかな、きっと大愛もそういうよ」
「そうだな、たまには買い物もいいかもな、まぁそれなら大愛の補修が終わってからだな」
みんなで楽しく話していると洸沙がいつものスーツ姿で部屋に入ってきて言った。
「さぁみんな楽しい夏休みが待ってると思ったらちょーっと間違いだぞ、風紀委員には毎年やっている恒例行事があるんだが、それを今年もやることになったんだ」
そう言った洸沙に対して蓮哉が問う
「いったいなにをするんですか?まさかですがそれで夏休みが消えるなんてことはありませんよね」
蓮哉が少し圧を出して強めに聞くと洸沙は調子を変えずに説明を始めた
「もちろん夏休み全部無くなることはないよ、流石にこっちの負担も多すぎるからね、じゃあ何をやるのか説明するね、やることは簡単に言えば他の部隊とも協力で自分自身の身体や魔力の強化だねそれを風紀委員会では夏祭りと言っているんだ」
夏休みが全滅することが無いと知った蓮哉たちはほっと胸を撫で下ろした
「服装は自由、いつも着てる制服でもいいしオススメはしないけど今日みたいな服でもいいし、明日の午前9時にここに集合だよ」
「じゃあ、また明日」
その時の洸沙の目はいつもの何を考えているのか分からないようなものではなく、確実に明日の以降におこることを楽しみにしているような目だった
だが次の日からの地獄を誰も想定していなかった。
今回は服装について話が出ましたね、風紀委員では基本の活動時は制服というのが生徒には義務付けられているためみんな学園指定の制服で戦闘を行ったりしています。
次回から夏祭り!(時期外れ)頑張って面白く書きます!ぜひ次回も読んでください!




